スキル別「責任を持てること」【センス】【ボーダー】【リサーチ】
今回は
こちらの記事の続きとなります。
まだ見ていない方は
読んでみてくださいね。
前回の続きとして
・センス
・ボーダー
・リサーチ
この3つの『責任』について
お話ししていきます。
前回のおさらい
簡単に
前回のおさらいをしますね。
前回は
ビジョン型、スピーカー型、ブリッジ型
それぞれのスキル別「責任」について
お話ししました。
「責任」については
前回・前々回の記事で紹介しているので
まだ見ていない・おさらいしたい方は
こちらから確認してみてくださいね。
センス型が輝くための『責任』
センス型の特徴は
高い直感力とカリスマ性です。
常にアンテナを張っており、
「これだ!」と思ったものに対しての行動力は
群を抜いています。
他にも
・物事の本質を見抜く
・理解が早い
・洞察力がある
と言った特徴もあり
人の目を引きつけ、
人々を先導する存在です。
そんなセンス型の人は
「自分の直感を信じて、すぐに動くこと」に対して
責任を持てます。
高い直感力を持つセンス型が
スキルを発揮するためには
「分かった」という感覚(直感)と
「行動力」が大切です。
何か気づく事があっても
「今は忙しい」
「余裕がない」
「やる気が起きない」
という理由で行動しないと
何も変化は起きないからです。
だからこそ、常に
「直感」と「行動力」は
セットにするようにしましょう。
センス型の人が
責任を持たずに行動してしまうと
・タイミングを逃す
・威圧的な印象を周囲に与えてしまう
・頑固に見えてしまう
など、
せっかくのカリスマ性が
マイナス方向に働いてしまいます。
スキルを活かすためにも
直感と行動のバランスは
特に意識してくださいね。
ボーダー型が輝くための『責任』
ボーダー型は
リスクヘッジを得意とするスキルです。
いろんな視点からリスクを予想し、
適切な判断をします。
常に的確であり、注意深く、
一歩一歩確実に進んで成功をつかみ取る。
ボーダー型はそういった特徴を持っています。
そんなボーダー型の人は
「物事をより良く進化させること」に対して
責任を持てます。
イノベーションを起こすのではなく、
今あるもののリスクを洗い出し、そして改善する。
そこに責任を持つことで周囲の環境が整い、
トラブルに対しても冷静に対処できるでしょう。
一方で、責任を持てなかった場合は、
何をしても評価されづらかったり、
不満が多くなってしまうかもしれません。
リスクにいち早く気がつくことが
ボーダー型の持ち味です。
リスクから目を背けず、
改善することを心掛けましょう。
リサーチ型が輝くための『責任』
リサーチ型は
情報を集め、数字や成果に目を向けることを得意とします。
一つの事柄でも、ただ調べるのではなく、
「本当に合っているのだろうか?」
「他の見方もできるのではないだろうか?」
と整合性を合わせるために
さまざまな角度から情報を集めます。
また、分析も得意としているため、
事例をもとにプロジェクトを成功へ導きます。
そんなリサーチ型の人は
「整合性を合わせて物事を調べること」に対して
責任を持てます。
集めた情報が
「正しい情報かどうか?」という点で
責任を取ると良いでしょう。
そうすることで、
必要な情報に出会えることはもちろん、
多角的に物事を考えられます。
もし、チームで動いているのであれば
チームメイトからの信頼も得られるでしょう。
情報に対して責任を持てなかった場合、
結果が伴わなかったり、視野が狭くなってしまいます。
リサーチ型のスキルを活かすためにも
情報の整合性を合わせることを意識してみてくださいね。
さいごに
以上が
・センス型
・ブリッジ型
・リサーチ型
の「責任」でした。
まとめると…
ですね。
次回は
・ランナー
・シナジー
・オールマイティ
の責任についてお話しします。
ぜひ楽しみにしてくださいね。
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とってもうれしく思います。
読んでくださったあなたに感謝を。
山下真輝でした🌙
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