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初めて主治医に診断の質問してみた。

去年は何度も「これは躁転だな?躁来たな?」と思うことがあり、実際そのように診断されて薬の種類も増えた。
これまでもイライラしたり、それが怒りに発展してブチ切れ寸前なことはよくあったけど、それは躁だったのか鬱だったのか。
今回の躁転を機に、これまで躁転したこと、しそうになったことはあったか、何回くらいあったか、初めて主治医に聞いてみた。

医「去年の11月かな~」
意外や意外、躁転は今回だけらしい。
医「躁の芽が見え隠れしてたことはあるけど、どちらかというと鬱に向かうことが多いよね」
とのことでした。
うつ症状もいろいろあるからさ、自分ではなかなか判断が難しい。

あと、去年は先輩方や上司のアドバイスの下、ストレス源への対処法をいろいろ模索した一年だった。
いただいたアドバイスは腑に落ちないことも含め一通り試した。
心理学のワークショップに参加もしたし、出来ることは全部やった。
それでも変化を感じれなくて、アドバイスを義務に感じたり、もっと頑張らなきゃいけないのかと、プレッシャーに感じたり、もう疲れた。
という話もした。

医「やらなくていいよ、無理してまでやる様なことじゃない。
治療という仕事をして、それプラス社会に出て働いて、それで十分。」

「治療は仕事」

という言葉に、励まされ、慰められ、労いを感じた。

医「治療、睡眠、ごはんが美味しいとか、好きなことを楽しめる、これができてれば何の問題もない」
そっか、そうだった。
頑張りもしたけど「もっともっと」と欲張っていたんだと思う。

主治医の言葉が一番効く。(当社比)
私の話しを聞いて、分析して、「こんな感じ?」と確認して、「じゃあ○○しましょうか」と提案してくれる。
治療の妨げになること、余計なことをしていたら「ダメです」と指摘してくれる。
信頼できる先生という前提があってのことだけど。

新年度にあたって環境の変化はあるけど、現状維持(薬)でやっとります。
先輩は例年の100倍忙しそうだけど、今月乗り切ればどうにかなるとのことで、それまでマイペースにやってきます。
先輩がお手隙になったら二人で就業時間を楽しみたいと思います。

無理しなくていいとこは無理せず、テキトーに息抜きして、平穏にこの一年を過ごせたらいいな。


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