見出し画像

【20代&30代】に送る定年後の人生を失敗しないように今から知っておくべき大事な2つの事

*約5分で読めます。

こんにちは、ハーミーです。

2020年の12月から台灣🇹🇼にワーホリに来ています。

それまでは東京で3年ほど働いていた普通のサラリーマンでした。

学生時代にも台灣で交換留学した経験があり、その時から台灣が好きで社会人になってからもまた行きたいなという想いがどこかにありました。

コロナ禍という状況でしたが逆にコロナのおかげでこれからの事などを考える時間が増え、今のうちにやりたい事はやっておこうという考えになり台灣ワーホリを決意しました。

自己紹介はこれぐらいまでにして、実際にワーホリに来てみて最近思うことをシェアしたいと想います。

「時間の使い方がわからない」

サラリーマンを経験してからワーホリに来てみて思ったことは

「めちゃくちゃ暇すぎて何すればいいのかわからない」

という事です。

サラリーマンの時は毎日9時〜18時ごろまで仕事という決まった予定があり、その後は自分の時間を楽しむという生活を送っていました。

それがいきなりワーホリに来ると24時間を好きなように使っていいという風になります。

社会人の時はあんなに「時間がもっとあればいいな」と思っていたのに、実際になってみると時間のうまい使い方がわからない。

私は語学学校で中国語の勉強をしているので午前はそれで予定が埋まりますが、午後は完全にフリーです。

アルバイトもしようと思えばできるのですが、せっかくワーキング「ホリデー」で来ているので働くつもりはありません笑

こんな事を最近思っていた時にふと、これって定年後の生活に似てるとも思いました。

私はまだ数年しか働いていませんが世の中の先輩たちは何十年と働いた後に定年が来て、その後は自由な生活が待っている。

ただ実際にその時が来ると何をすべきかわからず、ただ家にいるだけで奥さんからも邪魔者扱いされるみたいな話はどこかで聞いたことがありますよね笑

それを今30歳で経験できていると実感しています。

「やばい、このままで行くと60,70歳になった時に何の楽しみもない生活が待っている」

とも危機感を感じています。

私のように仕事は辞めてなくても毎日の業務に忙しくて、ふと気づいたらもう30代、40代になっていてこのまま定年まで働くのかなと感じている人もいるのではとも思います。

そのような方たちに私が最近意識している事をいくつか紹介します。

少しでも現在の私のように時間をもて余すような事が将来無いようになればと思います。

画像1

「一生続けられそうな趣味を見つける/再確認する」

まず時間が余り過ぎだなと思ってから考えたことは

自分にはこれといった趣味がないんじゃないか

ということです。

趣味がないために能動的にこれをやろうという気にならず、ぐだぐだと時間を過ごしてしまっている。

趣味が充実している人って傍から見てもキラキラしているというかエネルギッシュにも見えますよね。

なので今までこれといった趣味がなかった私は一旦色々な事を経験してみて、その中から気に入ったものを趣味にしようと決めました。

例えば最近やってみていいと思ったのは適度な運動、語学学習などです。

散歩などの適度な運動であれば年を取ってからでも続けられるし、語学学習は足腰が不自由にもしなってしまっても続けられそうだなと。

趣味なので1つに絞る必要はなく幾つもあってもいいと思いますが、大事だなと思うのはその中で1つでもいいので

長期的に続けれられそうな趣味を探す事

だと思います。

旅行などは私も好きですが、年配の方に聞いたりすると年をとるとあまり外に出る気もせずそこまでの体力がないと仰っている方もいました。

なので60,70歳になっても続けらそうな趣味を今から見つける事が大事なのではと思います。

画像2

「会社以外のコミュニティに属し少しでも貢献する」

2つ目に思う事はコミュニティに属すことの大事さです。

正直自分は以前までめんどくさい人間関係を避ける側の人間でした。

人に会うのにも時間がかかるし、苦手な人と関わると疲れてしまうし。

ただワーホリに来てみて一人での時間が増えると

「自分は誰にも必要とされていない価値のない存在」

みたいな感じで軽く思うことがたまにありました(うつ状態ではないので安心してください笑)

なので1つ目の趣味を見つけることに関係して、その趣味のコミュニティの中で自分ができる事を見つけてみようと最近は思っています。

私の場合は語学学習として日本語を勉強している友だちと言語交換をしています。

彼女がテストでいい結果が出たと報告してくれた時は私も嬉しく、少しだけど貢献できたのかなと感じました。

今は会社というコミュニティで貢献できている方も、退職後はそのコミュニティを失ってしまいます。

1つのコミュニティだけではなく、複数のコミュニティに今から属しその中で自分なりの貢献方法を見つける事が大事だと思います。

確かにめんどくさい事もたまにはあるかと思いますが、他者と関わる時間は増えますし貢献する機会も増えます。

ホリエモンも↓の動画内(5:30頃〜)で「町内会長などの地位が高めの人はめんどくさい人間関係を解決する事で張り合いが出て、逆に長生きしている」と言っています(信憑性はここでは問いません)。

別に長生きする事は今回伝えたい事とは関係ないのですが、人生のやりがいを自分の様々なコミュニティ内で見つけておくというのが大事なのかなと感じました。

まとめ

ワーホリにきて少し早めに定年後の生活を経験して思ったことは

時間の使い方がわからない

という事でした。

今からそうならないように心がけていこうと思ったのは

1、「年を取っても続けられそうな趣味を1つ、2つ探すこと」

2、「会社以外のコミュニティ内で貢献する」

という点でした。

少しでも何かの気付きに慣ればと思います。

ありがとうございました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?