Fujigo

自分が好きなことを、書き残していこうと思います。

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最近の記事

Monochrome Diary 2024.4.15~2024.4.21

2024.4.15 録画していた内藤哲也対ジョン・モクスリーを見る。去年の夏から続いた内藤のトップ戦線があっさり終わった印象だ。「モクスリーは日本定期滞在ができないだろうからチャンピオンが変わる可能性はない」なんてポストを見て、そんなもんかとたかを括っていた。せめて、前回の辻陽太戦のようなせめぎ合うストーリーで取られるならよかったが、どうにも悔しい。これから、IWGPはどう展開していくんだろう。これから挑戦の選手が決まっているが、そんなにすんなり挑戦できるのかと疑問に思う。

    • Monochrome Diary 2024.4.8~2024.4.14

      2024.4.8 最近、少しずつ生活がパターン化している。乱れがちだった生活リズムが、少し自分に合った形になって安定してきている。朝はそんなに早く起きるわけじゃないし、夜は相変わらず遅めに布団に入るけれど、そのくらいが1番リラックスして1日を過ごせる。決して胸を張って自慢できる訳じゃないけれど、少し前のグダグダな生活よりも1歩前進したかなと思える。少し前に観た映画「Perfect Days」が心の支えになっている。自分がやっていることが社会のためになっているのかは分からない

      • Monochrome Diary 2024.4.1~2024.4.7

        2024.4.1 寝る前、布団の中。今夜はここ最近ではあまり感じることのなかった、モヤモヤとした不安が付きまとっている。なにに怯えているのか分からず、言葉に表しづらい、捉えようのない気持ち。ソワソワする。なぜか過去のことを思い返しては感傷に浸る。毎日がせわしなく過ぎていったけれどとても幸せだった日々。もうあの頃のようには笑えない気がしている。スープのように、温かければとても心が満たされるけれど、冷えきっていたらこれ以上に寂しいものは無い。昔はとても温かく満たされていたのに、

        • Monochrome Diary 2024.3.25~2024.3.31

          2024.3.25 先日の、ニュージャパンカップ決勝の余韻で後藤洋央紀の試合が見たくなった。いろいろと名勝負がある中で、柴田勝頼戦を見た。高校の同級生の二人が、プロレスのリングで相対する姿は他の試合では見られない熱さがある。二人とも、小細工なしのファイトスタイルだから、肉体の極限のぶつかりあいが見られる。いろいろと組み込まれた物語で展開していくプロレスも好きだけど、ストレートな意地のぶつかり合いの試合もまた一味違う面白さがある。普段は過去の試合を掘り下げることのは好きな選手

        Monochrome Diary 2024.4.15~2024.4.21

          Monochrome Diary 2024.3.18~2024.3.24

          2024.3.18 コーヒーを飲むのが好きだが、飲み過ぎると胃が荒れるようで最近はブラックでは飲まないようにしている。かといって、牛乳はあまり得意ではなく、甘いコーヒーも好きではないので、豆乳で割る。朝食後に飲むのが最近のルーティンだ。コーヒーはこだわればこだわるほど奥が深いのがわかる。豆や入れ方を突き詰めると、きっとハマってしまいそうな気がする。同じようにスパイスにも興味がある。かなり前にスパイスについての本を買っていた。少し勉強して、自分でチャイを作ってみるのもいいかも

          Monochrome Diary 2024.3.18~2024.3.24

          Monochrome Diary 2024.3.11~2024.3.16

          2024.3.11 東日本大震災から13年が経った。当時のことを毎年思い出すけれど、状況を飲み込む余裕もないまま時間が過ぎていった。少しの揺れを感じた後、「まぁいつものちょっとした地震だろう」とたかをくくっていると、全くおさまらないどころか徐々に大きくなるのが分かった。身の危険を感じ、避難訓練の成果なのか、部屋にあった学習机の下に潜り込んだ。窓の外の揺れる景色と轟々と聞こえる地響きで感じたことのない恐怖が襲った。ようやく揺れがおさまった後、部屋は見たこともないほど散乱してい

          Monochrome Diary 2024.3.11~2024.3.16

          Monochrome Diary 2024.3.4~2024.3.10

          2024.3.4 適当に曲を作ってみる。なんとなく浮かんだメロディを打ち込んで、それっぽい雰囲気を出せるように調整する。レゲエっぽい曲や、UKロックっぽい曲をイメージして、その雰囲気が出るように色々探ってみると、ジャンルを定義して曲を作る難しさが分かる。そのジャンルをよく聴いて理解していないといけない。今回はLo-fiを作ってみたくなった。一日中、Nujabesを聞き流す。 2024.3.5 久々にウォーキングをする。河原の遊歩道を1時間ほど歩く。道はまだ雪が溶けきって

          Monochrome Diary 2024.3.4~2024.3.10

          Monochrome Diary 2024.2.26~2024.3.3

          2024.2.26 好きなバンドAgeFactoryが新アルバム「Songs」を出して、ここ数日何周もリピートして聴いている。AgeFactoryを聴き始めて、何度かアルバムが出されたけれど、その度に、最高のアルバムが更新されていく感覚にある。その清涼感、疾走感、そして熱さが出せるのは確固たる意志が曲にこもっているからだろうと思う。一つのアルバムを通して聴くと、「この曲はあんまりハマらないな」というのがどのアーティストにもある。でも、AgeFactoryはそれが全くない。一

          Monochrome Diary 2024.2.26~2024.3.3

          Monochrome Diary 2024.2.19~2024.2.25

          2024.2.19 収集癖があって、好きな物はドンドンと買ってしまうから決してミニマリストにはなれないと思う。けれど、乱雑な部屋にいると気分も乱れる気がして、極力不必要なものは処分したい。度重なる不注意でボコボコになり、どこに物を置いてもガタガタと不安定な状態になるローテーブルに嫌気がさし、思い切って分解してゴミとした。物置になってしまうこともあったので整理としてはちょうど良かった。長年の癖か家具は壁沿いに設置している。ローテーブルが無くなると部屋の真ん中がポッカリと空いて

          Monochrome Diary 2024.2.19~2024.2.25

          Monochrome Diary 2024.2.12~2024.2.18

          2024.2.12 暖かい日が続く。毎年このくらいの時期は数日に一回は雪かきをしなければならないはず。少し溶け出して重くなって数分やるだけでも汗だくになる。今年は暖冬のせいか、全く雪が降らない。雪は、子供は降るたびに大喜びするけれど、大人になると交通が乱れるせいもあって疎まれる。積もり始めた雪で真っ白な外を眺めるのも、まっさらな地面に足を踏み込んでギュッと足音を鳴らして踏み進めるのも、この季節にしかできない。風物詩は大切に噛み締めたい。 2024.2.13 積み上がって

          Monochrome Diary 2024.2.12~2024.2.18

          Monochrome Diary 2024.2.5~2024.2.11

          2024.2.5 お気に入りの喫茶店に行く。今回はあまり時間がなくて、ランチメニューのナポリタンを楽しむことを目的に行った。喫茶店は特別な空気があって、喫茶店だからこそ食べたいものがある。ありきたりではあるけれど、喫茶店で食べるナポリタンやホットサンドなんかはいつもより特別感があっていい。流行りの昔ながらの雰囲気を作り上げたものではなく、本当に何十年と続いている店はすごく落ち着く。そこでコーヒーを飲みながら本を読む。そういう時間を無性に欲する時がある。今度はゆっくりと、読み

          Monochrome Diary 2024.2.5~2024.2.11

          Monochrome Diary 2024.1.29~2024.2.4

          2024.1.29 昨日、一昨日の旅の疲れか、1日をグダグダと過ごしてしまう。友達が多く住む土地から離れた場所にいるから、ふらっと会いに行くことが出来ない。みんなが都会に憧れて、頃合を見て上京する。東京にいる人の半分は他出身者らしいけど、街並みも反映するように色々なものが詰め込まれごった返している。ほどよく混ざったマーブル模様は美しいように見えるけど、少し揺らいだだけで薄汚くなる。街の価値観に感化されずに、今いる場所で何ができて何をするのか。そんなことを考えている。 20

          Monochrome Diary 2024.1.29~2024.2.4

          Monochrome Diary 2024.1.22~2024.1.28

          2024.1.22 興味があった麻雀について、遊び方を調べてみる。昔からボードゲームやカードゲームをやってこなかった。小学生の頃、周りで様々なカードゲームが流行った。うちは、そういった一過性の遊び道具は買ってもらえなかったし、あまり興味もなかった。その弊害というのか、そういうアナログゲームの類は特に疎い。新しいものが流行りだした時、そういう遊びをしてきた人にはなんとなく下地があって、「これはあのゲームに似てる」なんて類似性を見出してすぐに適応する。僕はその下地がないから、新

          Monochrome Diary 2024.1.22~2024.1.28

          Monochrome Diary 2024.1.15~2024.1.21

          2024.1.15 ぐだぐだと無為に過ごす。たまにこういう時に何か集中して行えるものはないかと探す。ただ無気力の時に活発的なことを考えても、なんだか面倒臭いと結局後回しになり、うだうだしているまに時間が過ぎる。とりあえず、寝っ転がるのをやめて、座って思案してみる。なんだかどれも根気がいる気がして億劫になる。立てかけてあるアコギを手にして適当なコードを弾いてみる。そういえば、あの曲のフレーズはどんなだっけとフレットを探る。音を出すことが楽しくなっていき、次第に何か練習しようと

          Monochrome Diary 2024.1.15~2024.1.21

          Monochrome Diary 2024.1.8~2024.1.14

          2024.1.8 「ようこそ映画音響の世界へ」を見る。 冒頭「音が与える印象は映像よりも強い」と語られるように、人間は聴覚から膨大な量の情報を得ている。話し声ひとつにしても、性別年齢口調など多くの要素を瞬時に分析し、頭の中で印象を作る。その人が感じる印象を操作し、映画の画面の視覚情報以上にその世界へと入り込ませるのが「映画音響」だ。 実物以上にリアリティを引き出す音を追求し作成編集していくエンジニアの情熱が数々の名作を作り上げた。作中では、「スターウォーズ」「ジュラシックパ

          Monochrome Diary 2024.1.8~2024.1.14

          Monochrome Diary 2024.1.1~2024.1.7

          2024.1.1 2024年が始まった。 ここ数年は、個人的にはあまり良い年月ではなかった。 どうにもこうにも流れが悪く、瓦解していくような気分だった。 普段はあまり信じないけれど、弱ってくると「運気」を知りたくなる。 案の定、ここ数年は「停滞し耐え忍ぶ年」だった。 しかし、年が変われば、風向きも変わるはず。実際、2024年からは「少しづつ進み始める年」だそうだ。そう知ると、早く年が変わらないかとウズウズしていた。 毎年、年明けの瞬間は音楽を聴くことにしている。 その年の

          Monochrome Diary 2024.1.1~2024.1.7