wata_pj

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最近の記事

20240407

近況です。 いきなり現実側の話題ですが、職場のほうで部署異動がありました。内容も今までとさっぱり違うものになったこともあってもう大変なことになっています。 Twitterをみる頻度もかなり減ってしまってつぶやく元気も内容もないしRTばかりになっていますね。ぶいちゃもまともに入ってない。作業も一日一工程だけでもと頑張っていましたが今週は進捗ないです。さっさと慣れるしかないですね。 その他もろもろもあって新生活?という状況になったので、 ホームワールドをお引っ越しすることに

    • VRChat の MirrorReflection について

      https://vrchat.com/home/launch?worldId=wrld_f668e805-7b03-4ee2-a255-4c0ff0ad50a5 ワールドをつくりました。きてね。(宣伝) ご覧のとおり、床や天井の反射は VRCMirrorReflection コンポーネントを使っています。これを作っているときに知ったことを自分用にまとめます(※2024年2月時点の情報です)。触ったことのある方々からすれば新しい情報はないと思いますが、この手の情報がまとまっ

      • VRChatと創作の思い出話 その6

        今年の振り返り記事です。その6になりました。穏やかに続けることができており、少しほっとしています。今回もお付き合いいただければ幸いです。 Photo Book写真集のような使い方ができる本を作りました。 元は昨年のイベント用に作ったフォトアルバムです。モデリングと Shader はつくりましたが、その時は汎用性もなく、また UDON もお粗末なものしか作れなかったところを先生に巻き上げてもらっていました。今回はそのリベンジ?のようなものです。あのときできればこうしたかったけ

        • 20230612

          日記です。 ChatGPTくんにエディタ拡張をたくさん作ってもらいました。 ・ボーンのTransformの変更を左右対称のボーンにも適用させるやつ ・親オブジェクトのTransformの変更を子のオブジェクトに反映させなくするやつ(Scaleは限定的に対応) ・衣装内のボーンのTransformを別の衣装内の同名ボーンのTransformにコピーするやつ ・Transform中の値を小数点5桁で雑に丸めるやつ ・SkinnedMeshRendererのBoundsとAnc

          20230520

          日記、もとい最近のことです。情報は特にありません。 本 本を作りました。つかってみてね。ちなみに私は今のところ使われているところを見ていません。 普段は制作記録とか書いてますが、今回は無料配布だし中身が知りたいなら全部見れるので、どうしようかなという気持ちです。 ふでぃに3割、Shader3割、うどん3割、Unity1割みたいな感じなので、勉強会で発表できることも特になく… それ以外の話は年末のまとめで書けたらいいかなとは思います。 あと宣伝が下手だな~という自省があり

          Photo Book の使い方

          "Photo Book"というVRChatのワールド向けアイテムをBoothにて配布しています。 サンプルが置いてあるワールドのURLはこちら。prefabが置いてあるだけですが、手触りはわかると思います。 この記事では、Photo Bookの使い方やUnityでのセットアップについて説明します。 使い方 in VRChatVR環境とDesktop環境で操作が異なります。 本の開閉 VR:Pickupした状態でトリガーを引く。 Desktop:Pickupした状態で左

          Photo Book の使い方

          VRChatと創作の思い出話 その5

          定期的に書いている振り返りの記録、このシリーズ?もなんと?今回で5回目です。長続きしていてすごいなあと我ながら思います。 トピックは年々減っていますが、今年は大きな一年であったと思います。今回もお付き合いいただければ嬉しいです。 GHOSTCLUB CRTVJいきなり7月末まで飛びますが、今年一番大きな出来事です。とはいえ制作作業の大半は去年のうちに終わっていました。前回の最後の方に書いてた『眠っている子』とはこの子のことです。こう言うとアレですが、こう、ずっと半信半疑では

          VRChatと創作の思い出話 その5

          好きなワールド紹介

           この記事は、VRChatで活動する「VRChatワールド探索部」部員によるアドベントカレンダー、 #ワ探アドカレ の14日目の記事です。 はじめに こんばんは。わたです。わかさんとわたさんの間の日がちょうど空いていたのでこの日を選びました。  部活にはいつも楽しく参加させていただいていますし、感謝の気持ちも込めて、アドカレに参加したいなと思っていました。が、 『言語化できない』もまあそれはそれでいいのですが、それで外向きに発信できないのはもったいないと思ったので、どうに

          好きなワールド紹介

          20221018

           眼がよくなるにはどうすればよいのかを考えていました。すでにご助言をいただいておりますが、自分なりに頭の中の整理をしていました。  が、しばらく考えどもよくわからなかったので、ちょっと違うことを考えてみました。  私は『耳はそこそこいい』と思っています。かつて部でバンド活動をしていたのですが、その時期のことです。ドラムやベースはバンドの屋台骨とよく言われますが、ベース弾きである私も低音を支えつつそのような役割を担います。自分の演奏をちゃんとやることはまあ当たり前として、次は

          お花畑

          ワールドを作りました。技術寄りなお話を書きます。 きっかけ元々は「オブジェクトを大量に描画するのに最も効率のよい方法は何か」の実験をしていました。目的はパーティクルを大量に出すためです。ぱっと思いつくのはGeometryShaderですが、Shader内ですべてをどうにかするのもそれはそれで大変なので、必要な3Dモデルを先に作っておいてGPUInstancingで大量描画する方法はどうだろうかと考え、なんやかんやと実験していました。 手を動かしながらふと、前に考えたことを

          お花畑

          『ここではないどこか』

           GHOSTCLUBへ。  私がその存在を知ったのは、例に漏れずBONの話をTwitterで見かけたことでした。そのときはそこで何が起きていたのか何ひとつわかりませんでしたが、なんだかそれはすごく楽しそうに見えました。VRプラットフォーム上でのイベントのひとつとして捉え、「いつかあそこにも行けたらいいなあ」くらいの気持ちでいました。  私がVRに求めているのは『ここではないどこかに行く』ことであって、それ自体は今も変わっていません。そのためにPCとHTCVIVEを購入したし

          『ここではないどこか』

          20220323

           こんばんは。日記を書きます。  昨日、なにかの気の迷いでほぼ無計画のままパソコンの掃除を始めてしまい、グリスがないことに気づき、それが届く数日後まで何もできないという状況を作ってしまいました。アホですね。ラップトップも処分してしまっているので本当に何もできません。今はスマホをぽちぽちしています。打ちづらいことこの上ないです。フリック入力に未だ慣れないんです。文字装飾もできやしない。  散らかしたままの部屋の中、せっかくなので積んでる小説を読んでしまおうと思いました。真面

          20220227

           こんばんは。なんか書きたくなった、もとい、ぽやっと思いついてしまうと頭を離れなくなってめんどうなので、さくっと書くことにしました。情報は特にありません。近況報告的な感じでよろしくおねがいします。  現在はCiANのことをメインに作業をしています。が現状で進捗らしいものは少ししかありません。先日のこれくらいです。一応、こうしたいなーという目標はあって、それはどうすれば実現できるか、そしてどうやったら楽しくなるかなーというのを延々と考えています。しかしながら1月から先週まで毎

          VRChatと創作の思い出話 その4

          定期的に書いている振り返り記事です。「こんなに長続きするとは思ってもいなかった」というのが正直なところで、実際前回の記事終盤の書きぶりもそうだったのですが、当時は「もう今年中には何もしなくなりそうだなあ」と思っていました。すべては昨年末の出来事のおかげです。本当にありがたいことです。 ということで今年も創作の振り返りをします。お時間があればお付き合いください。 Shader1weekCompo毎回参加させていただいています。機会があるというのは本当にありがたいことです。

          VRChatと創作の思い出話 その4

          Stencil Examples 解説

          Shader Fes 2021 に出展した作品の解説(っぽいこと)を書きます。サンプルデータをGithubに公開していますので参考にしてください。 発端Shader Fes に出展するものについて考えていたところ、 𝑺𝒕𝒆𝒏𝒄𝒊𝒍𝑭𝒆𝒔、とても面白そうです。というか自分がみたいので、とりあえずStencilを使った作品を作ろうと考えました。 ひとまず板を重ねるごとに映る絵が変わるような物を作ったところ、「これひとつに全部詰め込めるじゃん」となったので、このようになり

          Stencil Examples 解説

          カスタムGI メモ

          複数のLightmapTextureをShaderによって切り替える方法をメモしておきます。 先に書いておきますが、アバターについては現状どうしようもありません。将来的にこういうことをしてLightProbeが触れるようになればいいのかもしれません(関連canny)。アバターのみに影響するDirectionalLightをアニメーションやUDONで制御するのが現状の誤魔化し策のひとつだと思います。もしくは素直にRealTimeGIを使いましょう。 LightmapTe

          カスタムGI メモ