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無料マンガアプリで英語学習【チェンソーマン・鬼滅の刃・ONE PIECEなど】

最近、語彙力強化に向けて英語の多読をすることを考えています。

多読する!!と決心したはいいものの、具体的に何を読むかについて悩んでいました。

そんな中、マンガを使って英語の多読を助けてくれるアプリLangakuを見つけたので、今回はこのアプリを紹介していきます。

Langakuとは?

Langakuはマンガを使って英語の多読学習を実現するアプリです。

英語の多読をするうえで一番大事なのは、楽しんで読書することに尽きると思います。

その一つの手段として、マンガを扱うのはいいアイデアだと思います。

私を含めてマンガを好きな人は多く、とっつきやすさに関しては右に出るものはないかもしれません。

このアプリでは、日本のマンガを英文と日本語文の両方で読むことができます。

そして、自分の英語レベルに合わせて全体のうち何パーセントを英語で表記するかを設定できます。

例えば、英語に自信がない方は英語の割合を10~30%にするのもいいですし、逆に自身のある方は100%にして全て英語で読むこともできます。

このように、自分の英語レベルに合わせて読む難易度を調整できるのが直腸です。

Langakuで読める作品

この記事を書いている2022年12月現在だと、以下のようなマンガが英語で読めるようです。
JUMPマンガを中心として30以上の作品が読めます。

  • チェンソーマン

  • ONE PIECE

  • 鬼滅の刃

  • 呪術廻戦

  • SPY✖️FAMILY

  • NARUTO

  • BLEACH

  • DEATH NOTE

今話題のチェンソーマンONE PIECEを含め、人気作品が多数含まれているのは非常に嬉しいですよね!!

ただし、作品によっては全てのエピソード(話)が読めるわけではなさそうです。

例えば、チェンソーマンだと1部は全部で100話を超えますが、Langakuで読めるのは50話までとなっています。
今後、対応可能なエピソードが増えることを期待しましょう!

実際に使ってみた感想

私が実際に使ってみて良いと思った点を3つ挙げていきます。Let's go !!

1.英語訳とオリジナル文をすばやく切り替えられる

マンガを英語で読み進めていくと、途中で意味が理解出来なくて、止まることがあると思います。

そんなときに、すぐに英文から日本語の原文に切り替えて、オリジナル文で理解できるのがとても使いやすいです。

もし、これを紙のコミックでやろうとすると、日本語版と英語版を二つ用意して、逐一対応する箇所を探しながら比較しないといけないので、想像するだけでも読みたくなくなります。

このような煩わしさを取り除いてくれるのが、このアプリの素晴らしいところなのです!!

2.知らない単語を保存して自分専用の単語帳を作成できる

マンガを読む中で出てきた単語を保存して、自分オリジナルの単語帳を作成することができます。

さらに、この単語帳は単語だけでなく、その単語が使われた場面を一緒に保存してくれます。

そのため、視覚情報を活用しながら、より効率的に英単語を記憶できます。

脳科学的にも、英語をイメージと一緒に覚えたほうが記憶に残りやすいという研究がで出ているので、科学的な英単語の暗記法だと言えます。


チェンソーマン第一話(前半)より抜粋

3.試験勉強では出会わないスラングを覚えられる

もし、英語圏で住みたいのであれば、避けては通れないものの一つにスラングがあると思います。

このスラングは厄介で、TOEICや英検などの資格試験をする中では出会わないので、スラングに対して苦手意識を持つ人も多いと思います。

スラングに対する苦手意識を克服する手段として、マンガは最適だと思います。なぜなら、マンガはスラングの宝庫と言えるからです。

例えば、チェンソーマンの中でmoolaという単語が出てきて、この単語に出くわした時は???となりました。
すぐさま、この単語の意味を調べてみるとmoolaはお金を意味するスラングでした。

チェンソーマン第一話(前半)より抜粋

このように、お金と言えばmoneyといった1:1対応ではなく、お金を表す単語としてmoolaも知っておけば、お金に対する解像度が上がり、より立体的にその概念を理解できると思います。

今回は、moola(お金)を取り上げましたが、これ以外にもたくさんのスラングを知ることができるのが、マンガの利点だと思います。

今回は、マンガを利用した英語多読を紹介させていただきました。
私もこのアプリを使って、英語を楽しむをモットーにしていきたいと思います!!


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