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補う力:身体障害が生む新たな可能性


身体障害者アスリートの秘められた能力。

身体障害者(しんたいしょうがいしゃ)アスリートは、総合力(そうごうりょく)で五体満足(ごたいまんぞく)のアスリートに勝(か)つことは、難(むずか)しい。

だけど、身体障害者アスリートには、秘(ひ)められた能力(のうりょく)がある。

たとえば、視覚障害者(しかくしょうがいしゃ)のアスリートは、視覚に障害があるかわりに聴覚(ちょうかく)が発達(はったつ)している。

視覚障害者のアスリートは、五体満足のアスリートが聴(き)きとれない音(おと)を聴くことができる。

逆(ぎゃく)に聴覚障害者(ちょうかくしょうがいしゃ)は、聴覚に障害があるかわりに視覚が発達している。

聴覚障害者格闘技選手(かくとうぎせんしゅ)は、全員(ぜんいん)ではないが動体視力(どうたいしりょく)が五体満足の格闘技選手よりも発達している確認選手もいる。

さらに音が聞こえにくいために対戦相手(たいせんあいて)の攻撃(こうげき)、防御(ぼうぎょ)を目(め)で予測(よそく)する能力も高(たか)い格闘技選手もいる。

次(つぎ)に片腕(かたうで)に身体障害がある僕(ぼく)の場合(ばあい)は、左腕(ひだりうで)がほとんど使(つか)えないかわりに使える右腕(みぎうで)の

骨(ほね)は、骨太(ほねぶと)で頑丈(がんじょう)で手(て)のひらも平均(へいきん)よりも大(おお)きくて筋肉(きんにく)も太(ふと)く発達している。

さらに、右腕の長(なが)さは、平均よりもかなり長い。

それに、フルコンタクト空手道場(からてどうじょう)の指導員(しどういん)に言(い)われたのが

僕の右腕の動(うご)きは、両腕(りょううで)が使える門下生(もんかせい)に比(くら)べて動きが速(はや)いということだ。

ほかにも左腕が使えない事(こと)を補(おぎな)うように両足(りょうあし)骨が太くて筋肉も大きくて発達している。

跳躍力(ちょうやくりょく)も高い。

以上のことから身体障害者アスリートは、身体障害を補うような能力を持っている選手がいるということだ。

最後に。

僕の記事が身体障害者アスリートの秘められた能力について興味がある人、格闘技に興味がある人、何かに挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました。

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