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メジャーリーガー大谷翔平選手のカラダの大きさはどれくらい?

カラダの大きさって?



今回はカラダの大きさについて、話をしていきたいと思います。

スポーツをしている皆さんであれば感覚的に分かっていると思うのですが、強い選手ってカラダが大きいですよね?

では、どれくらいカラダが大きければ良いのかというと、競技や自分のプレースタイルにもよる所なので一概には言えないですが、注目する数値は、、

伸長あたりの除脂肪体重です!

この数値の算出方法を説明します。

まず自宅の体組成計で大丈夫ですので、体重と体脂肪率を測定しましょう。

で、次に体重 ☓ 体脂肪率 を計算して体脂肪量を算出ます。

体重から体脂肪量を引くと除脂肪体重が分かります。

除脂肪体重とは体脂肪以外の筋肉や骨、内蔵等の身体の重さの事です。この数値を指標に筋肉がついたかどうかを判断していきます。

さらに、除脂肪体重を伸長(m)で割る事で伸長あたりの除脂肪体重を算出できます。

大谷選手はどれくらい大きい?

たまたま大谷選手の記事(2016年)で体脂肪率について話をしている記事を見つけたのでこれを例に計算をしてみたいと思います。記事の中ではこれから測定するという話しでしたので、正確なデータではない事をご了承ください(リンクは下記に)。あくまでも目安という事です。

大谷選手 伸長193cm 体重97kg 体脂肪率15%で計算をしてみます。

体脂肪量 97kg ☓ 15% =     14.55kg
除脂肪体重 97kg ー 14.55    =   82.45kg
伸長あたりの除脂肪体重    82.45kg   ÷ 1.93m   =    42.72kg/m

42.72kg/mという数値でした!

90年代のプロ野球選手の身体組成データが公開されており、これも平均で伸長あたりの除脂肪体重を算出してみました。約38kg/mでした。20年以上前とはいえ、大谷選手の身体の大きさが分かりますね。

一度、皆さんも算出してみてください!

さいごに


身体の大きさも大切ですが、この記事の最後に大谷選手は『別に身体が太くても、野球がうまければいい』と述べています。

ここまで、体格についての話をしましたが結局そうなんですよね。

どんなに身体が大きくてもバットにボールが当たらなければ意味はないし、ストライクが入らないと意味がない。

あくまでも体格は一つの要素であって、全てではないという事を頭に入れて日々の練習に取り組んでださい!

得意なプレーを伸ばすのも良いし、苦手な事を改善するでも良いです。
トータルで考えて、自分の身体を大きくする事により競技パフォーマンスが上がる事が効率的であれば時間をかけて取り組む必要があるし、なければ別に取り組む必要もないかなと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事を書いたトレーナー 岡田保

渡辺接骨院

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