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未知の場所で地域おこし協力隊に。  その後創業へ・・・

皆さん、初めまして!
山口県和木町という山口県内でも最も最東部に位置し、最も小さいまちに暮らしています、村井 優(むらい ゆたか)と申します。

さて私は2020年前の4年前、埼玉県春日部市から縁もゆかりもない山口県和木町で地域おこし協力隊として移住をし、3年間の任期を経て2023年に和木町で法人格の株式会社with PLUSを立ち上げ、山口に定住をすることになりました(おかげさまで現在2期目を迎えなんとか順調にやれています)。

さてそんな私がこのnoteでお伝えしたいことはこちらです。

全国の地域おこし協力隊やまちづくりに関わる方々にむけて
・地域おこし協力隊の活動で成果を上げる(定住やその地域への就労など)ためにどんな3年間を過ごせばよいのか

を自分自身の経験をふまえて記事にしていこうと思います。

・知り合いが一人もいない中でどうやって地域に入っていけば・・・
・協力隊は公務員?予算の考え方
・3年後は無職?1年目~3年目の過ごし方のイメージ
・地域の方々とトラブル・・・どう対処する?
・町おこし・・・自分がやりたいことだけやる、では成功しない!?
・起業したい!でも何から始めれば・・・生計を建てていくお金の作り方

など地域おこし協力隊が必ずぶつかる壁なんだけど
意外と誰も教えてくれないこと

について書いていきます。
これらの記事を多くの協力隊や行政担当者・まちづくりに関わる方々や地域住民・・・
もうターゲットは誰なのかと言われると地域を構成している方々、つまりすべての方々なのですが
基本的には協力隊の目線で書いていくようになると思います。


遅くなりましたが簡単に自己紹介をさせていただきます!

村井 優(むらい ゆたか)
1994年11月17日生まれ(今年大台30歳に・・・)

都内のイベント会社にアルバイトも含め5年勤め
2020年8月、埼玉県春日部市から山口県和木町へ地域おこし協力隊として移住
活動内容は
「イベントを通じた地域の活性化」と「SNSでの発信等を通じた和木町の魅力発信」
2023年4月 任期中に株式会社with PLUSを和木町内で創業 代表取締役に。
2023年7月末日 和木町地域おこし協力隊退任
2023年10月 和木町PR大使(第1号)に就任
2024年6月 和木町地域プロジェクトマネージャーに着任
現在に至ります!

協力隊の時は3カ月に1回くらいのペースで 和木町内で町外からの集客をメインとしたイベント(3,000人から10,000人規模)を開催していました。
コロナ禍だったのでほとんど中止になっていましたが・・・(笑)
でも約30年ぶりの町全体の盆踊り大会を復活させたり、町制施行50周年を記念したビッグイベントを任せていただいたり(10,000人以上が来場)
難しいなりに成果を出すことができました・・・

メディア出演の方は地元ローカル番組に出演して
和木町を散歩する番組を企画していました。
今はありがたいことに
イベントの司会やtysテレビ山口mixでコメンテーターを務めさせていただくなど活動の幅が広がっています!

先ほどもお伝えしましたが
コロナ禍で想像したような活動はできませんでした。

人と人とが触れ合えない世の中で 人と人とがリアルに関わり合って楽しみを味わう「イベント」をやってくださいというミッション
そりゃできないですよね(笑)

ようやく3年目くらいに自分が企画したイベントがスムーズに開催できるようになりました。

こんな状況の中でも
地域おこし協力隊として無事任期を終え、現在会社を立ち上げて生計を建てております(笑)

環境が与える影響は大きいとは思うのですが

活動において 常に意識する軸の部分は変わりません。
町おこしとはどのようなことなのか
1年目・2年目・3年目の活動イメージ・フェーズ
地域との関係性づくりなど

知っておくべきことを知り、このことに基づいて活動すれば成果を出すことができます。

何を意識して 誰とどんな毎日を過ごしてきたのか 
3年間のスケジュール感も含めた
活動のリアルを皆様にお届けしていきたいと思います。

協力隊の皆さんはもちろん
行政担当者の方々や地域で街づくりに関わる方々、地方移住者など
それぞれ異なる立場ですが視点が変わるだけで考えることの共通点は数多くあります。

ぜひご一読いただけたら嬉しく思います。

地方移住した方々が
自分らしい暮らしを地方でできるようなお手伝いができたら
日本の未来がより明るくなると信じて。

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