見出し画像

ごちゃまぜな”つながり”を生み出したい。【willdoorFES2022】

9月24日開催のwilldoor FES。現在参加者を募集しております!
このnoteは、特に学生団体・プログラム提供者・学校に関わる皆様への協力を呼びかけるために作成しています!
(もし、上記関係なく、私自身参加したい!という高校生の方はこちらをよければご覧ください)

つながりが、一人ひとりの選択肢を拡げる鍵になる。

私たちウィルドアは、一人ひとりの「わたしからはじまる学び」を支えることを目指し創業しました。

一人ひとり、在りたい姿も、進みたい道も違う。

それを前提に、みんな同じ学校のカリキュラムだけを学ぶのではなく、
学校外にある様々な資源をもっと活用できるようになれば、
もっと一人ひとりに合った経験・学びを重ね、
自分の道を切り開いていける人が増えるのではないか。

「もっと自由に、それぞれの理想に近づくために、
社会全体にある資源から自ら選択/創造し、自分なりの学びを深めていけるようにするにはどんな環境が必要だろう」
という問いと向き合っています。

その中で、全国様々な高校生と話してて、
あと少しなのに、もったいないと思うのは以下のような声。

「プログラム申し込んでるけど、受からなくて何も出来ないんです」
「留学に興味あるけど、誰も相談できなくて」
「〇〇に興味があるんだけど、仲間がいなくて」
「△△については・・・さんに相談できるけど、☓☓については聞けなくて」
「□□に参加して面白かったけど、その後は特に何も出来てません」

何かしらの興味・関心・願いを持ち、
自ら学校外へと踏み出そうとしているにもかかわらず、
「どうしていいかわからない」「できると思える選択肢がない」
だから、それが出来ない。これは非常にもったいない。

一方で、どんどん社会を使って楽しんでいる人たちもたくさん見てきました。インターン、起業、プロジェクト、研究・・・様々な分野で、そんな事もできるのか!と多くの大人を驚かせるような経験・学びを得ている人もたくさんいる。それも都会・地方だけでは説明出来ないほど、全国に。

こうした差、きっかけ格差とか、情報格差、経験格差とか、
いろんな言葉で問題として取り上げられるようにもなってきました。

これらの根本の解決策ではないかもしれませんが、
今をもう少しだけマシにするにはと考えた結果一つの仮説を持ちました。

それは、
いろんなネットワークを「ごちゃまぜ」にして、
つながる仕掛けをつくれば、
もっと色んな情報・チャンスが、多くの人に届くようになるのではないか
ということです。

自分自身様々な機会を多くのパートナーとともに創ってくるなかで、
こうした学外の機会や学生団体等のコミュニティと出会うのは「人の紹介」が起点になることが圧倒的に多いと感じています。

それは、直接の紹介もあれば、
SNS等でたまたま流れてくるということも含めてです。

凄くシンプルに言えば、
そうした情報が流れてくる人に「つながっているか」で、
選べる選択肢が変わるということ。

※余談ですが、自分自身この仕事を8年やっていますが、本当に情報がそれぞれ「狭い世界」でのみ回っていることが多いんだなと痛感することが多いです。社会教育団体もそもそも「つながり」を使っての広報がメインとなっているのも構造的な原因ですよね。

学校や地域の垣根を超え、
もっとつながりを得やすくできれば、
一人ひとりが選べる選択肢は拡がるし、
いわゆる情報格差も少しは緩和できる部分はあるのではないでしょうか。

もっともっと越境しやすい/変われる環境を作りたい

しかし、ただ繋がりがあればいい
というわけでもないと感じることも多くあります。

というのも上記した高校生の声は、
全く繋がりがない高校生はもちろん
すでにいくつかのイベントに参加してたり、
学生団体に入っていたりする人からも聞かれる
ことも何度もあります。

つまり往々にして一つのコミュニティでは、
一部の偏った情報・出会いしか流れてきにくいということかなと。

例えば・・・

●起業系のプログラムの団体には、
起業に関する情報は流れてくるけど、研究に関するものは流れにくいとか。
●地域に関するプログラムに参加してても、
その地域のイベント情報は流れてくるけど地域外の情報は知らない。
●学生団体に入ってみたけど、その団体のテーマとは違うことに関心を持ったときに、そうした仲間とのつながりは得にくい。
・・・・

このあたりはこうした状況が悪いというつもりはありません。
ある意味あたりまえなことで、きっと今後もこの構図は変わらないはず。

しかし、人は一つしか興味がないなんてことはあまりないし、
なにより様々な経験で変化をし続けるもの

その上でもったいないなと感じているのは、
一つの団体・一つのコミュニティに一歩踏み出して入っても、
その枠を超えたつながりを獲得することには至りにくい、
ということ。

そもそも、団体同士・プログラム主催者同士がお互いを知らないことも多いですし、領域・テーマがないと本当に出会うこともなかったりする。
(客観的に見て同じようなことしてるのに、両者は全く接点がないなんてこともよくありますよね)

そうなると当然、両者が作るコミュニティの間にも分断(というと言いすぎかもしれませんが)が生まれ、両者素晴らしい情報だったり資源があるのに、それぞれの高校生は他方の資源には出会えない。

せっかく、一歩踏み出したのであれば、
そこでの経験・体験をバネに、もっと突き進める環境にしたい。

そのために、様々な形で「団体間」のつながりや連携を生み出す仕掛けを創るべく、色々と挑戦したいと考えています。

その中で、団体同士、主催者同士のつながりも大事だと思いつつ、
そうした「創り手」にとらわれずに、個人の意志でより広い繋がりを獲得できる場を創ると今回は決め、willdoor FESの実施を決めました。

地域、団体、コミュニティの垣根を超え、ごちゃまぜの繋がりが生まれる場を、共に創りませんか?

willddor FESの概要はこちら見て頂くとわかりやすいかと思います。↓↓

【日時】9月24日(土)14:30~17:30 @バーチャル空間
※途中抜け、途中参加も応相談
【対象】15~18歳の全国の高校生(高校生じゃなくてもいいけど)
【コンテンツ】
①参加者による自分の"活動"を伝えるオリジナルプレゼン
②参加者同士の対話の時間
【参加申し込み用LINE公式アカウント】
https://lin.ee/8yxwa36

ここまでご覧いただき、もし共感頂けた方いましたら、
ぜひこのFESの情報を皆さんの団体・コミュニティメンバーへとシェア頂けますと非常に嬉しいです!

いろんな団体・コミュニティに所属する人達同士が集うからこそ、
お互いのつながりが共有され、より一人ひとりにあった選択できる大きなネットワークができるはずです。

そして、そんな場ができたときには、以下のような事が起きたらなと願っています。

●自分の団体へ新たなメンバーが加わる。/自身のコミュニティで行われるイベントに、ここでの繋がりから参加者が現れる。

参加者同士の口コミ・誘いで皆さんの団体・コミュニティへのメンバーが増えるということは当然起こると考えています。

勧誘のために来てほしいというのはやや趣旨とずれますが、結果として届くべき人に皆さんの存在が伝わり、その資源を使える人が増えるという、つながりの拡張からの情報拡散がよりおこなれやすくできるよう、場を作りたいと思っています!

●他の団体・コミュニティから刺激を受け、その人の意欲がさらに高まる共に、新たなコラボレーションが生まれる。(団体同士だったり、そこで出会った個人同士で新たな場や体験が生み出される)

様々な資源を持った者同士がつながることで、いろいろなコラボレーションが生まれればと期待しています。
団体同士のこともあれば、それぞれ違う所属の個人同士が何かを起こすことになったり。みなさんとともにこの場を作ることで、きっと社会全体としての熱を高めていく、そんな場を創れると信じています。

具体的なお願い

ぜひ、うちのメンバー送り出すよ!情報拡散応援するよ!という方、具体的に改めて以下をお願いさせてください!

①TwitterでのSNS拡散

②直接、この場に参加したら面白いのでは?と思う人の背中を押してほしい

以下のコピペなどを個別に
なんでおすすめだと思ったのかなど含め
書き揃えて送っていただけると嬉しいです。

信頼できる人からの後押しが一番、踏み出す勇気となると思いますので!

willdoor FES2022
▶さあ、君色に未来を照らせ
9/24「willdoor FES2022 」開催決定!
参加者募集中!

✓誰もが”発表者”であり、”参加者”
✓全国の同世代へ「自分を発信し、繋がりあえる」
✓選考・参加費一切なし!みんなが主役のFES

詳しくは↓
https://note.com/willdoor2/n/n80d5328cd39d

【日時】9月24日(土)14:30~17:30 @バーチャル空間
※途中抜け、途中参加も応相談
【対象】15~18歳の全国の高校生(高校生じゃなくてもいいけど)
【コンテンツ】
①参加者による自分の"活動"を伝えるオリジナルプレゼン
②参加者同士の対話の時間
【参加申し込み用LINE公式アカウント】
https://lin.ee/8yxwa36

みなさんとともに、このFESを通じてごちゃまぜな繋がりを得られるネットワークを創っていければ嬉しいですし、
ご協力いただいたみなさんとはこのネットワークをもとにお互いの情報がより流れやすくしたり、連携できるような交流もできたらと思っています。

ご一緒できる皆様との出会いを心から楽しみにしております。
どうぞよろしくおねがいします!

一般社団法人ウィルドア
竹田和広

この記事が参加している募集

探究学習がすき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?