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The RCサクセション&忌野清志郎 - トランジスタ・ラジオ - 1980

RCは学生時代ですね。
友達にものすごく好きな子がいて、テープにダビングしてくれたので聞いてたかな。ものすごくはまって聞いたってほどではないけど、ほどほどにそこそこ好きなバンドでした。

「多摩蘭坂」1982

清志郎はなんていうか~
可愛くて、かっこいいオジサンでしたよね~

海外のバンドだと、ああいったファッションは珍しくもなく普通で、メイクも芸能人ならして当然ではあったけど…

実に個性的な出で立ちで、時代の最先端を行ってたような気がする(若干、志茂田景樹さんとリンクするけどww)

知人がお友達でしたねー汗

そして、日本語でのロックにこだわりまくったバンドでした。清志郎の声と独特な歌い方、言葉の選び方、あの世界観の歌詞、好きでしたねー

ちなみにRCとは、The Remainders of Clover の略です♪

「トランジスタ・ラジオ」1980

♪んっ〜ん 授業をさぼってぇ〜 
日の当たる場所にいたんだよぉ〜♪

高校生の時の心境、まんまやんww  ・・・ていうか~
この歌詞まんまの学生生活送っていた人、多いと思うのよ。この曲みたいに授業をさぼって、屋上で日向ぼっこしたことある人はたくさんいたと思うし~ 自分たちの経験に添っているっていうかー 歌詞が等身大の日本の若者の気持ちを代弁していたと思ふ。

実際、授業をさぼるとき、さぼったとき、この曲が自然と口をつくというか…口づさんでいたりねw
授業中に頭をよぎる歌って感じでしたよね。

「雨上がりの夜空に」1980

♪こんな夜にお前に乗れないなんて〜♪
車買って、愛車がエンストした時とか、口づさんだファンは多いと思ふ。

「僕の好きな先生」1972

これもいいですよねん。ほっこりする。

「SUMMER TOUR」1982

「スローバラード」1976

懐かしいなあ〜 よく聞いていた学生の頃を思い出す。

ライブとか行っておけばよかったと、めちゃくちゃ後悔しています。もう遅すぎるけど。

活動休止して、清志郎の死によって、やはり再結成なくなってしまって消滅なんて悲しいな…涙

忌野清志郎+坂本龍一「いけないルージュマジック」1982

YMOは教授とのユニット。この曲でお茶の間でも知られるようになりましたかね。

二人のぶちゅっw 話題になりました~

タイマーズ「ディドリームビリーバー」 1989

モンキーズのオリジナルとは、全然違う曲になっちゃってるけど。いいアレンジだと思う。うん。清志郎の歌サイコー!

The Monkees「Daydream Believer」1968

歌詞がね、訳詞ではなくてオリジナルだけど、ノスタルジックでいい感じです。

思うんですけど、清志郎の歌詞って、清志郎が歌うからピッタリしっくり来る。彼の声、あの歌い方でないとダメなんですよね。他の人だとダメ。

色んな意味で、本当にロックな生き方をした人でした。
ロックな人だったというか、ロックおじさんと言っていい。本物のロックン・ローラーでした。生き方そのものがロックで…

清志郎の声や歌には元気をたくさんもらえたなあ・・・

忌野清志郎「JUMP」2005

「サマータイムブルース」1988

そう、これ…ロックの本質って反骨精神。
権力(リベラル)に対する反抗です。

だから主義主張がないものはロックでないし、自分たちのやり方やポリシーを追求して、人としての意見を、歌曲やスタイルや活動、ファッションに反映しない人はロックン・ローラーじゃないし、ロック・バンドとも言わない。
それは欧米でも日本でも同じ。

ちなみにオリジナルは…
Eddie Cochran 1959

「ラヴ・ミー・テンダー」1988

Elvis Presley オリジナル 1956

その意味では、RCも清志郎も実にロックな人たちでした。

清志郎 大好きだよ!!  
あの世でもたくさん歌って弾けててね!!


F2blogに書いてあるものを、訂正・加筆・リンク修正の上、こちらに再度マガジンとしてまとめてUPしています。

「My Favorites〜音楽のある風景」
 2020/11/14 掲載記事より転載

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