気分が悪い時って、より気分を悪くするコトをしちゃうよね。
こんにちは。ういけんです。
人間の気分は常に変化していて、本当にちょっとしたことで気分が悪くなってしまいます。
季節の変わり目や寝不足ももちろんですが、ちょっと階段がキツかったり、雨の天気予報をみてしまったり、たった一言が耳に入っただけでも気分が悪くなってしまうことがありますよね。
パッと気分転換できればいいのですが、気分が悪い時ほど、もっと気分が悪くなるような行動をとってしまいがちなんです。
・布団から出ずに動かなくなってしまう
・寝転がってダラダラとスマホを見続ける
・SNSのスクロールが止まらなくなる
・食べ過ぎたり飲み過ぎたりする
こんな経験あると思います。私は全て経験済みです。
こんな事をしていてはダメだ…と思っているですけど、なかなか抜け出せないんですよね。
体を動かさないと血流が悪くなってより気分が悪くなり、
SNSを見続けると刺激で脳疲労が起こり気分が悪くなり、
暴飲暴食をすると血糖値の乱高下ですぐ気分が悪くなる。
そうするとまた次の気分が悪くなる行動をとる無限ループに……
では、どうすればいいのか?
他の記事でもいますぐ気分をよくする方法を紹介していますが、まず、初めの一歩として、「立ち上がってください」
は?しょーもな…と思ったかもしれませんが、まぁやってみてください。
うつ病の方はキツいかもしれませんね。私もうつ当時はトイレに立ち上がるだけでも15分くらいかかってました。
そうでない方はまだハードルが低い方でしょう。
横になっているとどうしても血流が悪くなってしまいます。
思考や気分を司っているのは脳です。脳の血流が悪くなると思考力が低下してなかなか気分が良くなりません。
立ち上がるだけで得られるメリットを説明します。
1.血行が促進されて体や脳に十分な酸素が供給され始めます。
2.さらに姿勢が良くなったことで呼吸がしやすくなりさらに酸素効率が向上。
3.視点が物理的に変わることで、脳が周りの環境に対応するべく回転数を上げます。
立ち上がるだけでも、気分を良くするための準備してが整います。
さぁどうでしょう?少しは立ち上がる気になりましたか?
もうすでに立ち上がってくれている方もいるかもしれませんね。
立ち上がれたらもう大丈夫。「ついで」に他のこともできるはずです。
そのまま歩き回ってください。部屋の中でもいいのでグルグル回ってみてください。
歩行を続けると幸せホルモンであるエンドルフィンが分泌され、さらに気分が良くなります。
「歩くのもめんどくさい」という人も大丈夫です。この記事の最後にいますぐ気分を良くする方法の記事を貼っています。歩くより簡単にできますよ。
さいごに
気分が悪いとときは物事の悪い面が見えやすくなってしまいます。
さらに行動するためのモチベーションも下がってずっと気分が悪いままになる。
そんな状態から抜け出すために、最初の一歩のハードルは極限まで下げる必要を感じました。
外に出ろ!運動しろ!と言うのは簡単ですが、それができないから苦労しているんですよね。
まずは、お試し感覚で立ち上がってみてください。リスクは無いんですから。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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