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予防医学と免疫力の大切さ~恐怖の記憶と集団パニック

上記の画像は疫病・息災除けの角大師のお札です。

角大師は、平安時代に比叡山延暦寺の天台宗の中興の祖で、僧侶である良源(慈恵大師・通称は角大師や元三大師など)が、疫病神を追い払うために夜叉になった時の姿を模したもので、この姿絵を魔除け疫病除けの札として加持祈祷を行い開眼し、民家に配布し戸口に貼ったところ霊験すさまじく、この札を貼った家人は疫病にかかることがなかったとのこと。

確かこの時の疫病は天然痘だったと思いますが、平安京では長屋王を失脚させて死に至らしめた、悪名高い藤原四兄弟とかも亡くなりました。

(こちらのお札、天台宗のお寺で見かけることが多いです)

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さて話代わって
私は生来病弱で自己免疫疾患を持っているにも関わらず、インフルエンザだけには今のところ罹ったことがありません。アレルギー体質ですし、ちょっとした小さな傷でも化膿したり高熱を出す体質で、幼少期に罹る感染症も一通りかかってはいるのですが。

高熱が出た時に「今度こそインフルでは?」と、病院に行くと「違います。咽頭炎です」という診断。職場でインフルが流行っていたり、翌日休んだ隣の席の人が実はインフルだったとか(8時間も密室で一緒にいて他の人はほとんどが感染)、インフルで寝込んでいる人のお見舞いや買い出し補助に何度か行って、数時間看病をして同じ空間にいたことがありますが、幸いなことに罹患しないのです。 

あくまで今のところは…というだけで、これからのことは解りませんが、インフルに関してだけは掛かりにくいようだと、それだけは言えるようです。
そして私の両親も姉もインフルに罹患したことがありません。

(まぁ、うちの姉に関してはカビのはえた和菓子やケーキを食べても、腐ったものを気付かずに間違って食べても、お腹一つ壊さないツワモノです。ふつう見た目とか匂いとか味で気づくと思いますが、どんだけ胃酸が強力なんだか。ちなみに恐ろしいほどのメシマズです。どうしてこうなったというようなものを作る名人。市販のルーを使ったカレーが、まったくの未知なる謎の料理になったりする。そんな理由で甥や姪たち、嫁も孫も実家で食事するのを避けまくりの様子)

遺伝子レベル的に、インフルに強い抗体でも持っているんでしょうか。
そのあたりは謎です。

そして
メディカルハーブとかアロマテラピーとか、民間療法レベルのホリスティック医学とか、いちおう予防医学など習ったことのある私ですが、困ったことに普段はまったく意識してないというか無頓着です。

でも昨年、知人がくも膜下出血で倒れたときは、自分も心配になって脳ドックと血液検査を受けました。結果として無問題。心臓も大丈夫。絶対血液ドロドロだと思ったのに血栓とかもなし。13年前に肝臓疾患で余命宣告されたのが嘘のよう。

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思うに身体の弱い人ほど、自分の心身の状態に敏感で無理をしないというか、ちょっとしたことで大げさに反応し、守りに入って休養を取ったりするから、そのことが結果的に健康維持に繋がっているような気がします。

でも下手に身体の丈夫な人とか、体力に自信があったり、体の状態に鈍感で無理の利いてしまう人ほど、気が付いた時には手遅れってことが多いようにも思うのです。痛みに強い人ほど限界まで気が付かないですから。痛みに弱い人の方が早く対処するというのかな。

だから私もインフルとか、酷い感染症に罹らないで済んでいるのかも知れません。咽頭炎だけは数年に一回位は掛かってしまいますけど。レイキヒーリングを修得してからは、冷え性ではなくなって(昔は末端が氷のようでした)、花粉症も改善されて一年中風邪を引いているという、そんな状態から脱出できましたし、これも氣の技術と知識を身に着けた結果かなあ。

あと、やたらお茶(特に紅茶)を飲む人で、もちろんハーブティーも一日に何度も飲むし、朝はレモン&蜂蜜を飲むし、冬場はノルマのようにひたすらミカン食べてますね。しょっちゅう咽喉を濡らしているのと、便秘知らずな体質のお陰もありますかしら(昨年から自動的に小食になったせいで、慢性下痢からは脱出できましたがそれ以前は下痢腹)。

それだけでなく、ストレスがない生活をさせて頂いている、そのお陰が大きいかもとつくづく思います。

ただ、私自身がインフルの症状を発症しないからといって、媒介者としてウイルスの運び屋になっていないとは言い切れません。今回のコロナ禍での実例のように、万が一で健康保菌者となっている可能性は否めないのです。

健康保菌者とは、発病はしないが病原体に感染している不顕性感染となり感染源となる人…なのですが、この健康保菌者という考え方は、一般の人にはあまり馴染みのない言葉であると思います。私は医療従事者ではないし、現代医学を正式に学んだことはないので、素人の知識程度であるのですが。健康保菌者に関しては世界で初めて臨床報告されたメアリー・マローンのケース、通称「腸チフスのメアリー」という実例があります。このケースに関しては、下記の動画を見ていただいた方が早いですね。

はい。感染していても発症せずに、ただ単に媒介者(培養者)となって、ウイルスや病原菌の運び屋になってしまうということもあるのです。だから、症状が出ていないから大丈夫ということはありません。今回のコロナ禍では、そのことも指摘されて言われてはいますが、発症していない人からすると、我関せずの他人事です。なので、このような事例のことも、周知のこととして、多くの人にぜひ知ってもらいたいですね。自分が運び屋になっている可能性、そしてそれ自体が無自覚ながら、周囲に対してとても罪作りなことであるということを。

私も過去にインフルエンザのウイルスを知らず知らずどこかに運んでいたことがあったかも知れません。今回も今のところ罹患していないというか、症状は出ていないけど、保菌者として運び屋になっている可能性は否定できないのです。これはどうにも確認のしようがないことなのですね。でも、それは私だけでなくて、他の人にも、誰にでも言えることだと思います。

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ここからはちょっと、すぴな話になります。電波な話ですね。過去生セラピーなどにおいて直面させられ、対処せざるを得ない事象というか問題としての話。

死の記憶(体験)からは恐怖が生まれやすいです。食べ物のこともさることながら、自分の命を奪ったものに対する拒絶反応というのが、どうしても生まれてしまうのですね。それは道具だったり食べ物だったり、シュチエーションとかもあるんですけどね。

例えば
刃物なんかで殺された人は尖ったものが苦手とか、カミソリで切られた人は髭剃りとか出来なかったり、包丁で刺された人は包丁が未だに持てないとか
、飛行機事故で亡くなった人は飛行機恐怖症だとか、高いところから落ちた人は高所恐怖症になったり、溺死した人は水を上手く飲むことが出来ないとか、海やプールとか泳ぐことに抵抗があったり…

病気の原因となったものもそうです。とくに感染症。

ペストとか天然痘とかスペイン風邪とか、あらゆる流行病で一家全滅とか、目の前の人がどさどさと死んでいくような、そういうのも強烈なトラウマになるとともに、個人の枠を超えて集団のトラウマになりますね。
いわゆる集合体無意識に記憶されるというように、みんなにとっての共通の恐怖になります。大災害とか戦争とか民族浄化とかのジェノサイドも、もちろんものすごい恐怖を深層意識に植え付けますから、生まれながら抱えているPTSDやトラウマ体験になるのですけど。

そして今回のコロナウィルスという症例結果が十分に得られていない、未知の病原菌に対して、人々も社会も恐怖を抱くわけです。

過去の疫病大流行によって、死滅した多くの人々の過去の記憶が、個人そして集団的に蘇るわけです。そこに恐怖を伴って。

自分たちを死に貶めた病気の記憶ですね。

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例えば大洪水の後、汚染された生活水と飲み水によって、大規模かつ広大な範囲に広がっていった感染症。

私が以前エジプトに旅行して、カイロ博物館に観光した時、一般人のミイラがたくさんある部屋の前を通ったのですが、その方たちの多くがそうした疾患で亡くなられた人たちのようでした。なんていうか、まだ現地の食べ物を口にしていない状態であったのにも関わらず、いわゆるアンテナが反応をしてしまったようで、急な腹痛と吐き気に襲われて、大変だったのです。実際、トイレに行っても何も出ません、てな状態で(その後、しっかり現地の食べ物にやられるという洗礼は受けましたが。たぶん生野菜を洗った水)。

また私はネズミがとても嫌いなのですが(ミッ〇ー〇〇スもカピバ〇もダメ)、それは過去の人生においてネイティブアメリカンだったときに、ネズミが衣類や布類に触れたことによる、媒介されたウィルスの感染症で死んでいるからです。私だけでなく本当に大勢の人が死にました(なので数年前にネズミが部屋に出たときには、狂ったように家中のリネンや衣類や布類を洗いまくりましたし、処分もしました)。

当時は別の原因と思われていましたが、ネズミの駆除さえすれば…そして
その事実に誰かが気付いてネズミの駆除だけでなく、汚染された衣類をすべて焼却していれば、あんなに広がることなく、もっと早い段階で収束していたはずです。そんな思いから、ネズミ憎し、って感じの過剰反応でちゃったようでした。

まあ当時は、衛生に対する観念というか知識が乏しかったので、仕方ないと言えばそうなのです。ですから、このような原因を追究し取り組んでいった人が存在していたことに敬意を表さずにはいられません。

そんなんで是非この動画を見ていただきたいです。手洗いの父、母親の救世主と呼ばれた、センメルヴェイス・イグナーツのこと。消毒法の先駆者で、手洗いの生みの親。今では手を洗い、うがいをするって当たり前のことになりましたけど、彼以前にはこの概念はありませんでした。手を洗うっていう、そんな簡単なことで、死亡率を下げることが出来る。今では周知のこの事実ですが、当時の医学会では取り上げられず、失意のうちに報われないまま亡くなった偉人です。彼の存在失くして、公衆衛生や消毒法は語れません。もっともっと、彼の功績は称えられるべきです。評価されるべき人物だと思います。本当に。

手洗いって単純なことがどれほど大切なことか、それを知らしめて当たり前にしてくれた彼の功績に感謝するのみです。そして彼の人生の結末は功績に反する結果でとても悲しい。

手洗いのことで言えば、飲食店で客側の方に手を洗う場所がないことに疑問を覚えます。とくに洋食系でパンを手づかみで食べてくれって、そんな感じなのにおしぼりもなく手洗い場がトイレしかない。そういうのってどうよっていつも思っていました。今はコロナ禍ということで、消毒スプレーとかジェルが常備されるようになりましたけど。どうして、もともと無かったのが不思議です。

日本人は入浴する習慣が西洋より長くある文化で、わりと清潔なんだけど、昨今は、手洗いとか入浴を疎かにしている人が増えてる気がします。潔癖症すぎるのも何だけど無頓着な人もいて極端かな。そういう意味で、コロナ騒動で手洗いを皆が熱心にするようになって、良かったことのようにも思います。これがこの先、このコロナ禍が収まってからも、続くといいのですけど。

飲食店も販売店も食品を扱うところは、マスクをしての調理や給仕が、この先も当たり前になって欲しいと思います。だって、実際にトイレに行って手を洗わないで仕事(調理場やホール)に戻る人、多かったですしね。目撃した日にはその店には二度と行かないわけだけど。

あと、飛沫感染が感染源として問題になったということは、これまで私たちは他人の唾液の掛かった食べ物を食べていた事実があるって話なんですよ。調理場で怒鳴りながら作っている人やおしゃべりしながら飲食をトレイやテーブルに運ぶ人たち、正面や隣に座っている友人あるいは不愉快な同僚や上司がおしゃべりで飛ばした唾液入りの食べ物。それらを私たちは今まで無頓着に、衛生観念など気にせずに、それらが病原菌の感染源であるという自覚もなしに、摂取してきたんですね。おーこわっっ ていうか他人の唾液掛かってたもの食べてきたんかーいっっ!! おえっっ あなおそロシア、です。ブッフェとかもどんだけ危険だったんでしょうか。その意味では、公衆衛生や感染症対策や予防を見直す良い機会になっているとはいえるでしょう。

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ちなみに病気の発生源の近くには必ず、その病原菌や病気に対して有効なものが存在する、というのが自然界の不思議な法則です。

コブラの毒に対抗する血漿(毒消し)が、コブラの毒から作られるように。原因となったものから、それに対抗し、滅するものを作ることが出来るという不思議。そんな風にその土地で大流行する病に対抗できる成分を持つ、何かがその近くで見つかることは多いらしいです。植物がその良い例ですね。もしかしたら、蝙蝠由来のウイルスということで、蝙蝠が何らかのカギを握っているのかな<治療薬 んなことないと思うけど。

話それますが、マラリアなんか未だにあるわけですけれども、日本の蚊帳や蚊取り線香そして蚊よけになる藍染めの衣類とか、そういうのが蚊の媒介による感染症に悩まされている地域に広まっていけばいいなと思ったりします。


そして免疫力の話
いまイベントが中止になったり、取りやめや延期になったりしています。3.11のときの自粛ムードほどではないけど、大勢の人が楽しみにしていたことが無くなって、致し方ないとはいえ意気消沈した空気でどよーんとしています。そして恐怖の記憶がザワザワと噴出してもいます。精神的にやられちゃっている人が多いというのかな。親しい人と会うことが出来ず、楽しい食事の時間を持つことが出来ず、コミュニケーションが断絶されて、世間と隔絶されることになって、孤独にさいなまれ、追い詰められる人が増えていたりする。何よりも失業とか生活苦、お金の問題です。ここにはさらなる不安が蔓延することになります。

人は楽しいことや喜びがないと免疫力が下がります。恐怖や不安も免疫力をめちゃくちゃ下げてしまいます。

エンタメやレジャー、そして芸術は心のビタミンで精神の賦活剤のようなもの。楽しみを与えるもの。それらを得ることが難しいのが実状です。

免疫力を上げるのは笑いと喜びです。もちろん乾いた笑いとかではなくて
お腹から声を出して笑うのが大切です。ちなみに恋愛も免疫力を上げます。らぶらぶなカップルがいちゃいちゃしていると、オーラがピンク色になっています。この状態だと、ラブパワーwなのか、二人でいることで風邪くらいなら治ってしまうのです。自己治癒力が最大パワーを発揮するのでしょう。一緒にいても免疫力が上がらないカップルなら、冷め期か倦怠期なのかもしれませんww

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氣の不足ももちろんよろしくありません。氣が不足すると波動も下がります。免疫力が下がることは氣も不足しているということで、波動も下がっているということ。すると霊的な弊害も起こりやすくなります。霊的な健康を損ねるということがどういうことなのか…ということについては、また改めて。ここでは省略します。

免疫力を上げるには、まず身体を温めるということが大切だし、良質の食事や睡眠をとることが基本になってきます。ストレスを上手く発散して、気分を上げないことには免疫力は上がりません。

冬は身体が毒素(老廃物)をため込む時期です。そして春に向けての季節の変わり目で、肉体が冬に貯めこんだ老廃物を排出しようと動き出して、様々な不調が心身に出やすい時期です。

とくにアレルギー持ちの人、花粉症などを持っている人はとくにこの時期
免疫力が低下してあらゆる刺激に反応します。

そして空気が乾燥しているのも感染症を引き起こす、各種ウィルスにとっては最適な活動時期です。だから冬は感染症がもっとも流行りやすい時期なんですね。

そうならないためにはインフルの対策と同じで

普段から健康診断を受けて、検査結果から弱っているところや異常のあるなしを知ることも大切ですが、自分の今の体力や身体の状態(限界点や関わりやすい疾患)を知ること、自分の弱点や体質や傾向について把握しておくことも大切です。

身体のコンディション整えるために、運動を生活に取り入れたり民間療法に頼ったり、身体を温めて自然治癒力として生じている、心身のデトックス活動を助けて促すことです。春に眠くなるのは自然なことなんです。身体が睡眠という回復時間を単に必要としているだけなんですから。冬眠していた身体機能が目覚めようとしている時には、それを穏やかに進めてあげるだけでいいのですから。

十分に睡眠をとって、太陽の光に当たってビタミンを取って、楽しいことを考えてたくさん笑って、お洒落をして気分の上がることをして、心身のバランスを取ってください。

うがいと手洗いももちろんちゃんとして、お風呂も入って身体を清潔にして
(シャワーだけなんてのはダメでちゃんと湯舟で温まりましょう)、家の掃除と換気ももちろんのこと、ゴミもちゃんと捨てて。身体だけでなくて、家の状態も清潔に整えておくことは大切です。

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そうそう家の中の空気をよくするために、アロマテラピーの精油を加湿器で香らせるのもいいですが、ドライハーブを燃やすのも良いですよ…って今の時代にはそぐわない方法ですねっっ。危ないから。

その昔はストローイングハーブといって、疫病除けにドライハーブを室内に飾ったり、床に撒いたものでした(その名残がリースなど)。

あとどうでもいい知識ですけど、セージはもともと呼吸器系疾患を予防するために、タバコとして吸われていました。そんな風にタバコは本来肺のためのお薬だったんですよ。肺は消化器系と違って一方通行な場所だから、その肺に薬草の効能を届けるための方法として、煙としてね、吸う方法がタバコだったの。でも、いつの間にか、身体や肺に良くない成分のものが使われて、ただの嗜好品に成り下がってしまった。まったく別のものにね、なっちゃったの。

タイムはティモールという殺菌作用の強い精油を含んでいますので、台所でタイムの鉢植えを常に置いておいて、それらをまな板にこすり付けたり、タイムをビネガーにつけておいたもので、台所用品を消毒するのもベターです。精油が手に入るなら、これは大腸菌やブドウ糖菌を滅菌するのに一番有効なものなので。

ちなみに中世の時代にペストが大流行した街中で、死体から衣類をはぎ取り金目のものをあさっていた四人の泥棒がいたのです。彼らはペストに罹患することなく荒稼ぎしていました。その秘密を教えることを条件に罪を赦されたのですが、そのレシピは「四人の盗賊のビネガー」として今も伝えられています。彼らはこの特別に処方したビネガーを身体中にまんべんなくつけて、ペストの感染から自らを守っていたのだそうです。

ヘンルーダ、タイム、ローズマリー、セージ、ラベンダー。これらをワインビネガーに4日以上浸して作ります。(エチルアルコールや90度以上のウォッカに浸してもOK)

後世のレシピではこれにクローブ、ガーリック、ミント、ヒソップ、アンゼリカなどが加えられたものもあります。

こうした抗菌作用のある精油をブレンドして、空気中にスプレーしたりデュヒューザーで拡散するといいと思います。

ティートリー、タイム、セージ、ミルラ、ローズマリー、ラベンダーなど

四人の盗賊のビネガーを手作りして、それらをボディ全体につけて過ごすのもいいかもですね。

(それより優秀な消毒薬が安く手に入るけど、香りはないから、香りで気分をよくするという効果も期待できるから、おススメです)

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免疫力を上げるための効果を期待してハーブティーを飲用するならば、
エキナセア、エルダー、キャットミント、ヒソップ、セージ、バジルなんか入ったのがいいけど、自分の弱いところ、ダメージのあるところを回復させて、普段から整えておくことが大事だから。
胃腸に問題がある人だったらミントとカモミールとリコリスのブレンドとか、肝臓疾患持ちだったらダンデライオンとかリコリスとかアーティチョークとか、腎臓とか血管系とか目的別にハーブブレンドを選ぶのがよろしいかと。もちろん、漢方茶や漢方のお薬に頼るのもいい。その辺りは漢方薬局の人に相談するのもベターです。

そして全身の抗菌に役に立つという意味で、アーユルベーダの全身トリートメントやタイ式オイルトリートメントや下半身を温めるよもぎ蒸しなんかもオススメです。普通の温浴療法としての温泉でまったりもいいですよね。身体を温めるのって本当に大切です。特に胃腸ね。使い捨てカイロで下腹部・丹田のところと背面の骨盤のあたりとで挟み込んだりすると効果的です。

そしてこういう時だから瞑想をオススメしますよ。心の平穏を保ち 氣の無駄遣いを減らしますから。

あとはバカバカしいお笑いを見ること。ギャハハと大笑いできる映画を見たり、漫画を読んだり、楽しい妄想が出来るフィクションの世界に浸ったり、大好きなアイドルや憧れのスターのことを考えること。とにかく、気分が高揚してワクワクするようなことを考えることです。

起きてもいない、まだ見ぬ未来の不幸や最悪な現実を考えるより、自分に訪れてくれたら嬉しいと思える、楽しい未来を思い描いて、心に栄養を与えることを忘れないで下さい

いつも心に太陽を!!  そんな感じで乗り切っていきまっしょい♪

こちら過去blogにて昨年春に書いたものです

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