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言い方一つで世界が変わる

ちょっと言い過ぎかもしれないけれど(;^ω^)

本当に礼儀作法を学んでから自分自身でも気を付けて話すようになり変わったなと思うことが多くなりました。

前までは本当に「うるさい」「やめて」とかすぐ言っちゃってたんですよね。
それってその場では静まるかもしれないけど、相手に取ったらすごい強い言葉で押さえつけられている感じ。
嫌な気持ちだけが残っちゃうなと思ったのです。

というのは、最近小5と小3の娘がすぐ言っちゃうんですよ。
弟や妹に対して
「ウザイ」
「うるさい」
「黙ってくれない?」
「なんでできないの?」
特に小5は自分が静かに本を読みたいけど妹や弟が遊んでいたり、走り回っていたりするとイライラしてしまうのですぐピシッと言っちゃいます。

その時の妹と弟の表情が忘れられないのです。
妹は怒り、弟はショックの悲しみ。

私は様子を見ていたのですが、あまりにもきつい言葉が続くので自分自身が苦しくなって、娘に言いました。
私「ものには言い方がある。自分が言われてみてごらん、どういう気持ち?」
娘「いやだけど、それ以上に私がイライラしてるからしょうがないじゃん」
私「きつい言い方した分、その気持ちは自分に返ってくるから気をつけなあかん」
「静かにしてほしかったら、『今本を読みたいから静かにしてくれると嬉しい』」とか変えてごらん」
娘「わかった」

と一度は納得して少しの間は言い方が柔らかくなるのですが、まあお互い子どもだし、一度では直らないのも当然。
しばらくするとまた、「うるさい!」ってなってしまうのです( ;∀;)

ただ、それを繰り返して自分でも体験して気づいて変わっていくものだから様子見かなと私は思います。
だからこそ、私自身が話す言葉が子どもにとって刃にならないように気をつけているのです。

英語を習っている次女の勉強を一緒に見ているとき思うのですが、日本の文章を英語にするとき、言い回しや単語の正解は一つではないことに気づきました。
(うまく説明できませんが。。。)
日本語も同じなんだなって。

その言葉や言い方を変えるためにはたくさん本を読んだり、人と話すことで自分がどう感じるのか、どういう言い方がほかにあるのかを知って気づくことが大事なのかなと思います。

今の30代、40代50代の人と話しても大人の会話はできないと先生はおっしゃっています。
かっこつけるのではなく、自分を良くしていきたいのなら素敵な人とと繋がることが一番の学びの近道なのかもしれないと思いました。

今日、一名申し込みがありました!嬉しいです。

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