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写真集「なぜ子どもは」について

先日、写真集「なぜ子どもは」を発売した。
子どもをメインにした写真集は2冊めで、前回が息子の言葉と僕の写真を合わせた「引力」。
今回はまた少し違う角度から写真を集めてみた。

「なぜ子どもは」というのは元々Twitterで僕がタグをつけて投稿していたシリーズ、今も細々とやってる。
子ども特有のあるある的なものから、僕の個人的な疑問まで、様々な「なぜ子どもは」という気持ちを投稿していた。
それらを元に一冊にまとめたのが今回の写真集。

わかりやすい写真をタグにして投稿しているつもりだけど、実を言うと子どもの写真を撮る時はほぼこれが原動力になっているんじゃないかと思う。

実際に「えー、なんで?」と呟きながらカメラを構えて撮ることがとても多い。それが僕が子どもを撮る時の一番の動機。
なんでなんだろう?って思いながら撮って、なんでだろう?って思いながら見返す。答えはなくてもいいし、わかんないままでいい。
それが子どもを撮る魅力のひとつじゃないかなと僕は思う。

一枚一枚に「なぜ子どもは 〇〇なんだろう?」を込めているので、それを感じつつ〇〇の部分を想像してもらえたらと思う。


なぜ子どもは

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