さいきん聴いた音楽アルバム正直レビュー（2019年5月前半まで）

心のスイッチ（感受性）を意図的にオフにしてたら（いちいち感動したり泣いたりすると疲れる）そうそう書きたことも浮かんでこないよね〜〜〜（何も考えないようにしてるのだから）、という時のためにちょこちょこ書き溜めていたリストです。

だんだん音楽が聴ける身体に戻りつつあるような気がしなくもないので、曲を聴いてなんやらかんやら思ったことを書きます。元々音楽はあれこれ聴きまくって発掘するのが好きなのです。２年ほど聴けてないのでブランクありますが…。

というわけで、このシリーズのレビューでは基本的に初めて聴いた作品を取り扱います。良いBGMないかな〜〜〜という方はご参考に！Spotify利用者に有利なリストになってしまってますがご了承を…！

● Kacey Musgraves / Same Trailer Differe Park

めっちゃ良かった〜！アルバムのジャケ写と音楽性が全く一致していないのが彼女の特徴なのか？　ケイシーさんはギャルっぽく見えますが内容はめっちゃカントリーです。ほのぼのします。１枚目のアルバムだからか、かなりスタンダードなカントリーという感じ。声も若くてティーンの女の子的雰囲気が残っているというか。

アメリカって「ナチュラル系ファッション」っていうジャンルがあんまりなさそうやから、カントリーを歌うとなるとファッションビジュアルで見せる方法が難しいのかなぁ。日本ならきっと白シャツか白ワンピを着ているであろう…。でもこういう予測不可能さが面白いよね。音楽のジャンルによってファッションも同じってつまらないもんねぇ。ほんとケイシーさんの音楽好き。

● Kacey Musgraves / Pagent Material

毎日小春日和が続いている中、なんか気持ちいい音楽聴きたいな〜となるとケイシーマスグレイヴスを再生してしまう。このアルバムもやっぱり音楽性とジャケ写が全然一致していない。言うならばボブディランのジャケ写がキメキメのジャニーズなくらい違和感ある。ということで見た目で判断せずぜひ聞いていただきたい中身の美しさです。 1枚目のアルバムより声もサウンドもちょっと大人になってる。こっちの方が成長した感じがあって好きかな〜。 リリースするたびに良くなってるなんて次のアルバムどうなっちゃうの！？という感じ。ちなみに最新アルバムは案の定最高ですほんとにほんとにほんとにほんとに最高だ……！

テイラー・スウィフトのカントリーだった頃ってまともに聴いたことないなと思って聴いてみました。「昔は良かった」みたいな話をたまに目にするのでどんなにカントリーの才能があったのかなと思ったけど、うーん？確かにちゃんとはしてるけど、特筆すべきでもないというか、右も左もわからない若者が大人に歌わされてる感みたいなものを勝手に感じた……！聴くものがなかったら興味本位で聴くのが良いかなと思いました。

● Vampire Weekend / Father of the Bride

これも良かったですね〜〜〜。現代のウィーアーザワールドやんと思いました。打楽器がアフリカっぽかったりいろんな音がして面白いです。が、ヴァンパイアウィークエンド節な音もちゃんとあって。ちょっと耳に刺激になるので私個人としてはあんまり集中しては聴けないかな〜。

ここからめんどくさくなったので雑です。

これは良いプレイリストですね〜！と言ってもボーカリスト50人分もあるので最後まで聴いてないけど…！最近は古い曲が好きなので、良さげな人がたくさんみつかって良かった。女性ボーカリスト好きなので助かります。新しいアーティストを発掘したい時に良いかと。あんまり統一感はないです。

アレサ・フランクリン歌うますぎひん！？！？びっくりする。リズム感やばー！もっとちゃんと聴きたい方です。

キャロルキング原理主義者にオススメ！キャロルキング関連のアーティストの曲と、サブリミナル的に数曲に１回キャロルキングの歌が入ってます。バランスも統一感もよくてリピートして聴いてしまった。あの年代の音楽はほんとにいいねぇ。詳しくはないのでもっと知っていきたいものです。

キャロルキング関連で。このアルバムも初めて聞きましたが優しい音楽過ぎて心がほにょほにょになりました。男性ボーカリストでこの柔らかさは最近あんまりないような気がする。イヤミがないというか主張が薄いというか。さり気ないよねー。愛だわ……

手島葵さんのニューアルバムです。手島葵さんの良さは私が語るまでもありません。一曲目は映画の主題歌です。はーーー生まれてきてくれてありがとう手島葵さんのお父さんお母さんありがとう、という感じの喉ですよね。はーーーありがとう……！！めちゃめちゃめちゃめちゃ良い曲ばっかり。落ち着くね……

おしまい

※写真は自分で撮ったやつです