キャリア論
アスリートは現役中リスクを取って生きているのに引退後は(安定を求めて)リスクを取らない選択をするとうまくいかない傾向にある。
とある経営者の方から言われた言葉。
すごく腑に落ちました。
その言葉を持ち帰りもう一段階掘ってみた
現役中のリスクって何?
リスク
・ケガ
・毎日、毎週、毎月、毎年が勝負
・いつまで続けることができるのか不透明
・収入面
・引退後のキャリア
etc
ではこれらのリスクを取りながら得る事ができる成功し期待できるとは?
・収入
・名誉
・成長(人間的、スキル)
・人脈
・付加価値
etc
と言った具合ではないだろうか。
世の中に溢れるサラリーマンとしての仕事がこれらのリスクを負いながら獲れる成功期待感が整った仕事がない事でアスリートはセカンドキャリアにおいて苦悩するという仮説にたどり着いた。
「そもそもセカンドキャリアとかない。」
元浦和レッズの鈴木啓太さんがYouTubeでおっしゃってました。
人生を1本の長いキャリアと考えるならば
ゴール(目的)に
・なりたい姿
・ありたい姿
・叶えたい夢
・家族に対して
etc
元々はそれらを叶える手段に過ぎず
スポーツという手段が学生の頃から人より秀でていて、その延長でプロとして社会にでただけである。
現役を退いたからと言って、また新たにキャリアをスタートするのではなく人生のゴール(目的)を叶えることができる環境、職業であればスムーズに移行できると。
なるほど!
掴めてきました。
アスリートのセカンドキャリア論。
続きはまた次回。
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