48時間で世界に変化を起こせるか？ Whereby上で行われたオンラインハッカソン #HacktheCrisisFin 開催レポート

先月、Wherebyを使って、フィンランドの48時間オンラインハッカソン #HacktheCrisisFin が行われました。

このハッカソンでは、各チームは土日をフルに使って、ブレインストーミングをしながらアイデアを練り上げていきます。カテゴリは、Save Lives（生活を救う）、Save Communities（コミュニティを救う）、Save Businesses（ビジネスを救う）の3つの重要なセクターに分かれています。

"危機には常識にとらわれない発想と 革新が必要だ"
　　　── ミカ・リンティラ フィンランド経済大臣

世界的危機を乗り越えるため、フィンランド全土から優秀な参加者たちが集まった、オンラインハッカソンの様子をお届けします。

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私たちは毎朝、ほんの数週間前や数ヶ月前と比べるだけでも、まったく異なる世界で目を覚ましています。

あなたは今、自宅に閉じこもっているかもしれません。運が良ければ、愛する家族やペットと共に過ごしながら、リモートで仕事ができているかもしれません。一方で、不穏なニュースがあちこちから聞こえてきます。

コントロールできないこの状況下で、無力感やどうにもできない不甲斐なさに襲われていることと思います。

しかし人々は、COVID-19を解決できる問題、少なくとも軽減できる問題としてアプローチを続けています。大規模な世界的クライシスとなっている中でも、助け合うために団結し、各地で迅速な対応が取られています。

Wherebyは、エストニアに続いてフィンランドで開催された「48時間オンラインハッカソン」 #HacktheCrisisFin をサポートしています。各チームは土日の48時間を使って、3つの重要なカテゴリ、Save Lives（生活を救う）、Save Communities（コミュニティを救う）、Save Businesses（ビジネスを救う）についてアイデアをブレインストーミングします。

健康、福祉、ウェルビーイングなどを最優先に考えるフィンランドのスタートアップやテックコミュニティからの優秀な参加者たちが揃い、週末をフルに使って行われたハッカソンイベントです！

各カテゴリのトップアイデアはライブストリームで共有され、審査員が5つの受賞アイデアを選出します。選ばれたチームは、実現のための資金とアイデアをブラッシュアップするためのサポートを受けることになります。

▼実際のライブストリーム映像はこちらからご覧いただけます。

この取り組みにおいて、コミュニケーションはまさに鍵となります。ハッカソンイベント中、チームはWherebyのルーム内で、様々な分野の専門家からリモートメンタリングを受けながらコラボレーションを実現させました。このようなオンラインイベントは、ローカルコミュニティからより広い地域へ、さらに世界各国に波及していくのではないでしょうか！

Wherebyを通じて参加者たちを接続。スタジオには集まりません！

Inventure社のSami Lampinen審査員長は、「フィンランド全土から多くの企業や人々がこのチャレンジに賛同してくれたことは、とても素晴らしく感動的なことです。私たちが力を合わせれば、フィンランドだけでなく、この危機に苦しんでいる他の国にも利益をもたらすソリューションを見つけられると確信しています」と述べています。

これは #HacktheCrisis というハッシュタグムーブメントでは終わらないほどのインパクトのあるイベントでした。本当の意味でのムーブメントにしていくためにも、Wherebyを通じた #HacktheCrisis イベントの開催を他国でもぜひ検討してみてください！

原文：Can You Make a Big Difference in 48 Hours?

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Wherebyはパソコンのブラウザ、スマホのアプリで使えます。アプリならどこからでも手軽に使用できるので、まだお持ちでない方はぜひダウンロードしてみてください。

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https://apps.apple.com/jp/app/whereby-video-meetings/id878583078

Android
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ユーザーの皆さまからの声を聞き、日々開発に取り組んでいますので、これからの機能改善にもご期待ください！

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