Wada Hiroko

京都生まれ京都育ち。 社労士。社会福祉士。2児の母。 自然・子ども・お祭り・商店街・古民家・神社・お寺・カフェ・歴史・人が好き。 自分の思いを日々言葉にしていく実験はじめます。

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    陽明学コラム vol.4~どんな組織にしたいですか?~

    京都で経営者が学び合う Happy Work Design Lab座談会 第3回は~どんな組織にしたいですか?~ というテーマで話し合いました。 業種、業歴、規模に関わらず、 人に関する悩みは尽きることがないのですが、 実はみなさん「自分の中に答えを持っている」。 陽明学ではそれを「良知」と呼びます。 心の内側から湧いてくる想い 心の声に正直になることが 物事を正確にとらえる助けになり 悩みを解決するカギになります。 今回共有いただいた ・現在取り組んでいること ・

      • 陽明学コラム vol.3 ~採用・定着をどう考える?~

        京都で経営者が学び合う Happy Work Design Lab座談会 第2回は~採用・定着どうしていますか?~ というテーマで話し合いました。 業種、業歴、規模に関わらず 人に関する悩みは尽きることがないのですが 実はみなさん「自分の中に答えを持っている」。 陽明学ではそれを「良知」と呼びます。 心の内側から湧いてくる想い 心の声に正直になることが 物事を正確にとらえる助けになり 悩みを解決するカギになります。 今回共有いただいた ・現在取り組んでいること ・

        • 陽明学コラム vol.2 〜陽明学の学びとは?~

          現在の学校教育ではあまり耳なじみのない陽明学。   私は高校の世界史や倫理で少しだけ触れたことがありましたが 具体的にどんな学びなのか?を知ったのはほんの7~8年前でした。   陽明学との出会い、どうして陽明学を学ぼうと思ったのか? 詳細はコチラの記事をご覧ください。   ↓ 陽明学コラム vol.1 〜陽明学との出会い~   今回は、陽明学の学びとは?をテーマに 1.どんな学びなのか 2.誰が学んだのか 3.なぜ今役立つのか についてご紹介します。   1.どんな学び

          • どんな未来を描くのか?~Happy Work Design Labのこれから~

            今、あなたは、どんな未来を想像しているでしょうか? 安心安全に暮らせる未来 やりがいを感じられる未来 家族や仲間と笑って過ごせる未来 子ども達へつないでいける未来 大きなところでは大きなスローガンがたくさん掲げられていますが、多くの人が本当に願っているのはこんなささやかな幸せがある未来ではないかなぁと、私はそんな風に思っています。 そんな、ささやかな幸せを感じられる未来。 一見簡単に実現しそうにも思いますが、近くで暮らしている人や、世界のどこかで暮らしている人が、今、

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            一人ひとりの想いと行動が未来をつくる~Happy Work Design Labの世界観~

            あなたは、自分なんてちっぽけな存在だ、と思うでしょうか? 世界を動かしているのは、ごく一部の力のある人達だけだ、と思うでしょうか? 確かに、そうだなぁと思うこと、本当に多いですよね。 ただ、私は、それだけでもないよね?とも思っています。 「一人ひとりの想いと行動が未来をつくる」とはどういうことなのか? Happy Work Design Labの世界観と、そのベースになっている価値観をご紹介します。 ▼Happy Work Design Labの世界観 Happy

            陽明学コラム vol.1 陽明学との出逢い~2015~

            どうして陽明学を学ぼうと思ったのか? 具体的に陽明学を学びませんか?とお誘いを受けたのは、2015年。 社労士として今後の展開を模索していた頃、社労士サミット2014東京で大阪の社労士日比野大輔さんの講演を拝聴し「求めていたものはこれだ!」と直感したのが出逢いの始まりでした。 当時、社労士業界ではリスク対応型のコンサルや、労使紛争解決などが多く取り上げられており、「悪い社員」への対応、といったようなスタンスに、ものすごく違和感を感じていました。 本当にその人は悪いだけ

            江戸時代の心学・陽明学で新しい時代をデザイン!

            子どもも大人も幸せな、そんな「理想の未来」が 実は「シンプル」に実現できるとしたら… その方法を学んで実践してみたいと思いませんか?  みんなで「ワーク」を  「ハッピー」に   「変えていく」  「実験」の場  「ハッピーワークデザインラボ」  について紹介させていただきます!! 1.モヤモヤしていませんか?突然ですが、質問です。 最近、モヤモヤしていることはありませんか? 新しいことをやってみたいけれど「難しいなぁ」と、 あきらめていることはありませんか? 原因は

            良知だと中る、良知だとつながる

            \今日は僕のために開催してもらってありがとうございました/ こんな言葉が飛びだすのが、陽明学のおもしろいところ。 2021年9月1日、京都南ローターアクトクラブ様にお声かけいただいて、京都えびす大学~体験版~を開催させていただきました。 事前の打合せでいろいろとお話をさせていただき、改めて「えびす大学」の大切にしていることをまとめてみました。 1.自分の感じていること、経験や思いを大切に、素直に言葉にする まず最初に、今の私の課題を共有します。 「やりたいことが多

            徳は、得なり。~東洋哲学・陽明学入門~【第14回京都えびす大学】

            2021年6月22日、~東洋哲学・陽明学入門~【第14回 京都えびす大学】を開催しました。 陽明学とは、「三方よし」の近江商人、幕末に活躍した「吉田松陰」「勝海舟」「西郷隆盛」、日本資本主義の父「渋沢栄一」など多くの偉人が学んで実践した学問であり哲学です。今年の大河ドラマ「青天を衝け」も注目です! 詳しくはこちら ↓ 今回のテーマは「聖人の教え」 今回は王陽明の時代(日本で言うと織田信長の少し前)から更に遡った古代中国のお話が紹介されています。 「聖人」って、そもそも

            親切な行動は、快い人生のはじまり~東洋哲学・陽明学入門~【第13回京都えびす大学】

            2021年5月22日、~東洋哲学・陽明学入門~【第13回 京都えびす大学】を開催しました。 陽明学とは、「三方よし」の近江商人、幕末に活躍した「吉田松陰」「勝海舟」「西郷隆盛」、日本資本主義の父「渋沢栄一」など多くの偉人が学んで実践した学問であり哲学です。今年の大河ドラマ「青天を衝け」も注目です! 詳しくはこちら ↓ 今回のテーマは「心の真切」 ある時、王陽明先生が同席していた友人たちに、この頃の学びはどうですか。と聞かれました。 1人目の友は、囚われがなくなるとはどう

            今に全集中すれば、心は正しくはたらく~東洋哲学・陽明学入門~【第12回京都えびす大学】

            2021年4月10日、~東洋哲学・陽明学入門~【第12回 京都えびす大学】を開催しました。 陽明学とは、「三方よし」の近江商人、幕末に活躍した「吉田松陰」「勝海舟」「西郷隆盛」、日本資本主義の父「渋沢栄一」など多くの偉人が学んで実践した学問であり哲学です。今年の大河ドラマ「青天を衝け」も注目です! 詳しくはこちら ↓ 今回のテーマは「心」 心って何だろう? ある人が王陽明にこんな質問をしました。 身体を主宰しているのは、心です。 心の霊明なところ、これが知です。 知

            10年後の未来。私たちは未来に何ができるのか。未来に何が残せるのか。

            「みんな不安ですよね。  明日どうなるかわからない。  だから10年ビジョンは予測ではダメ。  自分で仮説(目標)を立てたことを計画して  実行するしかないんです。」 2021年3月22日、京都中小企業家同友会・社員共育求人委員会設営の幹部社員研修会「共に未来を考える研修会」を京都エレベーターさんの城陽工場で開催させていただきました。 報告者は京都エレベーター(株) 代表取締役 田中陽一さん。 高卒で入社し、40歳で社長に。21年社員をして、社長になって7年。 社員として

            有事のときこそ日頃の学問が生きる~東洋哲学・陽明学入門~【第11回京都えびす大学】

            2021年3月6日、~東洋哲学・陽明学入門~【第11回 京都えびす大学】を開催しました。 陽明学とは、「三方よし」の近江商人、幕末に活躍した「吉田松陰」「勝海舟」「西郷隆盛」、日本資本主義の父「渋沢栄一」など多くの偉人が学んで実践した学問であり哲学です。今年の大河ドラマ「青天を衝け」も注目です! 詳しくはこちら ↓ 今回のテーマは「学問の用功」 学問の用功は「心に大きな衝撃があった時」の学びです。 そんな時こそ、日頃の学問をどう生かすのかが問われます。 この日の対話は

            学問は心のトレーニング~東洋哲学・陽明学入門~【第10回京都えびす大学】

            2021年2月20日、~東洋哲学・陽明学入門~【第10回 京都えびす大学】を開催しました。 陽明学とは、「三方よし」の近江商人、幕末に活躍した「吉田松陰」「勝海舟」「西郷隆盛」、日本資本主義の父「渋沢栄一」など多くの偉人が学んで実践した学問であり哲学です。今年の大河ドラマ「青天を衝け」も注目です! 詳しくはこちら ↓ 今回のテーマは「学問の工夫」 学問の工夫は「トレーニング(実践・反復練習)」あるのみ! しかも「心の在り方」と関係します。 学(がく)を為(おさ)むる工

            学問の根源は生命力だった~東洋哲学・陽明学入門~【第9回京都えびす大学】

            2021年1月23日、初えびす♪ ~東洋哲学・陽明学入門~【第9回 京都えびす大学】を開催しました。 陽明学とは、「三方よし」の近江商人、幕末に活躍した「吉田松陰」「勝海舟」「西郷隆盛」、日本資本主義の父「渋沢栄一」など多くの偉人が学んで実践した学問であり哲学です。 詳しくはこちら ↓ 今回のテーマは「学問の根源」 うまく進めていないと思った時はどうしたらいいのか? という弟子の問いに、王陽明が応えます。 問う、知識(し)ること長進(しんぽ)せず。如何(いかん)せんと

            冬至と雪見灯籠

            冬至になりました。先月11月21日にお庭掃除をお手伝いしたお家の”雪見灯篭”が思い浮かんだので写真を拝借。あれからもう1ヶ月。早いです。 今日は、街へ出かけるバスで久しぶりに友人のお母さんとお話したり、移転のお祝いにお店を覗いたり、お誕生日のお祝いをしたりと、いろんな方とにこやかにお話できた一日でした。よく歩いたので満足。 さて、いよいよ、明日2020年12月22日からは噂の「風の時代」に突入するのだとか。約220年続いた「地の時代」は、物質や所有がキーワード。そして、新