寝る前5分間を極上の自分時間に～月のランプを買ってみた～
「自分を労わる・リラックスする時間を取ること」は大事だと分かっていても、忙しい毎日の中ではどうしても優先順位が低くなってしまいますよね。そんな方はまず「寝る前5分間を極上の自分時間にすること」から始めてみませんか？今回は筆者の実践記録第一弾をお届けします。
■月のランプを買ってみました
寝る前の環境づくりでは「光」の調節が大切です。太陽光の変化と同じように、日中は白っぽく明るめの光を浴び、遅い時間にはオレンジの光の中で過ごすと、自律神経を中心として身体の調整機能がうまくはたらくと言います。
最適な照明環境は、以下がよいとのこと。
・寝る1時間前から明るさを絞り、オレンジ系の色で間接照明を中心にする
・睡眠中は真っ暗、あるいは薄暗い明かりのどちらでもよい
・起床30分前から徐々に明るく白っぽい明かりにする
そんな光の調整アイテムといえば間接照明がありますね。こちらの間接照明、SNSでも人気沸騰中で筆者はかなり前から気になっていました。様々な種類があるようですが、お手頃な価格のものだと3000円以内で購入できるとか。寝る前5分間のために購入しました。
箱を開けてみると白い球が出現。これが写真のような月になるのか…？という疑問もつかの間、極小スイッチに軽く触れるだけで見事に月が出現しました。
■2色仕様、明るさ調整可能
電球は2色搭載。また、スイッチの長押しで明るさも自由に調整できます。白い球体のフィルター効果で、やわらかい光を演出してくれます。大きさは直径が9cm,12cm,15cm,18cmの4種類あり、置く場所に合わせて選ぶことができます。筆者は15cmを購入しましたが、枕元、机の上、本棚の中にも置くことができる使いやすいサイズでした。
■付属の土台もおしゃれ
3つのパーツをパズルのように組み立ててできる土台は、柔らかい木の色合いで家具ともよくなじみます。付属のUSBケーブルで充電しながら使うことが可能なため、長く点灯させたい方はコンセント近くに置くのがおすすめです。
■寝る前5分に月のランプをON
筆者は寝床の近くにある本棚に置いてみました。まるで定位置のようなおさまりの良さ。
いつもは目覚ましをかけがてら何となくスマホをいじって就寝していましたが、寝る5分前に部屋全体の照明はOFF、月のランプをONにしてみます。光はもちろん寝る前おすすめの「オレンジ色」です。
いつもの自分の部屋とは思えない癒し空間になりました。
目覚ましをかけて薬を飲み、リップクリームを塗る数分も月に見とれながら、軽くストレッチをする気まで起きました。
■最後に
購入したての現時点の感想は、大満足100点でした。まだまだ「寝る前5分間」の密度は高められると思うので、引き続き色々試してみたいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？