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がんばろう東北!

ー東日本大震災から11年

今日(2022年3月11日)で、岩手、宮城、福島の3県を中心に未曾有みぞうの被害をもたらした東日本大震災発生から11年が過ぎた。復興は着実に進んでいるが、被災地では依然不自由な暮らしを強いられたり地元に戻れなかったりなど、その傷跡は完全に消え去ったわけではない。そのことを胸に、これからも生きていこうと、あらためて思う。

関連リンク:「元気でいてほしいー東日本大震災から10年」「あの日、あの時、あの場所で・・・ー東日本大震災から8年」「ありったけの善意を込めてー東日本大震災から8年

被害

読売新聞オンラインによると、避難生活を送る人は、福島県の被災者を中心に、3万8139人にもなるそうだ。11年の歳月が経った現在でも、これだけの数の人が苦しい環境にいることを肝に銘じておかなければならない。

警察庁などが伝えるところでは、死者・行方不明者は1万8423人。避難生活で体調を崩すなどして亡くなる震災関連死は3736人になったという。震災がもたらした被害は、依然続いていると考えるべきだろう。

買い物

わが家では、かねてから風評被害に惑わされることなく、岩手・宮城・福島県の産品を買ってきた。これが支援と言えるかは分からないが、こうしたことを続けていきたいと、奥さんと話し合ったばかりだ。

これからも、がんばろう東北!

(写真:『りすの独り言』トップ画像=フリー素材などを基にりす作成)

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