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やんもコレクション2021

ヤマモモ(山桃)シーズンはほぼ終わりと言えるだろう。6月半ばに全国各地で収穫ピークという報道が相次ぎ、以来1週間。熟した実が道いっぱいに落ち、ワインレッドの絨毯を敷いたようになる様子が思い浮かぶ。奥さんが仕入れた情報によると、2021年は"当たり年"らしく、例年に比べて多くの実が収穫できたようだ。残念なことに、義父の別宅(静岡県伊東市)にあるヤマモモの木は、義弟が誤って切ったため、わが家に収穫はなし。とはいえ、夫婦揃ってヤマモモの写真をたくさん撮った。「やんもコレクション2021」と題し、それを紹介する。去りゆくシーズンを惜しみ、そして、やって来るシーズンに期待を込めたい。「やんも」は伊豆方面でヤマモモをいう。

関連リンク:「続・父の日」「父の日」「ヤマモモの実

(1)食欲そそるワインレッドの実

(2)道脇に堆く積まれた実

(3)鈴なりの若い実

(4)橋の欄干に並ぶ実

(5)赤紫の絨毯に付いた轍

(写真:「やんもコレクション2021」用カット=りす撮影の画像などを基にりす作成、※出展写真はいずれもりす撮影)

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