嫌われたくないから嘘をつく
お早う御座います、言靈師のフミコです。
友達の受け答えで、毎回嫌だな~と思う事があります。
その子は記憶力が昔から弱めなんですが、これ言ってもどうせ覚えてないだろうけど一応聞いてみるかと聞くと、
「確かそうだったよね~」的な超うわっつらな答えが来ました。
私は「その返事、覚えてないっぽいな」「嘘はすぐにバレるよ」と思わず返してしまった・・・。案の定、相手は覚えてなかった。
その子は記憶力弱いのに、それを正直に言わずに適当に話を合わせるから、見抜いた私みたいな人々から嘘つき呼ばわりされちゃうという損な人なのです。
これはその子が子供時代に遡ります。
誰も怒らさず、自分も怒られず、その場を穏便にやり過ごすワザ。彼女にはそれしかなかったのではないかと想像できます。
要は優しい人なんです。
決して悪氣が無いのはわかるけど、それしてると相手はもちろんの事、自分にも毎回嘘をつくことになると思うのです。
「いいじゃん、覚えてないって正直に言えばいいんだよ?怒らないし、大丈夫だから。」毎回そう彼女に伝えるのですが、子供の頃からの癖はなかなか取れないみたい・・・。もしくは取りたくない?
ではこれを自分に置き換えてみると、私も昔は嫌われたくないから相手に合わせてた事があったなと。
これは、母親が「人に合わせなさい」と何度も私に教え込んできたし、これができる人が協調性があるという項目に◎が貰える昭和の一般的な考え方なんですよね。
自分にも相手にも嘘を言って、それが誠の協調性なのか?
友達の例でいうと、「私は覚えてないけど、どんな内容だったっけ?」と素直に言えばいいと思うのです。そんなんで嫌いになったり、場の空氣がおかしくなっても動じない自分であればいいのです。
相手が怒り出したらどうしよう?
場の空氣がおかしくなったらどうしよう?
嫌われちゃったらどうしよう?
不安やオドオドすることで、そこに邪が入り込みます。
11月に入る頃には、第三の目が活性化する人々が日本にも大量に出現することが予想されています。上記のような本心とズレた受け答えをする人は、すぐに見抜かれる時代に入るのです。
いよいよ自分にも相手にも嘘がつけなくなりますぞ。
そうなる前に、この友達にも本心で正々堂々と生きて欲しいと願います。
言霊(コトタマ)は言葉であり、嘘にもなりえますが、私が扱っている言靈(ゲンレイ)は言葉の手前なので、嘘がつけません。
ゆくゆくは言葉不要のテレパシー会話が標準になるでしょう。
そうなれば、冒頭のうわっつらな答えを聞かずに済むようになり、私の不快感も無くなると思います。
嘘はテレパシーには変換できないとアボリジニも云ってましたしね。私の願いは、一刻も早くテレパシーで意思疎通できるようになりたい♪
それもあって、日頃から森の虫さんや小鳥さんと練習しているのですw
◎私はテレパシーを使いこなし快適に暮らしていた◎