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あなたが楽になる方法は?

ご存じですか?
発達の凸凹を活かす、自分と環境の作り方。
皆さん、こんにちは。
いつもブログをご覧くださり、ありがとうございます。
大人の発達障がい当事者&コーチング講師の和声です。
 
「発達の凸凹を活かす、自分づくりと環境づくり」とは何かと言うと、、、
 
2019年の2月にニュースでお伝えした、『第14回 全国若者・ひきこもり協同実践交流会 in あいち』の発達特性分科会にて発表した、当事者の実践レポートのテーマがこれでした。


http://wish-and-hope.com/news/date/2019/02
 
自分づくりは、自分の生かし方~楽しく生きる方法。
環境づくりは、自分の活かし方~楽になる方法。
 
今日は特に最近感じたエピソードから環境づくりの話をしたいと思います。
 
みなさんは環境によってメンタルやパフォーマンスが変わる経験はありますか?


たとえば、家や職場、人がいるかいないか、静かか賑やかか、物が多いか少ないか、においがするかしないか、、、

騒音や公害レベルになれば誰でも影響は出るでしょうが、そうでなくても環境によって実は知らず知らずの間に大きな影響を誰もが受けています。

特に私は発達障害の特性の一つ、感覚過敏や逆に感覚鈍麻などが脳の調子によって変わるので、ときに環境との折り合いが付かないときはまさしく「死活問題」なのです。
 
そんな私が見つけた自分を活かせる環境&自分を楽にする方法を今日はご紹介します。
 
私は発達障害の2次障害で、双極性障害を持っているので、数日から数週間単位で覚醒しすぎる「躁状態」と強い倦怠感でほぼ寝たきりになる「鬱状態」が交互にやってきます。

躁の時は、仕事をしていても家の中も整い、掃除も行き届いて気持ちよく暮らせますが、鬱になると掃除どころか日々の整理整頓も出来ず、洗濯物や書類の山に泣けてきます。

部屋が片付いていないと、乱雑な様子が目からの情報で入り、脳が混乱し始め家で休まるどころか疲弊してしまうこともしばしば。
 
丁度冬季鬱の傾向が長引いていた時、思い切って知り合いがオープンした民泊を利用してみました。


本当はわざわざ泊まる日程ではなかったけれど、あえて泊まることで余裕が生まれ、何よりも清潔で整って、且つ、ホテルにはない温かみのあるお部屋(環境)に五感もメンタルもひいては脳の疲れも一気に楽になりました。

今いる自分の家や職場を自分が活かせる、楽になれる環境にするのは一つづつ地道に時間を掛けてしていけばいいけれどあんまり疲れた時には避難所のような自分だけの心の充電スペースを持っておくのも大事だと思いました。
 
「あなたが活かせる環境」はどんな環境ですか?
「あなたが楽になる方法」はどこにありますか?


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