受け取りたいのに愛を受け取れないあなたへ
皆様、いつもありがとうございます。
八ヶ岳西麓は、
朝晩かなり冷えるようになってきました。
短い秋が駆け抜けて行く、この時間、
五感が研ぎ澄まされてとても好きです^^
さて、そんな季節ですが、
今回は恋愛コラム、です。
皆様は、恋愛や人間関係、
パートナーシップの中で、
つい色々考えてしまっては、
うがった見方をしてしまい、
愛を素直に受け取れない。
そんな経験はありませんでしょうか?
私はずばり、
人生の半分はそんな感じでした。
反面、
男性に絆されて付き合っては、
月日を刻む中で、
今度は依存してしまい、
悩み苦しむ連続でした。
今回はこのように、
愛を受け取りたいのに、
素直に受け取れなかったり、
常に相手の言葉を疑ってしまったり、
検証をしたくなってしまっては、
軽やかに生きれない時の、
「深い理由」について
お話を進めて行きたいと思います。
宜しくどうぞお願い申し上げます。
その責任は誰のため?
まず、このような状況のとき、
人生全般に「責任」を持ちすぎています。
自分が責任を持ちたいがあまり、
素直に受け取ってはならない、
と無意識が反応しているのです。
常に、誰かに傷けられないか?
常に、誰かにどう思われているか?
常に、次にはどう振舞うべきか?
着目されているはずです。
そして、そのベースはいつから?
と自分に聞いたとすると、
恐らく幼少期のはずです。
私も幼少期、今思えば、
常に優秀ではないと、
親に愛されない、
と思い込んでいました。
著しく自己肯定感が低いまま、でした。
そして、誰かの人生まで、
誰かの要望まで引き受けては、
自分を幸せにしたり、
自分の本音に向き合ったり事を、
ずっとずっと後回しにしていました。
そんな自分の状態に気づいたのは、
大人になったあと、でした。
いま、あなたは、
誰かの責任まで背負い込んでいないか、
ここで振り返ってみましょう。
もし、際限なく、
未来のことが不安で、
過去のトラウマに引っ張られて、
今がそわそわしているのであれば、
今を生きる宣言をしましょう。
そして、もし、
彼に好かれるには、
彼に選ばれるには、
どうしたらいいのだろう?
と悩まれているのだとしたら、
心のどこかに自己否定が無いか、
チェックしてみてください。
もし、この人間関係を、
うまくやるにはどうしたらいいか?
常に思案しているのだとしたら、
人間関係において、片方だけ
こんなに責任を負う事はないのだと、
気付くことが大事です。
そして、背負い込んでいた人生が、
誰の人生であったのか、
次の章に向けて明確にして行きましょう。
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