週刊GRAPH by八木

2019年12月連載開始。Design×Printing=GRAPHを標榜する、グラフ株式会社のことについて、主につづります。おおむね毎週金曜日更新。 執筆者:八木美貴 編集・ライター。 デザインや建築、インテリアなどのジャンルでムックや雑誌、ウェブ等を編集執筆しています。

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2019年12月連載開始。Design×Printing=GRAPHを標榜する、グラフ株式会社のことについて、主につづります。おおむね毎週金曜日更新。 執筆者:八木美貴 編集・ライター。 デザインや建築、インテリアなどのジャンルでムックや雑誌、ウェブ等を編集執筆しています。

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    こんにちは、週刊GRAPHです。

    週刊GRAPHとははじめまして。 GRAPHのものづくり、デザイン、ブランディングのこと、そしてその裏側にある“思考”を発信するメディア「週刊GRAPH」です。 この記事では自己紹介とご案内をさせていただきます。 GRAPHについてまずはGRAPHという会社についてご紹介します。 http://www.moshi-moshi.jp 緑豊かな兵庫県加西市・馬渡谷町(“もうたにちょう”と読むそうです)に本社(印刷工場)を構える、印刷とデザインの会社です。 もともとは昭

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      • ミナ ペルホネンのインビテーションが形になるまで。

        みなさまこんにちは! 編集・ライターという職業柄、さまざな企業やブランドから、たくさんのDMやインビテーションをいただく機会があります。 思えば新人編集者時代はそれが嬉しくて、大事に箱の中に溜め込んで眺めていたっけ・・・ インビテーションやDMは、ブランドのコンセプトや世界観を表現したり、新商品への期待感を高めたりするもの。 いかにワクワクさせるか、うっとりさせるか、欲しい!見てみたい!と思わせるか。 そのあたりのことがたくさん考えられていると思うのです。 GRA

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        • ホテルブランディグを支える、ツール&アメニティのデザインとは。

          なかなか旅行にもいけない2020年ですが、だからこそ「泊まること」に渇望している八木です。 さて皆様、ホテルや旅館に置かれているアメニティにはどんな印象をもっていらっしゃいますか? 私の経験では、最近はエコの観点から「歯ブラシなどの消耗品は、極力お持ちください」というホテルも増えてきたように思います。ある程度のグレードのホテルであっても、です。 オリジナルのアメニティではなく、オーガニックブランドのシャンプー等を採用して、それで差別化しているホテルもありますね。 かと

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          • 新商品の”魅せ方”を考える。「サンパック」vol.2

            前回の『週刊GRAPH』で取り上げた、サンパックの足裏マッサージャー、「フットグルーマーグラン」。 商品とパッケージのリニューアルを皮切りに、現在もサンパック商品の一部のデザインにGRAPHが関わっています。 今回取り上げるのは、リニューアルではなく、「新商品」の販売時に、GRAPHがお手伝いしたこと。 東京オフィス プロジェクトマネージャーの高島功さんに話を伺いました! 商品ができたあとも、やることは多い。店頭に並ぶまでの道のりとは 今回取り上げるのは「ハナオ ウ

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            パッケージデザインで、売上は変わる。「サンパック」vol.1

            9 月に入りました。台風が心配ですが、少しずつ暑さが和らいでいくといいですね。 さて、GRAPHが手掛けたお仕事の中から今回ご紹介するのは・・・ サンパックの商品パッケージです。 既存商品のリニューアルや新商品販売のタイミングでとても重要な役割を果たす、パッケージデザイン。GRAPHが、サンパックのどんな商品を、どのようにとらえ、価値を作り出していったのか、お話を聞いてきました。 話してくれたのは、村部悠蔵さん(兵庫本社)、高島功さん(東京オフィス)、大原史剛さん(京

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            スタッフインタビューVol.5 これまでのGRAPHにない視点を期待される、女性PM。

            元美容師で、アパレル会社勤務も経験。 そんな経歴を持つがスタッフがいます。 東京オフィスでプロジェクトマネージャー(PM)を務める八戸 藍さんです。 東京オフィスでは、現在女性のPMは一人だけ。 今までのGRAPHにない視座をもたらす存在として、日々活躍の場を広げている八戸さんへのインタビューです! ▲八戸さん。出身は八戸ではなく宮城県。このときとは髪の色が変わりました。今は金。さすが元美容師。 八木:(以下、--から始まる太字は八木です)ーー八戸さんは美容師の資

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            「ファーレ立川」マークを使った、さまざまなモノづくり。

            前回の記事でも取り上げている「ファーレ立川」。 2016年につくられたシンボルマークは、現在、109点のパブリックアートが点在する「ファーレ立川」街区のいたるところで目にすることができます。 ▲配色のパターンが異なるマークが、フラッグとなり、「ファーレ立川」街区内の通りに設置されています。 ▲前回記事でご紹介したガラスのサインも、すっかり街に溶け込んでいます。左下に写っている白い車止めや、ビルの壁にあるネオンサインも、アート作品です。 2016年から現在にいたるまで、

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            立川に行ったら、透けるサインにご注目。

            東京都立川市、ファーレ立川街区。 立川駅北口から歩いて3分ほどの場所に、昨年、カラフルなガラス製のサインが設置されました。 このサインは、立川駅周辺に点在するパブリックアートのプロジェクト「ファーレ立川」に関連するもの。 GRAPHは2016年に「ファーレ立川」のシンボルマークを考案して以来、継続的にこのプロジェクトに関わっています。 「公共の場所に設置されるサイン」という、立体作品。 もしかしたらGRAPHのイメージにはあまりないかもしれませんね。 そんなわけで

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            小さいけれどすごく大事な、“あのシール”の話。

            GRAPHのホームページ、「実績紹介」のカテゴリにて紹介されている、プリンスホテルさんとのお仕事。 2018年、スキンケアブランド「ASAGI」のパッケージデザインをご依頼いただいたことをきっかけに、ホテルのオリジナル商品群「プリンスホテルセレクション」の中のいくつかの商品についても関わっています。 今回はその中から、「一見地味に思えるけれど、すごく大事なもの」に注目して、ご紹介したいと思います。 ソムリエ自慢のセレクトワインを魅せる、ネックシールそれは「ワインボトルに

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            1枚の名刺に詰め込まれた、ものづくり精神。

            みなさん、「名刺」って持っていますか? 最近ではオンライン上で、“データ名刺”を交換する、なんてことも当たり前になってきましたが・・・。 紙の名刺には、色や手触り、形、選ぶ書体など、“人となり”を表しているように感じて、やはり魅力があります。 GRAPHは印刷会社として、さまざまな名刺のものづくりに関わってきました。今回はその一例をご紹介します! 印刷というより、もはやプロダクトです。 「ロゴを広める」ためのステッカーと、その台紙としての名刺をご紹介するのは、Ner

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            スキへのリアクションが「きいちゃん」になりました!

            みなさま、こんにちは。 先週、LINEスタンプショップでGRAPHの公式キャラクター、「きいちゃん」のスタンプが販売開始されました。 それにともない、『週刊GRAPH』でも、スキしていただいたときのリアクションにきいちゃんが登場です。 (いつもスキしていただき、ありがとうございます!) 黄色い顔に、目・鼻・口のパーツ。 同じ要素なのに配置を変えると異なる表情に見える「きいちゃん」。 微笑んでいるきいちゃん、喜んでいるきいちゃん、照れているきいちゃんなどをお楽しみく

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            スタッフインタビューvol.4:ウェブ出身のプロジェクトマネージャー、活躍中。

            さて、ずいぶんお久しぶりの更新となってしまいました。 今日からまた、“週刊”にてお届けしてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。 今回の記事は、スタッフインタビューの第4弾! 東京オフィスでプロジェクトマネージャーを務める、高島 功さんにお話をお聞きしました。 GRAPHにはいろんなバックグラウンドをもつスタッフがいますが、高島さんはIT・ウェブ畑の出身。 GRAPHに入社した経緯や、現在担当しているお仕事について伺ってきました! ▲高島さん。最初は物腰やわ

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            5月以降も、「週刊GRAPH」お届けします!

            5月になりました。 今日の東京はとても暖かく、夏日になるようですね。 さてすっかり「週刊GRAPH」をご無沙汰してしまい、申し訳なく思っております。 前回アップした「UTokyo Go」などもそうなのですが、お知らせしたいプロジェクトが延期や変更になったり、商品が買えなかったり、訪れることができなかったり(そもそも家から出られませんものね・・・・・・)、大々的にお伝えできることが少なくなってしまい、記事のアップを控えています。 GRAPHは、5月のGW明け以降の仕事に

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            東京大学オリジナルグッズ、UTokyo Goの全ラインナップ紹介。

            今回の記事は、前回の続き。 東京大学のオリジナルグッズのブランド「UTokyo Go」について引き続き取り上げます。 ブランド名のネーミングや、ロゴマークのデザインについて触れた前編はこちらからどうぞ。 実は行動経済学の実験場所でもあるんですさてUTokyo Goですが、単なるブランド名としての機能だけでなく、もうひとつ重要な側面があります。 それは、UTokyo Goのプロジェクト自体が、東京大学という場所を使った、コミュニケーションデザインやブランディングデザイン

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            東京大学の新ブランド、UTokyo Goの全貌。

            4月になりました。 新年度ご入学、入社のみなさまおめでとうございます!  といっても式典等イベントの縮小や休校、外出自粛がつづいているのでなんとも複雑なのですが・・・・・・ 今回の『週刊GRAPH』は、東京大学に関連するお話です。 東大の頭脳を生かした商品が手に入る「東京大学コミュニケーションセンター」『出没! アド街ック天国』というテレビ番組はご存ですか? 毎回特定の地域に密着し、そのエリアの魅力を徹底取材して紹介している人気番組です。 3/7放送回は「本郷」特

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            二条城でいま、観光客に人気のお土産とは。

            前回の記事に引き続き、GRAPHプロデュースの消しゴムのお話をもうひとつ。 今回は2020年2月に発売された、「二条城限定消しゴム」についてです。 担当したのは、GRAPH京都事務所でPMを務める稲垣 周さん。初の京都スタッフ登場ですね。 稲垣さんは長く海外に住んでいて、もともと料理人だったという異色の経歴の持ち主なんです。き、気になる……! 稲垣さんのストーリーは後日じっくりインタビューさせていただくとして、今回は「二条城の消しゴムができるまで」の話を伺ってきました

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