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ホテルで出会った億万長者の方々は馬鹿ばっかり

渡辺シンスケです。


「馬鹿」
と聞いたらどんなイメージがあるでしょうか?


世の中的には劣等生という、イメージでしょうか?


それとも才能がないというイメージですか?


馬鹿という単語だけを聞くと、天才に勝てない、社会的に良くないというイメージがありますよね。


馬鹿は天才より注目されない
馬鹿は天才より稼げない
馬鹿は天才よりいい人生を送ることは無理
というイメージがあるでしょう。


しかし私がホテルで接客させていただいた、億万長者の方々、成功者の方々はある意味馬鹿な人ばっかりでした。


例えば学歴で言うと、一流大学を出ましたという人よりは、中卒や高卒の人が多かったです。


東大卒など学歴で上位層にいた人以外を馬鹿というなら、お客様はバカが多かったですね。


また馬鹿というのは、学歴だけをいうものではありません。


例えば馬鹿馬鹿しいことをやる人を、バカと呼んだりもしますよね。


ブラックカードを持っている社長は中卒だったんですが、ブラックカードを使っておしゃれに店員さんをナンパしてましたし、ビルを250棟ほど持っている社長は、自転車で東京ー大阪を往復したりしていました笑


やってることだけ見たら、バカですよね笑


しかしこれは肯定的に見ると、成功するために逆に必要なことかもしれません。


学歴が低いというのは、大人になったら関係ない、見返してやるという反骨心が成功のエネルギーになったのかもしれません。


馬鹿馬鹿しいことをやるというのも、夢が大きかったり貪欲だったりという、達成したいという気持ちに対して貪欲なのかもしれません。


世の中の自分が馬鹿だと思う人の多くは、それを理由に最初からあきらめて行動せず、不満の多い人生を送っている傾向にあります。


しかし私の周りの多くの成功者がそうであるように、馬鹿が成功していく方法は存在するからバカな億万長者も多いわけです。


では馬鹿でも成功する方法とは何でしょうか?


それは
「一つの得意なこと、好きなことをとことんやる」
ということです。


例えばイタリアンの調理専念すれば、パスタを作ることでは中華の料理人には勝てますよね?


でも世の中の馬鹿な人は、いろんなことができる人を優秀と思ってしまう傾向があります。


だから、自分は馬鹿だ、才能がないなどと思う方は、あれこれやろうとせずに、ひたすら大好きなことに集中して取り組むことを、オススメします。


言い方を変えたら専門店というのも
「それしかできない」
ということなのかもですが、逆にプロフェッショナルと見られますからね。


ということで、自分に自信がない人であればあるほど、何か一つを見つけてそればかりを伸ばしていってくださいね。



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