【職場で起きた、世にも奇妙な怖い話①】不思議な印刷物
在籍している会社では、出社とリモート、半々で働いています。
業務内容は、基本的にデータ化されているので、業務中に何かを印刷することはほぼありません。
頻度で言うと、1ヶ月に1回あるかないか程度です。
さて、今回は私の職場で起きた世にも奇妙な怖い話をします。
怪談話ではないので、安心して読み進めてくださいね。
◇
先日、数日ぶりに出社しました。
掲示物を用意する必要があったので、パソコンで作成したモノを印刷しました。
印刷機まで、それを取りに行ったとき
「おや?」
と思いました。
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私の印刷したモノ以外にも、印刷物があるのを発見したからです。
◇
そのような場合、私はいつも、印刷物の内容をチラッと見るようにしています。そして印刷者が分かれば、その方の席まで届けに行っています。
今回も同じようにしようと思って、印刷物の内容を確認しました。
するとなんとびっくり。
そこには、
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あおのうさぎ
と書いてあったのです。
◇
日付を確認すると3ヶ月前でした。(爆)
もちろん、印刷して取りそびれていた私が悪いのです。
でもそのまま3ヶ月そこに放置されていた印刷物。
※社外宛や機密文書ではありません。※
そんなことありますかね?
いくらデータ化が進んでいても、印刷機が複数台あっても、そのフロアには、およそ100人が働いているのだから、誰かしらはその印刷機を使うはず。
◇
その3ヶ月の間に、印刷機を使用した方の気持ちを考えてみました。
「誰か、取りに来るのを忘れているな」
とか
「あおのうさぎさん、忘れているな」
なのか、思ったことでしょう。
で、そのまま。
悲しい。
恥ずかしい。
そんな世にも奇妙な職場で、働いています(苦笑)
◇
でも一番怖いのは、その印刷物を作成した覚えはあれど、
印刷した覚えが全くないこと
です(笑)
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