【写真レポ】七年に一度!ついに御開帳に行ってきた! | 善光寺 長野
次こそは行きたい行きたいとソワソワしていた、善光寺 御開帳が始まりました。早速行ってきました!
善光寺 御開帳とは?
長野に住んでいながら、御開帳って何ぞやと思っている私。
この度ちゃんと調べました。
長野県長野市にある善光寺。
この御本尊は「一光三尊(いっこうさんぞん)阿弥陀如来」といいます。654年以来絶対秘仏とされ、なんと歴代の住職もその姿を見たことがないらしい!?
その御本尊の御身代わりとして、鎌倉時代に「前立本尊」が造られました。普段は宝庫に安置されている「前立本尊」のお姿を、七年に一度だけ拝むことができる!これが御開帳。
御開帳期間中に本堂前に立てられる、高さ約10mの回向柱(えこうばしら)にも注目。
「前立本尊」中央の阿弥陀如来の右手と、この回向柱は糸で繋がっていて、御開帳期間中はこの回向柱に触れることができます。回向柱に触れること=「前立本尊」に触れること。ありがたいご利益!ということです。
普段は見ることも触ることもできない「前立本尊」に阿弥陀如来。七年に一度だけ近くに感じられる貴重なイベントなのです。
行ってきました善光寺
前回の御開帳のときは、家族に置いて行かれたためお留守番をしていました。私ははじめての御開帳です。
感染症により一年延期され、ついに始まった御開帳。
平日の昼間に行きましたが、普段の善光寺よりも賑わっていました。
まずは回向柱に……。ドキドキしながら列に並びました。
やっぱりたくさんの人が触れる場なので、感染対策も。
触れたのは片手だけでしたが、触れると木がスベスベ。触り心地の良い……。
これが前立本尊に繋がっているのか……。
柱に繋がれた綱は本堂の方へ。
この綱は「善の綱」というそうです。
前立本尊と回向柱を繋いだこの綱は、金糸→五色の糸→白い布と変化して繋がれているらしい。
回向柱に触れた後は本堂で参拝。
私は離れたところから(外陣)「前立本尊」を拝むだけでしたが、「前立本尊」にもっと近づく内陣に入ることもできます。
本堂の外に内陣参拝の列ができていましたが、平日なら比較的スムーズに参拝できるのではないかと思いました。休日は大混雑すると思います。
御開帳期間といえばやっぱりコレ、回向柱守を購入。
これはストラップですが、もっと回向柱っぽい大きいサイズもあります。
そして私は今回はじめて知ったんですけれど……御印文頂戴というものに参列しました。
お正月に毎年善光寺に行っているのに知らなかった!
頂戴してきたのでもうバッチリですわね。
御朱印もいただきました。
善光寺大勧進のほうにも参拝して御朱印をいただいています。
善光寺の仲見世通りも賑わっていました。
七年に一度の善光寺御開帳、満喫しちゃいました。楽しかったです。
▲▼追記▲▼
忘れてました。善光寺御開帳記念 大勧進限定のペヤング買いました。
参拝記念にぜひ´`*
公式Twitter
長野県の感染警戒レベルにより、御開帳行事中断となる場合があるそうなので注意。
もっと知りたい御開帳
いい感じに情報が載っているサイトを紹介します。
参拝する予定の人向け
はじめての善光寺参拝&付近を観光したくなった人向け
気になることは大体解決しそう。お土産や観光地のことまで書いてある。
雰囲気が知りたい&混雑状況が知りたい人向け
リアルタイム映像が配信されていました。
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