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「すばる4月号」に寄稿しました!

告知し忘れていました。いまさらですが…。

3/6に発売された「すばる4月号」に寄稿しています。文芸誌初です。小説を書いたわけじゃありません(書きたいけど)。論考です。

「平成と家族」という特集の中で「ソロで生きる力が未来を拓く」と題して、9頁書きました。読み応えあると思います。

何より、あの辻仁成さんと同じ特集に選定されて光栄です。

ぜひご一読下さい!


小説も書きたいもんですね~。ソロで生きる人たちの群像劇みたいなもの。子どもがほしいため結婚したいけど相手にその気がないことに悩む女性や、結婚する気はまったくないけど、恋人が途切れることのない高年収でタワマンに住むパリピな男。「男は金がすべてだ」と豪語し、夜な夜な金持ちおっさんと豪遊する港区女子。そもそも一度の彼女がいたことがなく、童貞であることを隠している非モテ男。普段の生活では一生出会うこともなかったような、年収も価値観も職業も違うソロ男女が、ふとしたきっかけで出会うことによる何か…みたいなの。

どうですかね?人は誰かとつながることによって、自分の中の多様性を生みだすという、いつも僕が言っていることを物語にしたらどうなるのかな?なんてちょっと考えました。

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長年の会社勤めを辞めて、文筆家として独立しました。これからは、皆さまの支援が直接生活費になります。なにとぞサポートいただけると大変助かります。よろしくお願いします。