Choco

大学卒業後に民間企業に就職し、高校の教員へ。夢であった担任にもなり、ずっとこれが続いて…

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大学卒業後に民間企業に就職し、高校の教員へ。夢であった担任にもなり、ずっとこれが続いていくんだろうなと思っていました。しかし年齢とともに役職が与えられ、担任という夢をはく奪された現在。過去を振り返り、未来の出会う生徒に自分ができることを模索している日々です。

マガジン

  • 自分探究

    自分はいったい何者なのか。何気ない生活のなかで、過去・現在・未来を行き来しながら、好きなように書いていこうと思います。

  • 自分史

    人間は忘れる生き物。自分を振り返る

  • わんぴーすどうとく

    るふぃは2年間、どのような修業を行ってきたのか。 マンガでは描かれなかったるふぃとれいりぃの2年間を、妄想しながら書いています。 れいりぃ先生が教えてくれた大切なこと。 世の中を少し生きやすいヒントとともに、お送りいたします。

  • コンテスト作品

    コンテストに参加した作品をあげています。

最近の記事

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自己紹介

【先生の種】 父が転勤族だったため、小学生の頃は町を転々としていた私。 ある学校では、リーダー。ある学校ではイジメにあう。 その環境に最適な自分は・・・。人の表情ばかり気にしていた私。 私はまるでカメレオン。 そんな私は同級生と遊ぶより、近所の子供を引き連れて遊んでいた。 「お兄ちゃんが帰ってきた。」そんな声がアパートから響く。 小学生の私の周りには、いつのまにか元気な子供たち。 私の小さな種、見つけた。 【先生の芽】 高校受験に失敗。滑り止めの高校生に入

    • あとすこし

      1年ぶりに海沿いに町に出張に行った。 天気は快晴。日差しが眩しさが気持ちいい 潮風がなびく。潮の香りが心地よい 海と空。青のグラデーションがすばらしい 波の音。この風景に欠かせないバックミュージック なんていい日なんだろう。なにかわからないが、身体全体で”今”のすばらしさに包まれている。 1年前。同じ場所。同じ時間。私はこの景色に”無頓着”だった。そんなことより、”今”から逃げ出したいという一心であった。 ”生きる”という定義からは果てしなくかけ離れていた時間。

      • アタラシイワタシ

        ボクは砂糖水 ボクを嫌いという人は誰もいない 甘いからたまにくどいと言われるときもあるけど みんなと仲良くすることがボクの幸せだ ある日、転校生が来た みんなは初めてがキライ みんなは新しいものがキライ 今まで楽しくやってきたのに この楽しい関係を壊さないでほしい そう思っているみんなは、誰も彼に近づこうとしない ボクは砂糖水 誰にも嫌われたくないボクは彼とも仲良くしようとした 彼は刺激的だった 彼と話したその日から僕の人生は大きく変わった 彼とボ

        • 自然を欲する時代へ

          ”バイオフィリア”という言葉を最近知った。 ”バイオフィリア”効果とは、自然と触れ合うことで、ストレスが軽減され、集中力が高まり、心身が癒される効果のことを言うのだそうだ。 人間は過去に体験していない未曾有の危機にひんしている。それは過去を振り返ってもこんなにも人間が自然に触れなかった時代はないということだ。 今、現代人は”自然欠乏症”に陥っている。”自然欠乏症”になると、不安や集中力の低下を生み、メンタルにまで影響を与えてしまうというのだ。 さらに驚いたことに、人間

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          2本

        記事

          青空の下で

          雲一つない快晴。 そんな青空の下で、友人と教育について語り合う。 実に心地よい。 私より一回りの年が違うのに、知の量がハンパない。 こんなに教育について楽しそうに話をしている姿を見て安心する。 最初に会った時の友人は、こんな表情できていなかった。 どんなに取り繕っても、カメレオンを続けていた私には、その微妙な 表情を直ぐに見抜くことができる。 しかし今は、本当に楽しんでいる友人の姿があった。 友人と雲一つない青空がリンクする。 なんて良い日だろう。 自分

          青空の下で

          陽はまた昇るから

          最近の朝の通勤時間は、 緑黄色社会の「陽はまた昇るから」 歌詞が本当に良い。 ちなみに昨年は、ケツメイシの「青空」だったなぁ。 特に「晴れのち雨のち腫れのち七色」 なんとステキな歌詞。 最近新しい言葉、そして難しい言葉がよく入ってくる。難しい言葉を覚えると、それをついアウトプットして使いたくなる衝動に駆られる。こちらの自己満足で相手には伝わらないことが多い。 最近 YouTube にて江頭2時50分のスピーチを視聴した。 心が熱くなった。難しい言葉なんて一切ない

          陽はまた昇るから

          なぜ人は教訓を活かせないのか

          孫子の兵法にこのような言葉がある。 兵は拙速を聞くもいまだ功の久しきをみざるなり 例えばA君が友達のB君に今まで嫌なことをされて、それを言わずに堪えて友達関係を続けていたとする。ある日、その恨みが募ってしまい、B君を殴ってしまったとする。 このときに「何するんだ」と殴り合いになるかもしれない。 裁判に発展し、訴訟になるかもしれない。 この時点で友達関係から敵対関係になるのは必定である。 敵対関係となったとき、始めるのは非常に簡単だが、この関係を良好に戻すのはとても難しい

          なぜ人は教訓を活かせないのか

          お酒のたしなみ

          理想のお酒の飲み方 昨日で毎日note投稿が、途切れてしまった!! でも後悔はない。 それ以上に楽しい日となったからだ。 飲み会。 何か月ぶりだろう。外で飲むのは。 しかも職場や友達との飲み会ではない。 探究の授業を模索しているときに、出会った地元の方。 1年前にこんなことが、想像できただろうか。 農家の方と建築の方と先生という異色の飲み会。 楽しかった。 気が付けば日をまたいでいた。 私は飲み会が嫌いだった。 なぜなら私の周りには、お酒を以下のよう

          お酒のたしなみ

          存在って。

          存在って何だろう。 自分がいなくても「それなり」の話は進む。 自分がいなくても「それなり」のことができる。 自分がいなくても「それなり」の成果がでる。 社会の歯車という表現より、ジェンガの棒の方が正しい。 歯車は欠けてしまえば回らないが、 ジェンガはバランスさえ保てば、何本抜いても倒れない。 人一人の力なんて大したことがないとわかっている。 時間は寄り添ってくれないこともわかっている。 自暴自棄になり、一生懸命やって何になるんだ!! なんて思っていた時期が

          存在って。

          モチベーション

          私は心配性だった。 若い時よりはだいぶ良くなったが、 鍵はかけたのか。 元栓は締めたのか。 一度気になりだすと、そのことが解決しないと気が済まない。 特に心配スイッチが入ってしまうのは、自分が想定していたところにモノがないこと。 このスイッチが入りだすと、もう止まらない。 そのモノが見つかるまで、そのことしか頭になくなり、探し終わるまで眠ることができない。 私の妻はというと、私の性格がわかっており、そのモードに入ると放っておいてくれて本当に助かる。笑 さて、

          モチベーション

          表と裏

          心配性は責任感が強い マイペースはおおらか せっかちは行動力がある 頑固は信念がありぶれない 面倒くさがりは効率的に行動できる 表裏一体。長所は短所になり、短所は長所になる。 人間は基本的に自分に関わる出来事以外は無関心だ。 しかし、自分に関わるとわかった瞬間にかかわりだす。 一番厄介なのは、関わった際、今までの過程を度外視した発言や行動をされてしまうことだ。 しかも当人よりも、上司や自分の周りの人の話を鵜呑みにしてしまう。 今年度もそんなことからスタート

          表と裏

          幸せの日

          新しい服で仕事に向かった。 尊敬する人と2時間しゃべれた。 ワンピース102巻の発売日だった。 後輩からスタバのプレゼントをもらった。 下地正晃さんのツイキャスライブを聴けた。 今日も健康で1日を過ごせた。 今日は令和4年4月4日、4あわせの日。 この幸せが続きますように。

          幸せの日

          めちゃめちゃイケてる

          岡村隆史がパパになった。 本当に喜ばしい。 私はナインティナインのドストライク時代。 とぶくすり→めちゃモテ→めちゃイケ 全てVHSに録画し、何回も妹と見て笑ったなぁ。 それ以外にも勉強しながら、ラジオのナインティナインのオールナイトニッポンを聴いていた。 ASAYANでモーニング娘にどっぷりハマっていた。(ちなみに私は中澤裕子推しでした。笑) 私の青春時代。 テレビっ子の私にとって、岡村隆史は憧れだった。まさにエンターテイナー。ストイックに番組を盛り上げるた

          めちゃめちゃイケてる

          今年度の目標

          ずっと持っていた。他社との比較。昨年度の1年をかけて、やっとそこから脱却したと思っている。(たまにその感情は出てしまうが。) 私は軽トラック。自分自身がそうわかっているのに、フェラーリにスピードで勝とうと必死だった。勝ったときもあったが、その後の軽トラックのメンテナンスが大変。再度動き出すにはすごく時間がかかる。 私の厄介なところは、それを他人にも求めてしまうことだ。なぜあなたはフェラーリのポテンシャルを持っているのに、もっとスピードを出さないんですか?と。 自分の劣等

          今年度の目標

          バイキングの最終回を観て思ったこと

          本日、バイキングという番組が終了した。 坂上忍というペルソナを付け続け、人目にさらされながら、叩かれながら求められる役を8年間こなすということはすごいと思う。 そして最終回の彼の対応、私も来るべき時に全く同じことをしようと思った。 それが引き際。 普段の番組は、長寿番組になればなるほど、最後にMCの時間が設けられ、自分の今までの振り返りや思い出など自分軸で話す時間がある。 しかし彼の引き際はあっぱれだった。自分の時間を設けず、番組は淡々といつも通り進行した。 CM

          バイキングの最終回を観て思ったこと

          明日から新学期

          PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気のあるものだけだ。                    サッカー選手 ロベルトバッジョ 蹴り続けよう。ただそれだけ。

          明日から新学期