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#3 心と身体のこれからを考える

人生には次の要素がある。

1.仕事(家事・育児)
2.家族、人間関係
3.お金・所有
4.健康
5.学び
6.趣味

ケーキのホールを均等に切るようにバランスをとればいいのか?
それともマズローの欲求5段階説のように階層になっているのか?
そしてそれぞれの要素の割合は何が一番最適なのか?

そんな問いを経験と理論をベースに紐解いていきたいと、日夜研究と、そして自分の身体で試しています。証明のために、越境学習目的で、2019年ボディメイクのコンテスト(Best Body Japan)などのチャレンジもしていた私ですw。

幸せになるにはどれも大切だけど、「心と身体の健康」はすべての幸福の土台になる。

マズローの欲求5段階説によると、食べること、寝ることなど、物質的・欠乏・外的欲求である「生理的欲求」は一番下にある。まさに土台だ。

マズローの欲求階層説は、自己実現理論ともいわれていて、私はこの呼び方もとてもわかりやすくて好きなのであるが、米国の心理学者A・マズローが発表した学説です。本来は人間行動全般に関する理論ですが、心理学を超え、経営学、教育学など様々な周辺領域に影響を与えました。

マズローの研究には「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生き物である」という考え方が根底にあります。

人は変われるいつからでも!

一番上にある「自己実現欲求」にフォーカスしたビジネスの一つがRIZAPだと思いますが、生理的欲求、人間が生きる根幹となる食事や睡眠、運動をベースとした「心と身体の健康」があってこそ、5段階目「自己実現欲求」は実現できるのである。

「自分らしく生きたい」という願いは、食べることや睡眠が確保できていない場合には、なかなか持ちづらい夢であるし、見方を変えれば現代だから出てきた悩みかなと思うのですが、この学説は1908-1970年に生きたマズローにより提唱されています。

樺沢紫苑先生の『精神科医が見つけた3つの幸福』(飛鳥新社)を読みました。
「幸せ」を感じるときに脳の中では何が起きているのか?が説明されています。心と身体には「セトロニン」という幸福物質が関係しています。
爽やか、安らかな、おだやかな幸福感がでる。

脳を衰えさせないことが、若さを保つための最重要課題といわれているように、セトロニンが十分に分泌されている状態で私たちは幸福を感じるにはどうすればよいかを知っておくと良さそうですね。

セトロニンを出すには3つの方法があり「朝日を浴びる」「リズム運動」「咀嚼」

みなさんはモーティングルーティンはありますか?


私は朝約30分散歩します。
最近は水泳も導入。
ラジオ体操もセトロニン神経を活性化させます。真面目にやると、ストレッチや機能アップ→ボディメイクにつながる要素が満載なんですよ!

動物的直観で自然にセトロニンを出すことを実行していたんだと(笑)、我ながら本を読んで驚きました。

太陽の光を浴びて、30分早歩きは、ボディメイクを実現するときにかかせない習慣でした。日光浴はビタミンDの体内生成効果もあります。
最近は愛犬(18歳)も一緒ですので、早歩きはできないですが、愛犬のうれしそうな顔と太陽が私に朝の元気を与えてくれます。

Have a great day!





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