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8つのタイプ別、才能をひらく『ゾーンの入り方』【ランナー編】

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・最後までやり遂げる力がある
・時間と労力をかけるのが苦ではない
・一人でも目的を達成する強さがある

これらは
『ランナー型』
ゾーンに入っているときに
起きること
です。

以前から、
8つのスキルごとの
「ゾーンに入ったときの状態」
「ゾーンに入るための方法」

を解説しています。

今回は第7回目。
『ランナー型』のゾーンについて解説していきましょう。

前回までの記事は、こちらをご覧くださいね。


ランナー型の方はもちろん、

・ランナーを伸ばしたい
・ランナーのスキルも持っている
・ランナー型の人とパートナーになりたい
・ランナーに興味がある

と言った方も
ぜひ参考にしてみてくださいね。

そもそもゾーンて何?

まずは
ゾーンについて解説していきます。

すでに別の記事でお話ししているので、
ご存知の方は読み飛ばしてもらって大丈夫です^ ^

ゾーンとは、簡単に言えば
「100%のパフォーマンスを発揮できる状態」のこと。

「気づけば時間が過ぎていた」
「驚くほど集中力が発揮できた」
「周りの声が全く聞こえないくらい、熱中できた」
「ずっと作業していたのに、全然疲れていない」

このような経験をしたこと、
ありませんか?

これこそが
ゾーンに入っている状態です。

すべての人の持つ本来の潜在能力が高まり
集中・理解・実行ができる瞬間
アクシスプロファイルでは「ゾーン」と呼んでいます。

ゾーンに入ると些細なことが気にならなくなり
いつも以上のパフォーマンスが発揮されます。

ゾーンに入ることで
スキルも伸びていくので、
あなたの能力を最大限生かすためにも
ぜひ、ゾーンのことは知っておきましょう。


それでは、
『ランナー型』のゾーンについて
解説していきますね。

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ランナー型がゾーンに入るとどうなる?

アクシスプロファイルでも
ご紹介していますが、
ランナー型がゾーンに入ると
次のようなことが起こります。

・継続できる
・自分できめたことを達成できる
・成長意欲がある
・結果を出す
・コミット力が高い
・リーダーに対して忠実
・孤独に強い
・利益を最大化する実務を行う

ランナー型は
8つのスキルの中で
「何かを成し遂げる力」
もっとも優れています。

「これをやる!」と一度決めれば
多少のことでは挫折せず
コツコツと継続させることが得意なタイプです。

周りに影響を受けづらく
一人でもやり続ける粘り強さ
は、
知らず知らずのうちに
周りに勇気を与えることもあるでしょう。


一方で
ゾーンに入っていない時には
ランナー型が持つ
「頑固で人の意見を聞かない」面が
表に出てしまうかもしれません。

自分なりのこだわりがある持つスキルなので、
周りから

「それってどうなの?」
「やめておいたら?」

と言われても

「これでいいんだ」

と言って、
意見を跳ね除けてしまうことも
あるのです。

自分の意思を貫くのも大切ですが
時としてチームの言葉に
耳を傾けること

意識しておきましょう。

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ランナー型がゾーンに入るには?

ランナー型がゾーンに入るために
キーワードとなるのが
「タイミング」です。

ランナー型は
8つのスキルの中で
もっともゾーンに入りやすいスキル
私は考えています。

自分でコントロールして
ゾーンに入ることも可能
なのですが
そこで重要になるのが
「タイミング」

ランナー型は
「これから何をするのか?」
行動指針がはっきりすることで
ゾーンに入りやすくなります。

元々優れた継続力があるランナー型。

その継続力を発揮するには
「何をするか?」
「どのように継続していくか?」
「どれくらい続けるか?」
「ペースはどうするか?」
などの、予定を前もって決めておく必要があるのです。

逆に
何も決めていない状態で
見切り発進するのは
オススメできません。

ある程度予定が決まれば
あとは意識せずとも継続できるのが
ランナーの強み
なので
まずは道筋を決めてしまうことを
意識しましょう。

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全てのスキルに共通するたった一つの大切なこと


以上が、
ランナー型のゾーンについてです。

最後に、全てのスキルに共通する
大切な考え方
についてお伝えします。

それが
「環境を整えること」です。

気を取られるものがあると
ゾーンには入れなくなります。

部屋が散らかっていたり、
自分に自信がなかったり、
心配事で頭でいっぱいだったり。

このような要素をなくし
目の前のことだけに集中すること
ゾーンには入りやすくなるのです。

これはスキル関係なく大切なことなので
忘れないようにしてくださいね。


次回は、『シナジー』のゾーンについて
解説していきます。

ぜひ楽しみにしていてくださいね。

あなたのフェーズを上げるために、
このnoteを利用していただければ
とってもうれしく思います。

読んでくださったあなたに感謝を。
山下真輝でした🌙


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