558:一流のプロたちが人間を見るのは「その場のヤル気」ではなく、「挑み続けられるかどうか」。 [トップリーダーズSelect]
世界的大ヒット作品を生み出した漫画家が、自分が好きだったテーマとは違うテーマを選んで作品を作った背景には、編集者から指摘されるダメ出しに素直に従って提出し続けたひたむきさがあった!
「自分は意識が高いです! 何でもやります!」などと言う人ほど、何かやらせると「自分には無理です…」などと言って簡単に離脱していきます。大事なのは「何でもやる」という意欲を見せることではないのです。
一流の人たちはそのように簡単に離脱していく人をたくさん見ています。一流の人たちと一緒に仕事をするのならば、ヤル気よりも仕事に対する意識を見せることが大事です。
業界のトップリーダーたちの英知や意識を本の中から学ぶ「トップリーダーズ・セレクト」(TRs-Select)。第一線のプロフェッショナルたちの発想、考え方、生き方などを、いろいろな必読本の中から読み取っていきます。経営者の方、マーケティング担当者、クリエイターなどビジネスマンの方々は特に、お仕事や書籍選びの参考にどうぞ。
※この記事は単独でも購入できますが、月額購読の方が圧倒的にオトクな価格設定になっています。ご興味のある方は『トップリーダーズ 〜読書発想源〜』の月額マガジン購読をお勧めします。
ここから先は
2,860字
/
3画像
¥ 200
noteマガジン『マーケティング発想源』では、皆さんのお仕事やご商売に活きる有用で有益な発想源を多数お届けしています。新事業や新企画のアイデアの発想源がいろんな視点から次々と。応援よろしくお願いいたします!