どんな人でも、批判コメントは来る。ことを再確認した話
みなさんは、誰か向けて、
SNSで批判コメントを残したことは
あるでしょうか??
おそらく、noteで活動されてるみなさんは、
誹謗中傷コメントを貰った側にいると、思います。
私自身、下記の記事でも取り上げましたように、
無名にも関わらず、ブログ上で二回にわたり、匿名で誹謗中傷コメントを受けてしまったことがありました。
(匿名で、という部分がポイントです)
記事として「言語化」することで、誹謗中傷を受けた時の影響は昇華したと思っていました。
しかし、心の中では、
「また批判コメントもらうのかな…」と、
身構えてしまう自分がいます。
最近コメントいただいた方は、あたたかいコメントしかなく、noteでの居心地の良さを度々感じています。
コメントしていただいた方、ありがとうございます!
といつも、心のなかで感謝です✨
そこで、今日Twitter(現 'X' )を開くと、
下記の投稿が拡散されてました。
「読みたいことを書けばいい」
一時期書店で長い期間平積みに置かれていた本で、大ヒット作品で、知っている若しくは読んだことがある人は多いのではないでしょうか?
作者である田中さん本人が、自分の著作に書かれたひどいレビューを画像付きで載せ、「本を書こうと志す人へ、このレビューを見て元気を出してください」と投稿されていたのです。
この作品は、ベストセラーと言える作品です。
売れまくる、ということは、読者たちが求めていたニーズと合致している作品ということです。
私自身、この作品はnote執筆を始める前に読んだ本で、かなり影響を受けました。
文章自体もライトな語り口調でとても読みやすいですし、創作活動の中で励みになっていた作品です。
そんな人気作品であったとしても、
「こんな酷いレビューを書かれるから、そんな気にしなくていいよ」
という、田中さんの意図を感じました。
きっと、有名・無名に関わらず、
誹謗中傷を受けて創作を辞めてしまう人、悩む人が
現代ではたくさんいるのでしょう。
誹謗中傷を受けると、
「自分の文章の書き方が悪いのかな?」
「内容が浅かったのかな?」
「自分には才能、ないのかな…」
と、自分を責めてしまいます。
けれども、誹謗中傷を受けるのは文章の書き方のせいではなく、中傷コメントを書いた本人に問題があることが多いのです。
批評と誹謗中傷は、違うのです。
たまたまむしゃくしゃしていたのかもしれないし(八つ当たり)、
人気がありすぎて読んでもいないのに低評価のレビューを書いた(嫉妬)のかもしれません。
人目に多くつく作品というのは、それだけ不特定多数の目に触れるということですから、なかには冷やかしも紛れ込んでしまう。
しかし、私たち創作側は、
本気のレビューか冷やかしか嫉妬かどうかを判断する材料は持ち合わせていません。
ネットで書き込めるレビューとか口コミは、
顔と名前を晒して書いているわけではないですから。
だからこそ、全部を真剣に受け止める必要は、ない。
それも、より多くの人に読んでもらうために、
いつか出版する書籍が売れるようになるために、
必要なことではないだろうか??
むしろ、
売れてても批判されるんだから、
書かなきゃ損でしょ!
そんなふうに開き直って、ありのままの
言葉をぶつける方が。
長く続けられるコツなのかもしれませんね。
サポートありがとうございます! いただきましたものは全て、読者様へ紹介する書籍へ使わせていただきます! これからも、読んでいただけますと嬉しいです。