510:プロフェッショナルから教えを受けるには、熱量の伝え方よりも情熱の使い方。[トップリーダーズSelect]
日本からその職業になるルートがなく、ハリウッドのプロフェッショナルに直接手紙を書いて教えを受けようとした高校生が、そのプロからの要望にきちんと答えていった結果、自らもその道のプロフェッショナルとして大成し、アカデミー賞を受賞した!
「教えてもらえない」「相手にしてくれない」というのは、その相手が悪いのではなく、自分自身にその情熱が足りないからです。人にものを頼む時はただ熱意を伝えればいいのではなく、その情熱によって今どのような状態まで進めているのかです。
「頼めばなんとかなるだろう」という中途半端な気持ちの人に教えてあげるほど、プロフェッショナルは暇ではありません。自分のチャンスをつかむためには、自分自身の情熱の使い方が大事なのです。
業界のトップリーダーたちの英知や意識を本の中から学ぶ「トップリーダーズ・セレクト」(TRs-Select)。第一線のプロフェッショナルたちの発想、考え方、生き方などを、いろいろな必読本の中から読み取っていきます。経営者の方、マーケティング担当者、クリエイターなどビジネスマンの方々は特に、お仕事や書籍選びの参考にどうぞ。
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