【毎日note＊275日目】すべてのリーダーに読んで欲しい本

上橋菜穂子さんの最新作『香君』。

下巻も一気に読み終えてしまいました。

物語は「他者に成る」力を与えてくれる。
本当にその通りだと思える時間。

読んでいるときは、主人公たちと一緒に旅をしたり、同じ目線で一緒に悩んだりもがきながら進んでいく感覚になります。

特に今回の作品は、人を導く役割を担う人々の葛藤や苦悩が描かれていて、立場故に苦渋の決断を迫られる場面もありました。

まさに、人を導く立場のすべてのリーダーたちに読んでもらいたい本です。

きっと、様々な共感や気づきに繋がるはず。。