見出し画像

015【教育】「生徒の幸せ」に直結した活動しかしない学校。

私の人生のテーマは「楽しい生き方」、ミッションは「人生学園」の運営です。

2026年12月31日までに「人生学園」設立の手続きを終えて、日本の子どもたちの人生を楽しむスキルを向上させることが、自分の人生のミッションだと決めています。

人生学園の目的はただ1つ、「日本の子どもたちの人生を楽しむスキルを向上させる」ことです。

その理事長になると決めている私には、「受験勉強の知識の8割はムダ」という持論があります。

これには賛否両論あるでしょう。

私の考えを、あなたにムリに押し付けはしません。

でも固くそう信じています。

コレは、私自身が高校生の頃からずっと思っていたことです。

だって、受験勉強の「知識」の8割は卒業後の人生で使わないから。

三角関数の知識、生活で活きますか?

フレミングの左手の法則、生活で活きますか?

サ行変格活用、生活で活きますか?

それら知識の奥に潜む、物事の考え方や、発見者の情熱・想いや、その言葉の持つ美しさなどには、素晴らしい価値があると思います。

では、受験勉強の現場において、それらの価値や美しさは子供たちに伝えられているでしょうか?

受験勉強は、子供たちの幸せに役立つでしょうか?

ただひたすら暗記する、解き方だけを覚える、部分点を取るためのテクニックを身につける。

それって、子供たちの幸せにつながっていますかね?

私は、「乾いた知識」には価値を見出せません。

辛いことに耐えて努力する、勝負に勝つ戦略を考える、10代のうちに1つのことに全力で取り組む経験を持つ、などの価値は確かにあります。

それは認めます。

でも、それは受験勉強だけに限ったことではありません。

家事の手伝い、ボランティア、アルバイト、部活、恋愛、友達と本気で遊ぶ、年配者と触れ合う、SNS発信、オンラインサロン、読書、教育系YouTube、思考度の高いゲーム、深掘りする議論、などの方が実用性のある経験や知識が得られると思います。

それらよりも受験勉強の方が、将来に役に立つ経験や知識が得られると心の底から思いますか?

私が子供たちに学んでほしいのは、人生を楽しむスキルです。

人生を楽しむためには、どんなスキルや考え方が必要でしょうか?

健康、健全なマインド、学び、優しさ、コミュニケーションスキル、強み、タイムマネジメント、恋愛、心理学、仕事、お金、、、

もっとたくさんありそうですね。。。

これらの知識や考え方が重要だと思うんです。

これらの信頼できる最新情報をカリキュラムに組み込みます。

人生を楽しむスキルを向上させるためのカリキュラムを創るんです。

今考えている、人生学園の運営方針を挙げます。

・「生徒の幸せ」に直結した活動しかしない。
・どんな人生にしたいのかを生徒に語ってもらう。
・子供にどんな人生を送ってほしいかを保護者に語ってもらう。
・講師が生徒に教えるのではなく、生徒の幸せのためにどうしたら良いかを共に考える。
・卒業審査はなく、卒業するかどうかは生徒自身が決める。
・校則は生徒自身が毎年創る。
・登校するかしないかは生徒自身が決める。
・カリキュラムの半分以上は選択科目。
・授業内容に生徒の希望を反映させる。

詳しくは、いずれ記事の中で紹介していきますね♪

京極 楓でした。

ではまた!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?