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225:PR戦略では自分たちのこだわりの名称より、PRしやすい名称のほうが大事。 [トップリーダーズSelect]

本来は主催者たちが強くこだわっていた正式名称を、それがハンデと感じたPR担当者がプロモーション資料にこっそりと仕掛けを打つことで、PR力のある略称のほうが一般的となり、日本の誰もが知る有名イベントとなった!

「この名前を広めたい」「この名称で有名になりたい」と本人がいかにこだわっても、PRしにくい名称、拡散しにくい名称は損です。PR戦略を考える際には、PRしやすい名称になっているかどうかという部分も重要で、それを本人の頑固なこだわりで潰してしまうのはとてももったいないことです。

一般の人たちにとって「それは分かりやすいのか」「それは親しみやすいのか」ということをきちんと考えられる意識を持たなければなりません。

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