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生きている人間に取りつき、悪事や殺人を行うように誘導したり、自死へと導く悪霊が存在することについては、過去の記事でも再三書いてきました。

※レギオン(最強悪霊軍団。893世界のドン、マフィアみたいな存在)に関する記事や魔に魅入られた人に関する記事など。

そして、憑依や唆しでなくとも、自殺は行けないことなんだよってのも、下記の記事などで触れてます。

なので、取り上げるのは今更…なことなのですけど。

はい。この3次元の肉体は借り物=レンタル品で、実のところ、宿り主たるその人のモノでは無いのです。なので、自死という行為は、殺人罪なのですね。もちろん、この世のルールでは裁けませんけど。あの世のルール、神聖なる計画(宇宙の法則)においては、殺人も自死も同じ重みで罪なのです。

絶対にしてはならないことでありますし、その後がとても大変なことになります。大きなカルマも背負ってしまうことになるし、死んだ後の方が地獄って言う感じでしょうか。
物質社会にいれば、日が昇り朝が来て、時間や年月が経過していき、状況が変わっていくこともありますが、死後の世界…4次元は時間も空間も無いところ。

永遠に「死」を選択する前の状態へと留め置かれることになりますから。エンドレスで再生されるって言うのかな。逃げ場がないんですね。

とは言え、憑依されて、唆されて…に負けてしまい、洗脳されての場合ですと、ちょっと事情が変わってきますが。
それでも、自分を殺した罪と言うのは、輪廻転生した後の人生にもその影が付きまとうと言うか、悲しいかな否応なく関わってきてしまいます。

心の隙間に付け込んでくる悪霊たちの誘惑、囁きは実に巧妙です。姿が見えないからこそ、人は騙されてしまうのかも知れませんけど。姿が見えたとしても、それでも人は騙されるもの。でなければ、詐欺師や上手い話にこれほど多くの人が騙される事案が世に起こっているはずはありませんものね。

生きている人で、あちら側の手先として取り込まれてしまっている悪魔的な人はいるし、他人を破滅に追い込む人はいたりします。そのような人が三次元の肉体から離れて、四次元の世に解き放たれてしまったとき、肉体という枷がないことで彼らは実に自由に、自らの欲望を叶えることが出来るのです。それは透明人間になって、誰にも咎められることなく、悪事を働けるということですからね。

だから、凶悪な犯罪者、例えば殺人犯などが死刑にされて、三次元の世からいなくなったからと言って、安心は出来ないのです。むしろ、彼らにとっては、霊として、自由自在に犯罪を起こせる活躍の場を得られたようなものなので。
とは言うものの、肉体の無い彼らに出来るのは、自分の代わりに手足となってくれる依り代…操り人形になってくれる心の弱い人や、もしくは自分と似たような思考と性癖を持つ人に取りついて、望みを叶えることだったりします。

●マジソン・スクエア・ガーデン惨殺事件の真相
1906年にスタンフォード・ホワイトという男性が、ハリー・ソーという名の犯人によって、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで惨殺された事件も、その典型だった。ハリーは、生まれつき霊的感受性が強く、スタンフォードを殺害した時の心理状態がどうであったにせよ、恨みに満ちた複数のスピリットにそそのかされていたことは間違いないことが、われわれの招霊実験で判明した。つまり、ハリーは、無知で復讐心を抱いた低級悪霊集団によって演出された、見えざる世界での恐怖のドラマの、地上の執行人にすぎなかったわけである。

「迷える霊との対話」より
目次だけUPしておきます

嫉妬深く、他人を誹謗中傷している人は(ネットで叩きをしているや悪口を書きまくっている人たち)、亡くなったからと言って、性格が良くなるわけでは無く… むしろ4次元に行った日には、理性のブレーキが利かなくなるから、さらにその悪しき感情の虜になって、自分が妬んで非難している人、あるいはターゲットを見つけて執着し、ストーカー霊となり、同種の霊と集団化して、嫌がらせを行ったりします。
これはよく見られること。すごく腹ただしいことですが。

生前にメディアを騒がせた犯罪者が、霊能者界隈では有名な、質の悪い悪霊になっていることはよくあることです。

死んでもなお、犯罪を犯し続けているという意味で。

このことを考えると、「死刑」と言う極刑が、犯罪の抑止になってはいず、社会全体にとってはむしろ害悪な方向性に働いているのだと溜息をつかせられます。
(私個人は死刑はあるべきだと考えていますが)

いちおう、月の牢獄やエレヴァナと言う場所があることは、過去に説明していますけど。あれは最終手段に近いものがありますからね。

ぶっちゃけ、霊界(4次元以上)は人不足なので、彼らを退治(調伏)し、改心させること、間に合ってません。追いつかないというのかなあ。

さて、犯罪はともかくとして。唆されての自殺の話。
これは本当にもう、周囲ではなかなか防ぎようのないことです。それが見える人には「ヤバイ」ってのはもちろん解るわけですが。長期的な憑依なら、少しずつ兆候が見えるから、憑依と解らずしても誰かが当人の状況に対して、危機感を持ち、家族や当人に対して警鐘を鳴らすことも出来るのでしょうけれど。短期的なもの、ある日突然に…事故にでも合うかのごとく、加害者たる霊たちに「やられて」しまった日には、これはもうどうしようもなく。

私もたまにそのような「ヤバイ」人を見かけることは、多々あるけれど、何の脈略も無く通りすがりの人に「あなた、死相が現れていますよ」などと言うのは、頭のおかしい不審者で、聞き入れてもらいようのないことだと‥‥冷たい人間だと批判されても致し方なしと思いつつ、何も出来ない自分を歯痒く思うばかりなのでした。

はい。その人の身体が全体的に霞んでいるわけです。真っ黒いものに覆われていたり…とくに頭から顔、上半身がね。
そして、三次元の身体のオーラすなわちエーテルダブルの輝きですれど、これがね、色を失くしているわけです。エレクトリックブルーもしくはスカイブルーの色が無い状態(エーテルダブルが吸い取られてて、枯れちゃってるとこうなる。エネルギーパンパイア、インキュバスやサテイバスみたいなのにやられている人も、同じ状態に陥っていますが。まさに命の灯火、蝋燭が消えかけている状態って感じかな)

そして、過去生で自殺した経験のある人はやはり引っ張られやすいと言うか(自殺したエレメンタルを所持しているので)、そのような輩に目を付けられやすかったりもします。

また、左脳型の人よりは右脳型の人、思索が必要な仕事をしているより、感覚的センスを研ぎ澄まさなければいけないような仕事をしている人、感受性の強いタイプ(コンプレックスが強いなどのネガティブ思考)の人の方が、霊たちの唆しに負けやすいですね。彼らと共感・同調してしまいやすいというところで。

なので、創作系の芸術家タイプとか…他者を演じる必要のある役者さん、ペルソナとしてのキャラクターを作り上げている(実際のその人と、演じるキャラがはかけ離れていればいるほど危ない)芸人やタレントさんとかは、常に危ないところにいるわけです。一般人からの妬みとか、生霊とか飛ばされている想念とかも半端なく多いですから。

そのような理由で、ニュースを見て、また奴らの餌食になっちゃった人がいるな…と…。とつてもない、やるせない気分になります。

まあ、クライアントさんでは無い限り…私にはどうすることも出来ないですし、本人がSOSを出してくれない限りには、周囲の人も気づけないことに罪は無いのです。
(仕事として依頼を受けていない以上、勝手に手出しをしてはならない、関与することは出来ないというのが霊的な次元でのお約束で、基本ルールでもあるのです)

ただ、そうですね。
引き続き、社会全体や人類の波動を上げること、エレメンタルのお掃除をセッションを通じて、し続けるのみですね。

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