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成功者の普通じゃない話まとめ

ワタナベさんです。
【見られ方が変わるだけで人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったブランディングをデータ化し、集客法に体系化して10,000人以上の店舗経営者や個人事業主に提供しています。


自己紹介インタビューでもお伝えしているのですが、ホテルマンで最初に教わった仕事は「お客様と会話すること」でした。


そんなお客様が億万長者の方も多かったので、成功者の話を聞くのが好きになりそこで教わったものが、今の多くの方にお伝えしているブランディングの方法につながっています。


金持ちの方々の成功の裏には数々の挑戦や失敗があり、経験から得た知見はとても貴重だからです。


億万長者の方々は経験談が普通に生きている人ではありえないものも多いので、ビジネスだけじゃなく日常生活を送る上でも役立つことが多いです。


成功者の方々の話は、自分とはほど遠いと思える人物。


縁がないと思いきや、多くの経験を重ねてきた億万長者の方々の言葉には真実が詰まっているような気がします。


例えば私が何度かお会いしたとある成功者の話でいえば、京都に住むとある不動産などで成功されている方の話。


この方高校の先輩なんですが、高校生の頃は高校に行かずに、パチプロだったらしいです(笑)


でもそれで高校時代家を建てたらしいです。

当然その噂を聞きつけた友達は
「やり方教えろ」
って言ってきますよね。


隠すものでもないので、教えてあげたみたいです。


それで結論勝てる人は、10人に1人だったらしいです。


その方は勝ち続けていたので、もちろん方法は同じです。


ではなぜ結果に違いが出て、勝てるのは10人に1人しかいないのでしょうか?


それはノウハウとか才能とかなんでもなく
「素直にすぐやる人が10人に1人」
だからだそうです。


後9人は結局言われた通りにすぐやらなかったり、もっとこうした方がって、勝手に付け足してやるらしいです。


何かの成功を収めるときに、大体教わることは
「なんだ、そんなレベルの業務か・・・」
なんていうことの反復作業の、継続だったりすることが多いです。


だから逆にいつでもできるとか、またやろうとか、気が向いたときに・・・
なんて舐めた感じが出てしまうんでしょうね。


またとある成功者は、女性の方でいろんな事業で海外によくいかれている方がいます。


多くの日本人が真面目なのに成功していない理由について、こんなことを言っていました。


日本人の国民性として謙虚が美徳っていうのが、あると思います。



でもそれって、商売、集客、営業などなどビジネスでどれだけ役に立つでしょうか?


例えば、女性に可愛いですね〜というと「いやいや全然〜」ってこれよくある謙虚謙遜ですよね。


では家賃100万円の物件を借りるとき、不動産屋の人が『いやいや、この部屋なんてそれほど大した部屋じゃないんですけどね』って謙虚さを出して言われたら、誰も契約したくないですよね?


謙虚がいいことがどうかわかりませんが、時にビジネスで謙虚を出してしまうのは、そういうことです。


私がお伝えしているブランディングとかでも、自分の個性や強みを出して他の人との違いを知ってもらい、認知してもらうのが目的です。


逆に言うと最初は信用とか信頼とかない中で『いやいや、僕なんて』って態度をとったら、それこそ誰も認知してくれないわけです。


なのに今度悪いことが起きた時、寝坊をしたら「ちょっと体調が悪くて」とか平気で嘘はつくわけです笑


自分のセールスポイントは謙遜して、悪いことは嘘をつく。


ダブルで良くないと思いませんか?


とりあえず嘘はダメです。
だからセールスポイントで嘘をつけとは言いません。


しかし自信たっぷりに振る舞う、ある種の虚勢は大事です。


自信ない人から誰も物を買いたい、サービスを受けたいとは思わないので。


ジャンプしたら嘘になるけど、爪先立ちいっぱいくらいの背伸びは必要なわけです。


他の人より頭一つ出ないと、多くの人の目に留まりませんからね。


でもほとんどの日本人は、みんながこうだから、こういう業界だからなどなどの理由で、他の人の背格好と合わそうとしたり、謙虚が美徳というマインドで他の人より頭一つ下がろうとしてしまうのです。


そう考えるとほとんどの人がそうなので、謙虚じゃなく自信が出ているブランディングになっているだけで、頭ひとつ出れますからチャンスですよね。


そんな人もきっと10%しかいないでしょうしね。


自信ということでいえば、これまたとある不動産で成功されている方で賃貸マンションを棟で300棟位持っている方がおられます。


家賃収入なので時間ができてくるので、暇だということで飲食業をやったことがないからやってみたいと、始められました。


そのコンサルに入ることにしたのですが、オープンまであと○日というときに、まだメニューも値段も決まっていないという状況でした。


それで大丈夫ですか?と聞いたら「まあ行けるんちゃう?」ってことでした。


サポートで来ていた弟さんと一緒に帰っていた時に、「あんなんで大丈夫かな?」「あの根拠も何もない大丈夫ってどこからくるんだろ?」などと言いながら帰っていたのですが最後に弟さんがこう言いました。


「まあ今までもそんな感じで成功してきたから、大丈夫なんやろうけど」


結局その店は3店舗くらいに広がって、繁盛しました。


うまくいかない方は、どこかでうまくいかない理由を探して、うまくいかない準備をします。


自転車に乗った時に、どこまで行けるかを考えるのではなく、転けたらどうしようばかり考えるみたいな感じですね。


結果、漏れなく転けるというのがパターンです。


でも成功されてる方は、転けても大したことないだろうどころか、どんな楽しい未来が待っているかばかりを考えているわけですね。


もちろん損切りポイント的なのも、頭にはあるとは思いますが、自信とかワクワク感が前面にあるか不安とか心配が前面にあるか、という違いかもしれませんね。


ということでキャリアも性別もバラバラな成功者たちですが、なんとなくうまくいっている理由や性質は似ているところがあるのが、わかるのではないでしょうか。


もし機会やご縁があれば、成功者はもれなく普通の人では体験しないような話を持っていますが、「何かないですか?」って言って出てくる話でもないので、日常会話の中から見つけ出せるようになるといいかもですね。



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