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念願のパフェ

ー喫茶はなぶさ

パフェが無性に食べたくなるときがある。無意識につぶやいてしまっていたのか、奥さんが気を利かしてパフェを楽しめる最寄りの喫茶店を調べてくれたので、早速、お店を訪れる。目指すは西武池袋線・桜台駅最寄りの「喫茶はなぶさ」。この店は果物屋さんが経営しており、パフェを通じて旬の果物も楽しめる。オーダーはフルーツパフェ(税込800円)一択、ただ、先に奥さんがオーダーしたため、一歩譲り、チョコレートパフェ(同700円)を注文。初めてのお店。どうせなら違うメニューを頼んだ方が楽しい。

食べ応え

フルーツパフェ。生クリームにオレンジ、リンゴ、バナナなど、パフェグラスにうず高く盛られたている。乱暴に扱うと、一気に崩れ落ちそうだ。華やかな見た目に、夫婦揃って「おー」という歓声。これは食べ応えがある。

一般のフルーツパフェと違うところは、奥さん曰く、イチジクやモモ、ナシ、ブドウも入っていたという。果物屋さんが経営するお店の特徴が感じられて良い。生クリームがたっぷり付いたイチジクを一口もらった。

チョコレートパフェも見た目は引けを取らない。生クリームとアイスクリームで出来たエッフェル塔のようだ。全体にチョコソースが彩りを与えてくれ食欲をそそる。パフェグラスの底にあるコーンフレークとの相性がいい。

飽き

問題は甘すぎて飽きがくることだ。しばらくすると、甘ったるさで食べるペースが落ちる。この辺りは、フルーツがふんだんに入り、飽きが来ないフルーツパフェに劣る。量を半分にして半額で済まないかなとふと思う。

とはいえ、念願のパフェ。満ち足りた気分。

(写真:『りすの独り言』トップ画像/喫茶はなぶさのフルーツパフェとチョコレートパフェ=りすと奥さん撮影の素材を素にりす作成)

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