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「ポジティブ」に物事を考えるために何をしているのか書いてみた。「なべっち流ポジティブシンキングのすすめ」

こんにちは、ミライフのなべっちです。
先日ミライフ代表のスケさんが行っている、ある大学の講義にロールモデルとして参加させていただきました。
その際に自分が他の人に比べて、普段から「ポジティブ」に物事を考えているということに気が付きました!

今日はなぜ私が「ポジティブ」に物事を考えることができているのか、「なべっち流ポジティブシンキングのすすめ」を書いてみたいと思います!

※あくまで個人の考え方であり、全員に考えを強要するものではございません。人それぞれ色々な考え方があっていいと思っています。


1.「人間はいつ死ぬかわからない」

私は北海道の高校を卒業後、家族を離れ台湾の大学に留学をしていたのですが、最初に家族に台湾に行きたいと相談した時には当然のように父親からは「本当に大丈夫なのか?」「危ないんじゃないか?」と心配をされました。
なぜ台湾の大学に留学をしたのかは、↓の自己紹介をご覧ください。

一方で母親はどうだったかというと、、、こんな話をしてくれました。
「実はお母さんも学生のときに、海外青年協力隊とかに興味あったんだよね。お母さんはそのとき行けなかったけど、桂輔にはせっかくのチャンスだから行ってほしいな。人間はいつ死ぬかわからない、明日死ぬかもしれないんだから、できるだけやりたいことはさせてあげたいと思ってるよ。」

この話を聞いて、本当に自分はありがたい環境にいると思ったことを今でも覚えています。中学校に進学するときにクラブチームになんか入れないからねと言われていたのにも関わらず、自分がどうしても入りたいと言い、最終的には入れてくれました。これも、いつ死ぬかわからないのだから、やりたいことをなんとかやらせてあげようという考えからでした。そのおかげで、アジア大会に出場ができ、初めて海外というのを韓国で経験したことで、海外にもっと行ってみたいという気持ちが強くなったというエピソードにもつながっています。

この母親の「人間はいつ死ぬかわからない」という考えを聞いてからは、「明日死んでもいいと思うように生きよう」と思うようになりました。せっかく今時間があるのだから、自分がやりたいことをやろう。ネガティブに物事を考えていてもしょうがない。と思ったんです。

「人間はいつ死ぬかわからない」のにその瞬間をネガティブに考えていても楽しくないじゃないか。どうせ考えるならポジティブに考えて、上手くいくように頑張ろうと思ったんです。

今までその気持ちは変わることがなく、私が最終的に意思決定をするときには、今やりたいことをやろうという気持ちを大事にしています。

2.「きっと、うまくいく」

そして、もう一つ。私の考えを大きく変えたものがあります。
それはある一つのインド映画です。皆さんはこちらの映画を見たことがありますか?

私の考え方を変えたインド映画「きっと、うまくいく」

この映画に出会ったのは私が高校生の時に受けていた「地理」の授業です。
「え、地理の授業でなんで映画?」と思ったそこのあなた!そうですよね。私も今思うとなんで映画を見ていたのだろうと不思議に思っているのですが、その時地理の授業を担当していた先生は、授業を4、5回行うと、映画を2、3回で一本見るという授業スタイルでした。
高校時代は部活動をしに学校に行っており、ほとんどの授業は寝ていた私からすると、その映画を見る時間はすごく楽しみにしていました。どんな映画を見たのかというと「ガンジー」「ローマの休日」など社会科に関係がある映画でした。

でも「きっと、うまくいく」はどういう映画かというと、、、
こんなあらすじになっています。

あなたの人生が光り輝くヒントがきっとある!大学時代の親友3人が織りなす、至高の人生感動エンターテインメント。 舞台は日の出の勢いで躍進するインドの未来を担うエリート軍団を輩出する、超難関理系大学ICE。未来のエンジニアを目指す若き天才が競い合うキャンパスで、型破りな自由人のランチョー、機械よりも動物が大好きなファラン、なんでも神頼みの苦学生ラージューの“三バカトリオ”が、鬼学長を激怒させるハチャメチャ珍騒動を巻き起こす。 彼らの合言葉は「きっと、うまくいく!!」 抱腹絶倒の学園コメディに見せかけつつ、行方不明になったランチョーを探すミステリー仕立ての“10年後”が同時進行。その根底に流れているのは、学歴競争が過熱するインドの教育問題に一石を投じて、真に“今を生きる”ことの素晴らしさを問いかける万国普遍のテーマなのだ。

Filmarks映画情報

あらすじを見て、内容が気になった方はぜひ映画を見てみてください!
私はこの映画を見て、「きっと、うまくいく!!」を合言葉に、今を生きることの素晴らしさを心から痛感したのを覚えています。
↓は映画のメインテーマなのですが、一度聞くと頭から離れなくなるような中毒性がありますw

その映画を見てからの数カ月はクラスの中でも「All is well」(きっと、うまくいく)が流行し、部活の試合中も何かミスがあれば、お互いに励まし合っていました。

今でも何かミスをしてしまったり落ち込むような出来事があったとしても、「きっと、うまくいく!!」と自分に声をかけるように心がけています。

まとめ

ここまで自分の考えを大きく変えてきた出来事を二つ書いてきましたが、私の根本にある考えとしては結局「なんとかなる」という気持ちです。

「人間はいつ死ぬかわからない」というのが示しているように、私はいつか死にます。不老不死でずっと生き続けられる人間は、私の知る限りは存在していません。

じゃあいつか死んでしまったときに、自分が犯してしまったミスを誰が気にしますか?死んでしまった人間にそのミスを取り返すように誰かが頼んできても、もう取り返すことはできないんです。

結局は全員死んだら変わらないんだから、やりたいことをやって、今から起こる全ての物事を楽しんで、ミスをしても「なんとかなる」という気持ちで、「ポジティブ」に生きたほうが楽じゃないですか?と思っています。

もちろん、全員がそうなれないということは十分にわかっています。
転職エージェントという仕事をしている中で、全員にこの考え方を強要するつもりもありません。

ですが、もしも、このNoteを読んで、「あ、確かにそうだな!」「ネガティブに考えててもしょうがないじゃん!」ポジティブに物事を考えられる方が少しでもいたら嬉しいなと思います。

最後に

「なべっち流ポジティブシンキングのすすめ」いかがだったでしょうか。
今の環境に対してネガティブに考えてしまう転職活動を始めようと思うけど、不安が大きいという方はたくさんいると思います。
私はそんな方たちが、少しでも自分に自信をもって、今を楽しめるようなご支援がしたいと思っています。

もし、こんな考えを持っている人と話してみたいと思った方はぜひご連絡ください!!

100%個人起点エージェント/株式会社ミライフ
watanabe@miraif.co.jp


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