時間が止まる瞬間。

時は流れるのが当たり前。

時間は進み続け、戻ることもなければ止まることもない。

それが常識…..？

忙しく毎日を過ごしている人は1日を早く感じるだろうし、
退屈な日は誰でも、時間を長く感じることも。

この「時間の感覚」は、とても不思議。

….でも、時に“時間が止まった”と感じる瞬間がある。

僕の友人のひとりは…..
“私の人生で最も長く時間が止まった瞬間は、初めて生まれたばかりの妹を抱いた時でした。小さい頃、ずっと欲しかった妹が生まれて、その後、彼女とても一緒に成長するのは、とても素晴らしい人生でした👍”

また違う友人は……
“高校生の頃、イベントでソロダンスを披露するのは決して簡単なことではありませんでした。とても怖くて仕方なかったのですが、踊り終わると講堂にいた生徒全員が立ち上がり、歓声を上げました。それは忘れられない瞬間でした“

感動、喪失、新たな愛、悲劇、そして憧れ、痛ましい……. 個人的でありながら強烈にドラマチックな人生を決定づける出来事を経験する時、多くの人が感じる瞬間がある。

未知の領域に放り出される瞬間… 水位が上がる瞬間… 留まるか去るかを選択する瞬間… 時間が止まる瞬間… これらの瞬間に….

自分自身がどのような人生を送り、どのような人になっていくのか？
そんな決定的な瞬間は、確かに時間が止まると感じるのです。