見出し画像

あなたが固定概念がある人かテストです

渡辺シンスケです。

人が
「1,2,3,4,5・・・」と
指を使って数を数えるとき
どのように指を動かしますか?


親指→人差し指→中指→薬指→小指

の順で指を折りたたむようにして
数えますでしょうか?


では、「6,7,8,9,10」と数えるときには
その拳になった手を、今度は
小指から親指へという順序で
折りたたんだ指を
開いていくでしょうか?


指を使った数え方は
そういう数え方だ

と、もしあなたが思ったら
あなたはまだまだ
固定概念がたくさんあります。


実はこの数え方
世界によって表現の仕方が
全然違うんです。


例えば、アメリカは
「人差し指」から順に
立てていきます。


フランスは、親指から。
フィリピンは、小指から。


といった具合に
国によって表現の仕方が
異なります。


特にインドなどでは
親指で指の関節を指し示して
数えていくようです。


日本人の私たちから見ると
とても不思議な数え方をする国もあるので
調べてみると面白いですよ。


何が言いたいかと言いますと
同じことでも国によって
それくらい文化の違いがある
ということです。


ということは指での数の数え方は
こうするべきだ!
なんて思っていたらまだまだ
固定概念の塊ということです。


ブランディング集客において
固定概念は悪です。


自分にはこんな差別化ポイントがある
自分にはこんな魅力がある

固定概念があると
それが見えなくなって
しまうのです。


このスピードの速い時代
何が流行るかなんてわかりません。


固定概念でキャパが狭くなるのは
ブレーキになります。


逆に言えば
この先何が流行るかわからない時代でも
通用している自分になると
いいと思いませんか?


そのためにブランディング
必須だと思います。


固定概念のブレーキを踏まず
自分の魅力と
相手のニーズを
探し続ける自分を
持ちたいものですね。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?