見出し画像

物事の成功を妨げる最大の敵とは

渡辺シンスケです。
【見られ方が変われば人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わった、ブランディングメソッドを提供しています。


人間には「コンフォート・ゾーン」と言われるものがあるのをご存知ですか?


コンフォート・ゾーンとは、簡単に言うと自分が心地よいと感じる状態やポジションのことです。


人間はついついこのコンフォートゾーンに、ついつい自然に戻ろうとする習性があります。


例えばボーリングが120点くらいがアベレージの方で、最初にストライクが続いてこのまま行ったら最高スコアかも!


と思っても結局いつもと、そんなに大差ないスコア・・・
なんてことって、ボーリングに限らずありませんか?


これがコンフォートゾーンで、ついつい自分の居心地いいところに、自然に戻そうとしてしまう修正、というやつですね。


1番のコンフォートゾーンは、自宅じゃないでしょうか。


家にいるとついやる気が出ない
家にいるとついベッドで横になってしまう
家にいるとついゲームをやってしまう
家にいるとついスマホで動画を見てしまう
まさに普段やっていることは、自分の居心地のいいところですよね。


しかし、コンフォート・ゾーンにいる限り、ブランディングなど何かの成功を手に入れることはできません。


なぜならブランディングに限らず、何かのスキルを上げるには、コンフォート・ゾーンの外に行くことが大事だからです。 


たとえば自分自身をブランディングする上で、今まで通りの等身大の自分をSNSなどのプロフィールに活字化しても、よっぽどパンチ効いた人生を歩んでいる人でなければ、なかなか目をひかないですよね?


でもちょっと背伸びした自分を出すというのは、最初は気持ち悪いもんなんです。


それはコンフォートゾーンの中にいる自分ではないからなんです。


ブランディングに限らず、ビジネスなど何かで成功するにあたって、自分の今までの居心地いい場所で落ち着いていたら、今以上に向上することはないのも同じですね。


なぜなら自分がまだ何かで成功していないということは、自分の居心地のいいゾーンに成功が入っていないからなんです。


ということはコンフォートゾーンの外に成功があるから、居心地のいい場所から出ないといけないんです。


筋トレでも同じで、どんなに小さなことでも、自分に「圧」をかけていかないと、なかなか成長は見込めません。


と言うことは、成長という意味で、定期的に落ち着かないと感じるような場所に出向いたり、そう言う人とお話をされたりすると、コンフォートゾーンから脱出するきっかけになるでしょうね。


何をするかよりもまず、居心地のいい場所の外に出る、というところからやってみてはいかがでしょうか。




この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?