言いたいことは言ってもいいんだよ
人の『言葉』を聞くと、性格や文化によって異なりますよね。『言葉』のイメージってとても大切なのではないでしょうか。もちろん、前回書いたメラビアンの法則によると、視覚が一番大切のようですけどね。
今日は、言葉についてお話しさせていただきます。
1.言葉
みなさんは、どのあたりにお住まいでしょうか。ワタシは出身が東京で、いまも横浜に住んでいるので、人生の大半は関東に住んでいます。
ただ、前職で転勤が多かったこともあり、いろんな"言葉"を学ぶ機会がありました。海外に住んでいたこともあったので、英語もそうなのですが、関西と関東では文化が違えば言葉も違いますよね。
英語を学んだことがあるからかもしれませんが、言葉ってとっても面白いなあとどこに行っても思います。文化をよく反映していると感じるんです。
関西文化の中で、『知らんけど』という言葉がとっても面白いと思いました。
2.『知らんけど』
関東の方は、ネイティブ関西人の『知らんけど』聞いたことありますかね。散々好き勝手自分の意見を言った後、最後に『知らんけど』ってゆうんですよ。
いや、知らんのかーい!ってなりません?
しかも、結構よく耳にする言葉なんですよ。関東人のワタシにとってはカルチャーショックでした。
同時に、とってもいい文化だし、いい心がけだなあと思ったのを覚えています。
3.発言すること
というのも、そこまで自分の意見に責任を持たなくていいんだなって思ったんですよね。
ワタシは元々正義感が強くて、すごく意見があるタイプだったんです。だけど、周りには自分の意見は伝えずに、周りの意見に同意して当たり障りなく生きていました。
若かったからという恐怖心と、アダルトチルドレンゆえのものだと思います。父がとても言葉が強い人だったので、意見を言う機会を与えられなかったんですよね。
なので、当たらず障らずのことしか言葉にしていませんでした。
もし発言の内容が間違っていたとしても、それでいいんだなって思いました。人間が2人いたら意見は絶対に違うんですよ。全く同じなら2人居なくていいわけです。
noteにもたくさん自分の思ったことや感じたことが書けるのも、間違ってもいいって思ってるからだと思います。いや、そら一生懸命書いてますけどね、知らんけど。
○まとめ
要するに、言いたいことは言ってもいいんだよ、って言うことを伝えたかったわけです。
若いうちや、強い言葉の方が多い環境ではなかなか意見って言えないと思います。でも、自分が意見をきちんと持っているって大切です。
自分の軸となる考え方というか、信念を持ちながら行動していくと、どこかで上の立場の方に伝わるんですよね。そういう機会が何度もありました。それが出世の種になったりします。
ワタシも前職では部長が『店長やって欲しい』って言ってくださるくらいには出世できていたと思うので、発言するというのは大切なのだと思いました。
今日は『Body•Mind•Spiritを癒す』セラピストとして、言いたいことは間違っていても伝えてみようというお話をしました。
少しずつでも、何か変化できるといいですよね。
今日は素敵な夢が見られますように。
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