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心の洗濯

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心が洗われる、背筋がピンとなる、そんな記事を集めたマガジンです。
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記事一覧

自分で「天井」をつくらない。

「ノミ」の話を聞いたことはあるだろうか? 私は上阪徹さんのブックライター塾でこんな話を聞…

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「足る」を知る。

隣の芝生は青いものである。 私自身だって、「全然そんなこと気になりません!」なんてはずも…

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水の精と笑い声。

今日はしとしと、雨模様。 傘がいるようでいらないような、空模様。 玄関を開けて外に出たら…

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本の香りに、"あの頃"を想い起こす。

紙の本が好きだ。 本を開くと、ふわっと香る、あのにおい。 新しい本の香りもいいのだけれど…

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2024年のはじまりに。

遅ればせながら、 あけましておめでとうございます。 元旦、ゆるりとした穏やかな日々に、大…

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秋のにおい。

秋のある1日。 近所の公園まで、子ども達と一緒に歩く。 子ども達は自転車なんだけれど、私は…

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自分「らしい」ってなんだろう。

世の中にSNSが普及して、 書くことを生業にしていない人の文章も、身近に垣間見れる今日この頃。 「ああ、この人ってこんな風にものごとを感じる人なんだ。」 自分と同じように感じる人、また、全く異なる切り口で感じる人。 共感と驚きが交錯するなか、皆さんの想いが詰まった文章を拝読している。 フォローさせていただき、コンスタントに更新される文章を見ては 「ああ、この人らしいな。」 「やっぱり、そう感じているんだ。」 と、その人「らしさ」にクスッとさせられることも少なくない。 「

よしなしごとに幸せを感じて。

1週間に1回はnoteに書こうか。 そんな気持ちで10月を過ごしている。 「書こう」 「書かなき…

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何をするのも、何もしないのも。結局は自分が決めたこと。

「これ、やる」気持ちを支えるもの。人が「これ、やる」と決める時、その背中を押すものはい…

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「いい言葉が見つからない…」そんな時。

人から話を伺い、その内容を言語化する。 インタビュー記事はまさに十人十色のストーリーがあ…

追憶の生クリーム

もうすっかり年の暮れ。少し前のできごとを書き留めておこうと思う。 (もう年越し…紅白…初…

ときには、幼児(おさなご)のように。

人は「気にしない」と思っていても、意外と根に持つことがある。特に大人ほど、意外なポイント…

お久しぶりnote。~読む→→書く~

先月末は何気に慌ただしく、記念すべきnote2か月目投稿(1月22日だった…)もできずに終わって…

フィルターを通さず、ものさしは長く。

ものごとを判断するとき、ついつい固定概念でさばいてしまうことがある。けれど、それはすべてが正解ではなく、決して確実なものではないと心しておきたいと思う。 フィルターを通してみると、ものごとがぼんやりと見えてしまって本質がつかめない。 ものさしがみじかすぎると、NGばかりの人生になってしまう。 「○○だから○○…」というのはある種のフィルターを通して判断している 私は文学部国文学科を卒業しているが、だからといって人と比べてものすごくたくさんの文学作品を読んできたわけでも