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写真集「なぜ子どもは」について

先日、写真集「なぜ子どもは」を発売した。 子どもをメインにした写真集は2冊めで、前回が息子の言葉と僕の写真を合わせた「引力」。 今回はまた少し違う角度から写真を集めてみた。 「なぜ子どもは」というのは元々Twitterで僕がタグをつけて投稿していたシリーズ、今も細々とやってる。 子ども特有のあるある的なものから、僕の個人的な疑問まで、様々な「なぜ子どもは」という気持ちを投稿していた。 それらを元に一冊にまとめたのが今回の写真集。 わかりやすい写真をタグにして投稿しているつ

    • フォクトレンダー Nokton D35mm F1.2

      買っちゃいました。 23mmと迷ったんですけどね。 小さな差で35mmの方が小型っていうのと、Z fcにつける時に換算50mmに近い方がなんかグッとくるなって思ったからです(Nikon FGに50mm F1.4が僕の最初のカメラなので)。 てことでサクッとレビューしちゃおうかなと。 あと換算の画角の話で、ここは飛ばしてもらっていいんだけど、35mmて強いじゃないですか。 28mmは広すぎて、50mmは狭すぎる。 35mmならバランスの取れた画角で一本でなんでもこなしやすく

      • 親の視点としての写真

        NIKKOR Z 28mmF2.8 このレンズは前回書いたZfcのキットレンズだ。 Nikon ZfcのセンサーはAPS-Cサイズなので、35mm換算で42mm相当の画角になる。 しかし今このレンズはフルサイズ機のZ5で本領発揮している。 やはり28mmはいい。 28mmで楽しいのは、少し上から見下ろす形で撮る時だ。 僕は身長があまり高くない。とは言え子どもたちよりは今のところ高い。普段の視点でいけば基本的に子どもたちを見下ろす形で接しているだろう。 「子どもの目線に合

        • え、noteてTwitterみたいに呟けるん?

        写真集「なぜ子どもは」について

          こんにちはZ fc

          手元にある資料によると、僕がZ fcを手に入れてから、3ヶ月ほどが経ったようだ。 ていうかまだ3ヶ月しか経ってないんだ。なんか変な感じがする。カメラの形状のせいか、なんだか随分長い付き合いな気がしていた。 購入は28mmF2.8 SEのキットレンズで。 このレンズをZ5で使いたいなという気持ちもあって、買うなら絶対キットにしようと思っていた。 Zfcで換算42.5mmとなるこのレンズは、50mmの標準に近くて使いやすいだろうと思ったのだが少しイメージと違い苦戦した。

          こんにちはZ fc

          誰でも撮れるということ

          誰でも撮れる写真ってなんだろう ちょっと前の僕のツイートで思いのほか伸びたのがこちら 僕の気持ちとしては最後の方が大切な部分のつもりだったのだけど、前半に反応している人が多かったように思う。 「誰でも撮れるじゃん」 これは、写真をやっている人なら聞いたり見たりすることのあるセリフかなと思う。直接言われる人もいれば、自分の好きな人が撮った写真へのコメントであったりもするでしょう。そしてそれで傷ついたことがある人も大勢いるでしょう。 この「誰でも撮れるじゃん」という言葉には

          誰でも撮れるということ

          2021年を振り返る

          さ、本日は大晦日。 今年も色々ありましたねーとか言いたかったけど、昨日のご飯も思い出すのが困難なので出来ません!笑 でも写真を見ながら機材について振り返るくらいならね、できるんでやりましょ。 最初にびっくりしたのが、今年初めはZ24-200持ってたということ。もっと前に売ってしまったかと思ってたのに。 流石に24mmを使っているといつもと雰囲気が違うね。 画質とかに関しては全く不満なかった。むしろ便利ズームもここまでよく写るかとビビった。 風景とかならいいけど、スナップ

          2021年を振り返る

          意図しないこと

          写真というのは、予測と期待とちょっとした偶然でできている。 その絶妙なバランスこそ僕の好きな写真で、僕の思ういい写真だ。 スナップ写真に限らず、風景でもポートレートでもそうだと思っている。 いや、そこをコントロールしてこそのいい写真だという人もいるかもしれない。 でも僕は、仮に自分でコントロールできなくても、それでいいと思えたならむしろ大成功なんじゃないかとよく思う。 狙って撮りましたって言えたらかっこいいんだけど、ちょっとその辺りは不器用でいたい気持ちがある。 カメラ

          意図しないこと

          素敵な日常は素敵な写真によって作られるわけではない

          こんな経験はないだろうか? ていう時大体「あるに決まってる」て事を言うよね。あれなんか当てはまった時腹立つよね。 さて、話は変わってこんな経験はないだろうか? 目の前の光景をみて、「お、いいな」と思う。それを実際に撮ってみる。しかし写真を撮ってみて「なんか思ってたように写らないな」と言う経験。これは漏れ無く全人類が経験しているだろう。 大事なことは、だからといってその現実の光景の価値が下がった訳ではないということ。「いいな」と思う現実に「思ったように写らない」というとても

          素敵な日常は素敵な写真によって作られるわけではない

          Nikon Z5のいい所とわるい所、あと普通な所

          今、僕がメインで使っているカメラはNikonのZ5。フルサイズミラーレスカメラという種類のモデル。 ちょうど購入して1年ほどになったのでレビューというか、今の感想を書いておこうと思う。 まあZ5に限った話でなく、Zシリーズとしても言える部分が多いような気もするけど、よかったら参考にどうぞ。 【いい所】 ・グリップの握りやすさ これはもうね、ジワジワジワジワと良さがきました。他のカメラが持ちにくく感じるくらいに、手に吸い付く。この感覚は形は違うけどGR系持った時の感動に近いか

          Nikon Z5のいい所とわるい所、あと普通な所

          40mmという画角はどうなのか

          さて、先日はNikon NIKKOR Z 40mm F2の写真を垂れ流したわけだけど、今回は使用感について垂れ流す。(前回のnote) 僕にはあまり馴染みのない画角なので、40mmと聞いて35mmと50mmの間くらいかーと思ってたけど、どっちかというと50に近いかなと言うのが最初の感想。後ほどもう少し画角の感想を。 描写について、開放の最短はそこそこゆるーく写った。周辺減光もまあある。 絞れば解消される。 と言った具合でいわゆる人気のオールドレンズっぽい写り。 あとこれ

          40mmという画角はどうなのか

          Nikon NIKKOR Z 40mm F2

          2021年10月1日 Nikonから僕にとあるレンズが届いた。 正確にはNikonからではなくマップカメラさんからである。 NIKKOR Z 40mm F2 え、ちょっと待って、10月発売だったっけ?ついこの前じゃん。このレンズで4423枚撮ってるらしいのだけど、多分Lightroomのバグだ。 というわけで2ヶ月程撮ったらしいのでその写真の垂れ流しを行う。 noteは一つの投稿でたくさん写真を載せられるとわかった。 そうそう、サラッと始めたけど初投稿。 また何か撮り

          Nikon NIKKOR Z 40mm F2