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独立前に会社員が育てておくべき2つの資産

どうも、岡田洋介です。

「会社をやめて独立したい、起業したい、フリーランスになりたい」

「でもいきなり独立はできないし、今準備できることはないかな?」

会社員の方からこのような相談をよくいただきます。

そこで今回は、独立をしたい会社員の方が今のうちに育てておくべき2つの資産について解説していきます。

意外と見落としがちですが、今回紹介する資産を築き上げておかなければ、独立後に非常に苦労することとなります。

ぜひ気になる方は最後までご覧いただき、成功する独立準備を実践してみてくださいね。


独立前に会社員が育てておくべき2つの資産

会社を辞めて起業したりフリーランスになったりしたい方は、2つの資産を会社員のうちに育てておきましょう。

その2つとは、関係性資産と構造資産です。


①関係性資産

関係性資産とは、平たくいえば人との繋がりのことです。

会社員時代のお客様や同僚、SNSでのつながり等を会社員のうちに作っておきましょう。

なぜなら、独立してしまうと会社員のように仕事が降りてくることがなくなり、自分で仕事を取りに行く必要があるからです。


自分で仕事を取ってくるためには、見込み客となる人とのつながりが必要となってきます。

独立してから1から作るのはかなり大変ですし、金銭面でも稼げず、精神的に追い詰められてしまう可能性もあります。

会社員であることは、たくさんの人とのつながれるチャンスなので、ぜひ今の環境を独立前に活かしましょう。



②構造資産

2つ目は構造資産です。

構造資産とは、自分が働かなくてもお金が入るような構造を作ることで生まれる資産のことです。

分かりやすいところでいえば、YouTubeやブログがこの構造資産に当てはまります。

関係性資産もそうですが、構造資産も築き上げるのに時間がかかります。

会社員で安定収入があるうちに構造資産を作っておけば、独立してもある程度資産を持った状態でスタートすることができます。


まとめ

独立をしたい方、今後フリーランスになりたい方は関係性資産と構造資産を今のうちから作っておきましょう。

そうすることで、金銭的・精神的ストレスが少なく、独立成功の道を歩むことができるからです。


ちなみに、会社員の方は生産性資産を意識して働かれている方が多いです。

生産性資産とは、時給を上げるための専門的スキルや資格のことです。

ただ独立するとなると生産性資産だけでなく、関係性資産や構造資産の構築が必要となります。

この2つは私自身が独立して、とても強く重要だと感じた資産でした。

焦って独立したり、フリーランスになったりするよりも、長期的な目で今できる準備をして挑戦をしてみてくださいね。

ここまでご覧いただき、ありがとうございました!


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